こなしきれないと思われるほど多くの仕事を抱えていると、どこから手を付けるべきかさえわからないことがある。だが、思い出してほしい。ベートーヴェンからビヨンセまで、歴史に残る伝説的な人物も、あなたと同じくらいのわずかな(あるいは、たくさんの)時間しかなかったのだ。
「人間は習慣の塊である」。 僕は常にそう思って行動している。 人間は急には変われない。 他人が突然変わったように見えたとしても、その人はコツコツと長い間準備をしてきて、ちょっとずつ変わっていく。 そして、やがて大きな成果に至るところまで変化したとき、その変化に周囲が驚くことになる。 深海まで潜っていた鯨がゆっくりゆっくりと海面に現れるように。 潜っている間の努力を周囲は知らない。 だから突然海上に勢い良く現れる鯨の姿にビックリするのだ。 人生を変えたいなら行動を変えるしかない。行動を変えるとは、すなわち習慣を変えることだ。 そしてその習慣とは、一つ一つは小さく些細なことばかりだ。 でも、その一つ一つの良い習慣が、あなたの人生を劇的に変える一歩となる。 一昔前までは夢も資産も特技もなにもない、ただの中小企業の無名の一サラリーマンだった僕が、いまはこうして「作家・ブロガー・講演家・カウンセラー
いくら運動をしたり体を鍛えたりしても、毎日の生活習慣が悪いと脂肪は思うように落ちてくれません。 今回は、特に脂肪を落とすために有効な生活習慣について考えてみたいと思います。 1. ”低脂肪” ”カロリーオフ”などに惑わされない 「低脂肪・カロリーオフ」などの食品は、脂肪を落とすのに向いてないという説もあります。 アメリカ・バージニア大学のMark DeBoer博士は、低脂肪牛乳を飲んでいる子供より成分無調整牛乳を飲んでいる子供のほうが肥満になりにくい、という調査結果を発表しています。2歳児を対象に、低脂肪牛乳と成分無調整牛乳を飲むグループにそれぞれ分け、4歳までに肥満になる割合を調査した結果、低脂肪牛乳を飲んでいたグループは肥満になる割合が57%高かったのです。Mark DeBoer博士は「成分無調整牛乳のカロリーが満腹感を増大させ、高カロリー食品への食欲を減らしているのかもしれない」と言
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