ノルウェー・オスロ(Oslo)の裁判所に出廷したアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)被告(2012年5月11日撮影)。(c)AFP/NTB SCANPIX/Heiko Junge 【5月31日 AFP】ノルウェーで前年起きた銃乱射・爆破事件で計77人を殺害したアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)被告(33)は、非常に容姿を気にする人物で、アーリア人らしい外見を目指して鼻の整形手術を受けていた――。29日に行われた公判で、同被告の幼なじみが証言した。 26日目となる公判で証言台に立った4人の幼なじみによると、ブレイビク被告は次第に政治に傾倒していき、特にノルウェーの移民政策に執着に近い関心を寄せた末、2006年に幼なじみらとの交友を一切絶った。当時被告は27歳で、母親と同居を開始した時期に当たり、被告
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