【随時更新】島根、鳥取両県で被害は確認されず、石川県で震度7の地震 鳥取市は一部地域に避難指示、島根県内3市村も避難所開設
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古河電池と凸版印刷は2014年8月、水を注入するだけで電池として機能する「非常用Mg空気電池 『マグボックス』」を開発し、2014年12月に販売を開始すると発表した(図1)。当初は地方自治体向けに販売する。 マグボックスは蓄電池ではなく、使い切りの一次電池だ。マグボックスを使うためには、水や海水を入れたペットボトル1本を用意する。マグボックスに同梱されている注水用治具(ノズル)をペットボトルのキャップの位置にはめる。マグボックスの上蓋を開けると、注水口が4つ見えるので、順に注水していく。注水量は合計2Lだ。注水後約3分で十分な電力に達するという。 マグボックスの電池セルからはケーブルが伸びており、これをUSBボックス(約12cm×約6cm×約2.5cm)に接続し、上蓋を閉じる。以降、マグボックスを開ける必要はない。USBボックスにはUSB端子が2つ備わっており、スマートフォンを最大30回充
災害で橋が壊れた場合も、物資の輸送に支障を来さないよう、わずか10分で完成する折りたたみ式の橋が開発され、静岡県富士市で強度を確かめる実験が行われました。 この橋は、広島大学大学院の有尾一郎助教が、静岡県富士市にある施工技術総合研究所などと開発しました。 橋はアルミ合金製で鉄製の橋と比べると軽く、骨組みには世界で初めてとなる構造の折りたたみ式が取り入れられ、長さはたたんだ状態の3メートルほどからおよそ21メートルにまで伸びます。 この間にかかる時間はわずか10分で、国が災害復旧のために使っている仮設の橋の設置にかかる40時間から大幅に短縮されています。 12日に富士市で行われた実験では、1台当たりおよそ1トンの車が3台同時に通過しましたが、異常は見られませんでした。 開発したグループによりますと、設計上は、物資や資材を積んだトラックが走行できるように12トンの重さまで耐えられるということで
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