うりゃぁああああ! とりゃぁあああああああああ! 突然ですが、エンジニアのみなさん。サーバーを投げてみたくなったこと、ありませんか? ありますよね。そう、あります。では投げてみましょう! うりゃぁああああ! とりゃぁあああああああああ! よいしょぉおおおおおおおおおおおお! 飛んだーーーーー! 実はこれ、6月15日に開催されたエンジニアのための運動会「第2回エンジニアオリンピックゲームス」の1シーン。参加資格は「エンジニアであること」。日ごろのうっぷ(ry ……ではなく、日ごろの感謝を込めての一投です。 20~30キロあるサーバーを投げます。1台50万円のサーバーを投げます。うりゃぁああああ! とりゃぁあああああああああ! 壊れたぁあああああああああああああああああ! 破壊…… 計測もします ※これは、使えなくなったサーバーです。良い子のみなさんは決してまねをしないでください。 サーバー投
多重下請けや法令無視といった慣行が染み付いた日本のIT業界。 ここに「2015年問題」というIT技術者不足とその後の人余りが襲い掛かる。 この問題を、むしろ絶好の機会としてとらえ、悪弊の連鎖を断ち切る覚悟がユーザー企業にもIT企業にも求められている。 「北海道から九州まで、受託案件が増えているのは間違いない」。中小IT企業とIT受託案件のマッチングを図る日本情報技術取引所(JIET)の役員はこう語る。 IT業界、特に企業向け情報システムのシステムインテグレーション(SI)を手掛けるIT受託の業界が今、好況に沸いている。リーマンショックや東日本大震災で凍結していたプロジェクトが再始動し、幅広い業界でIT投資が増えているのだ。「PHPやJavaプログラマーへの引き合いが強い。Day2(2008年までに2500億円を投じた、三菱東京UFJ銀行の勘定系システム統合プロジェクト)の頃よりIT技術者の
「日本のソフトハウスの大半はSIビジネスを核とし、大手SIerのゼネコン構造の中に組み込まれ、技術力やソリューション、営業力の不足を補ってきた経緯があります。 技術力や何がしかの商用Package等、それなりの強みを持ったソフトハウスはPrime-Projectを受託することができますが、規模が小さいため、Primeを取れない現実も有ります。それでも、特徴あるソフトハウスは良い方です。しかし、これは数多有るソフトハウスの5%未満ではないでしょうか? 95%はゼネコンの階層構造の一角を占めて、SIビジネスで食べているのが実情です。」 「(大手SI事業者の場合、)経営層がProject Managementに長けた人達で占められており、ビジネスソリューション創出の投資を行う=一定のリスクを取る、という発想が極めて薄いということです。彼らはProject Managementを通じて、如何にリス
日本のIT業界では、正社員を他社に派遣する「特定労働者派遣」というシステムが広く使われている。しかし、厚生労働省が1月下旬にも特定労働者派遣の廃止を含む労働者派遣法の改正案を提出するという。これが可決されれば、早ければ2015年にも「特定労働者派遣」というシステムがなくなることになるそうだ(日経ITpro)。 現在「派遣」というと、大きく分けて派遣元の正社員ではない人員を派遣する「一般労働者派遣」と、ITエンジニアなどの特定の業種について自社の正社員を他社に派遣して働かせる「特定労働者派遣」があるが、今回の改正案はこれらの区別を無くすことが目的のようだ。「特定労働者派遣」は届け出制だが改正後は許認可制となる見込みで、派遣元に対しより厳しい制約が加えられることも予想される。 現在IT業界において「派遣」は低コストで労働力を調達するための仕組みとなっているが、この改正は労働者にとってプラスにな
株式会社エコノミックニュースが提供する、政治・経済・テクノロジー・ライフなど、様々なジャンルの知りたい情報をお届けします。「頭の中はまだバブルだから」?ソーシャルゲーム開発会社をクビになった若手エンジニアに仕事が見つからない 2013年10月06日 11:52 グリーが2日、全社員の1割強に当たる200人の希望退職の募集を発表したが、グリーだけでなく、ソーシャルゲーム業界は苦境に陥っている企業が少なくない。ゲームの開発や広告宣伝費用がかさんでいるうえ、ガラケーからスマホへの転換で競争は激しくなるばかり。“ソーシャルゲームバブル崩壊”の声も聞こえる。 90年代はじめのバブル経済崩壊後もそうだったが、バブル絶頂のころに隆盛を極めていた人々の凋落ぶりはひどい。ソーシャルゲームバブルの崩壊では、年収1,000万円以上の高給でゲームを開発してきた若手のエンジニアたちが今、その憂き目に遭っているという
こんにちは、副社長のゴウです。 最近、転職系サイトをいくつか見ているんですが(求人を出す側としてです)、せっかくなので記事にまとめてみました。 転職を考えている人の参考になれば幸いです。 また、他にもこんなサイトあるよーというのがあれば、コメントなどいただけると嬉しいです。 では、いってみましょー! ITに特化した転職サイト 数ある転職サイトの中でも、特にIT系に特化したサイトをまとめました。IT系に転職するならここから! Findjob! LIGが大好きFind Job!。 昔からIT業界の求人を広く扱っている求人サイトですので、ご存知の方も多いかと思います。mixiが運営しているという事を意外と知らない人も多いかもしれませんね。 Find Job! キュリア YAHOO!が手がけるIT系転職サイト、キュリア。 人事担当者に「Q」という形で質問を送れるのが特徴です。 キュリア Green
ふと思い立ち、「人月の神話」「理科系の作文技術」とかIT業界で生きる技術者に勧める100冊みたいなのを考えてみた。どんなものがあるのだろうかとtwitterで聞いてみたら、「100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著」というのを教えてもらった。というか、わたしも一冊紹介していることをすっかり忘れていた。すいませんすいません。(ぺこり) そこで、久しぶりに、読み返してみた。というか今までじっくり読んでいなかった。すいませんすいません。そして未読のものに付箋をつけた。付箋だらけになった。 100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 http://www.seshop.com/1satsu/100nin/ それはともかく本の紹介もさることながら、それにまつわるお話が面白い。読んだことがない本の紹介だと、ふーん、そうなのかぁーと思うこともあれば、ぜひ読んでみたいと思うものもあり、自分の趣味と皆
ある程度は予想された結果とはいえ、これほど深刻な状況だったとは──。そう言わざるを得ない衝撃的な回答の数々だった。 日経情報ストラテジーとITproが2013年2月に共同で実施した、IT業界における組織風土改革についてのアンケートの集計結果である。 このアンケートは、ITproのウェブサイトと、日経情報ストラテジーが2月22日に都内で開催した有料セミナー会場の両方で実施した。内容は同じものである(実施したアンケートのページはこちら:助けて!組織風土改革にすがるIT業界、既にアンケートは終了)。 6つの質問と自由意見に対し、合計で971件もの回答をいただいた。まずはこの場でご協力いただけたことに、お礼を言いたい。本当にありがとうございました。 回答はITproで883件、セミナー会場で88件の有効数が集まった。ITproでのアンケート期間は2月5日から同19日までである。 対象はITproの
‘Big data’ is dead. What’s next? | VentureBeat IT 業界で何かバズワード化するとそれの尻馬に乗りたがる人間が後を立たないわけだが(自分はそれに入らないと言うつもりはないですが)、必ずといっていいほどしばらくすると「○○は死んだ」みたいに言い出す人が出てくる。 遂にバズワードとしての「ビッグデータ」もその段階に入ったようだ。まぁ、Tatsuhiko Miyagawa's Podcast の第3回でも「ビッグデータ」なんて猫も杓子も言うから Treasure Data をビッグデータの会社とは言いたくないという話が出てくるくらいだしね。(追記:当初企業名を間違って書いていましたので訂正しました) しかし、あれですな。なんで「死んだ」と断定したがるんですかね。ニコラス・カー先生の IT Doesn't Matter みたいに「もう重要じゃない」と言
いまさらの感もあるのですが、特にいろいろと日本全国を飛び回るようになって、いろいろなお客さんにお世話になっています。ということで、その辺りで感じたことで、特にエンドユーザーの情報システム部はどうあると、「有利」なのか、ということを書いてみます。 対象は、お金を湯水のように使えないエンドユーザーさんです。とにかくリスクヘッジのためなら何百億円使おうと問題ではない、というユーザーさんはフルリスクを取れという要求以外であれば、SI屋さんの方から「無理なので、ご遠慮します」ということはありません。そのようなユーザーさんは、例外だとは思いますので、ちょっと対象外です。(なんか最近そうでもない説はありますが) 以下、あくまで自分の経験なので、不快な気分の方は、完全スルーでご容赦をお願いします。ベンダー風情が生意気な事を書きやがって、という方もいらっしゃると思いますので、そういう方には事前に、謝罪してお
みんな死にかけるかもしれないよ。 ひがさんのSI業界からはさっさと抜けだしたほうがいいを読みました。SIには未来が無いという最後通告のような文面のようにも取れます。江島さんのニッポンIT業界絶望論と併せて読むと、言わんとしていることの輪郭がより鮮明になるかと思います。ご一読を。 非効率極まりない下請け構造でシステムを作る時代が過ぎ去り、プロがはじめから高い品質を提供できるSaaSの時代が到来しているよ、と。ユーザーは必要最低限の投資で済む為、よりスリムで堅牢な企業体になる。IT屋も全部自分で出来るしお客さんが喜んでくれて嬉しいよねというWin-Winなシナリオ。 これが仮に未来像としましょう。そうすると、ちょっと考えれば分かる。ITのサプライサイドにとっては、本当に難しい時代に入るってことが。SaaSの時代というのは、僕ら業界にいる人間にとってみれば「多産多死の時代」ではないでしょうか?変
f:id:hotchemi:20120310224509j:image 前回に引き続き、凝りもせずベンチャーカフェのこれからの「エンジニアリング」の話をしように参加してきた。言い訳をしておくと、今回はスタッフとしての参加だったので勤労義務を果たしてる。概要第2回:SIerでのキャリアパスを考える 〜ここにいても大丈夫?SIerのメリット・デメリット〜第2回では、「SI業界の現状をしっかり把握して、自分の現在位置を知ること」がテーマとなります。何かと不安が多いSI業界で働き続けると、どんなキャリアパスが待っているのでしょうか?そのメリットとデメリットは?会場はオラクル青山センター。めちゃ綺麗だし真顔…。 f:id:hotchemi:20120310131622j:image 登壇したのは、ISIDのひがやすおさん、ジンガジャパンの山岡広幸さん、GoTheDistanceで有名なござ先輩こと湯
私が就職活動を行っていた20年前、SE は花形職業の一つでした。しかし今は 3K として敬遠されるようになり、力のあるプログラマーは SIer を避けるという状況となっています。 この業界で骨をうずめようと考えている身にとって、なぜ今日のような状況になったのかという原因を探ることは責務と感じます。また、これを解決するために自身(と会社)のエネルギーを注ぎたいと思っています。 まず次の二点は、私が同業の方と話をしていて、よく話題になる事項です。 人月制度に代わる見積手法が確立されていないこと。人月による見積が妥当なのはコンサルタントなど、上流設計の一部のみ。例えば製造で1,000人月という数字は、根拠があってないようなもの。 階層構造によるコミュニケーションストレスの存在。階層構造の下部に位置するSE/プログラマが仕様の矛盾に気付いても、直接確認することができない。また、お客様との接点がない
多くの知り合いのITプロフェッショナルと同様に、わたしも時々、友人や家族からIT業界で仕事ができないかと頼まれることがある。なぜか、そう頼んでくる人の多くは、IT業界に働いている人はみな百万長者か億万長者だと思っているらしい。またIT業界の年収について勘違いされているということ以外にも、IT業界の外部にいる人は、この業界の仕事がどれほど大変かを理解していないことが多いようだ。 このサイトの読者にはITプロフェッショナルが多いため、この仕事のメリットとデメリットはどちらもよく知っているはずだ。わたしがこの記事を書いた理由は、読者が次にIT業界の仕事について非現実的な期待を抱いている友人から働きかけを受けた時に、相手にこの記事を送ればいいようにすることだ。 1.労働時間が長い IT業界にはあらゆる種類の仕事があるが、そのほとんどには1つの共通点がある。労働時間が長いということだ。IT業界で働き
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