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ブックマーク / gendai.net (7)

  • 日刊ゲンダイ|PC遠隔操作 冤罪本500冊読破の片山被告に恐れる検察

    「検察の最後の悪あがき。何が何でも私を外に出したくなかったのだろう」――。 PC遠隔操作事件で威力業務妨害罪などに問われた元IT関連会社社員、片山祐輔被告(31)が5日、東京拘置所から保釈された。 東京高裁が4日に保釈を認めたが、検察側が不服を申し立て、執行停止に。しかし、検察の手続きミスが判明し保釈が決まった。片山被告は東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開き、冒頭のように検察批判を展開した。 昨年2月10日に逮捕されてから、389日。3度も再逮捕され、10の事件で起訴されたが、片山被告は一貫して否認してきた。5日の会見でも「私はやっていないし、身に覚えもない」と改めて無実を訴えている。 まず、神奈川・江の島の野良ネコの首から回収された、SDカードに付着していたセロハンテープから検出されたDNAについて、「私のDNAではなかった。検察はそこかしこに証拠の矛盾があるのに屁理屈で隠蔽

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  • 日刊ゲンダイ|「カタギに見えない」…清原和博の訪問姿に巨人キャンプ騒然

    21日、清原和博(46)が巨人の沖縄キャンプを訪問。侍ジャパンの小久保監督、阪神OBの桧山進次郎氏らがネクタイを締めて視察・取材をする中、その異様ないでたちに球場が騒然となった。 丸刈り頭にちょびヒゲ。備長炭のように黒く焼いた顔はそれだけで取材現場には不釣り合いだが、この日は白のVネックTシャツに純白のスーツ、はだしに黒と白の革という格好だったから、関係者が「どう見たってカタギには見えない」と呆れるのもムリはなかった。 清原の姿を目に留めた原監督も一瞬、えっ!? という表情。その後、打撃練習中のケージ裏に設置された「原タワー」で談笑したが、ナインは「原監督とあの白装束の人、何を話してんですかね。間違いなく野球の話じゃないでしょ」と奇妙な光景を見詰めていた。

    日刊ゲンダイ|「カタギに見えない」…清原和博の訪問姿に巨人キャンプ騒然
  • 日刊ゲンダイ|有権者に寄付行為 市民団体が舛添を「選挙違反」で刑事告発

    日刊ゲンダイ紙が7日報じた都知事選・舛添要一候補の選挙違反疑惑が市民団体の告発に発展した。 「市民連帯の会」(代表・三井環元大阪高検公安部長)は、個人演説会で来場者に「五輪バッジ」を配っていたとして、舛添人と演説会の受付スタッフを、公職選挙法違反(寄付の禁止)の容疑で、8日警視庁に告発状を送付したという。 告発状によると、今月5日、東京都町田市のホテルで開催された個人演説会で、舛添人と受付スタッフ数人は約500人の来場者に対し、選挙用の法定ビラと一緒に東京五輪の特製バッジ(時価3000円相当)を配布して、同額を寄付したとしている。 公選法199条2の寄付行為の罰則は、1年以下の禁錮または30万円以下の罰金。舛添がたとえ都知事になったとしても、猪瀬同様、公選法違反容疑で追及される可能性が出てきた。

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  • 日刊ゲンダイ|「最高裁に従う必要なし」 婚外子相続で自民法務部会が“放言”連発

    婚外子の遺産相続分を嫡出子の半分とする民法規定を違憲とした最高裁決定を受け、民法改正の協議に入った自民党の法務部会がハチャメチャなことになっている。 安倍首相を筆頭に、自民党には昔ながらの家族制度を守ることが重要だと考えるガチガチの保守派議員が少なくない。高市政調会長が最高裁の違憲判決を「ものすごく悔しい」と発言したのにはのけぞったが、29日に党部で開かれた法務部会でも、婚外子の格差規定撤廃に反対する意見が相次いだ。部会は基的にマスコミ非公開だが、ヒートアップした声は壁を通じて漏れ聞こえてくる。その内容が凄まじい。 「正の子と愛人の子を同等にしていいのか」 「保守政党として家族を重視する姿勢を打ち出すべきだ」 「どうしても格差撤廃の法改正をするのなら、正への手当拡充とセットにすべきだ」 ア然とする発言だが、部会では拍手喝采。愛人だと“手当”がないから、相対的に婚外出産が減

  • 日刊ゲンダイ|「ブラック批判」で客も投資家も遠のく 業績急降下でワタミ独り負け

    ブラック企業の代表格「ワタミ」の業績が急速に悪化している。 「ワタミ」は先週25日、2014年3月期の業績予想を公表。連結純利益が前期比68%減の12億円になると下方修正した。 「ワタミ」は「外事業の客数が回復せず、既存店売上高が計画を下回ったことが原因」と分析。特に9月の既存店売上高が前期比89.5%と大きく落ち込んだのが原因だ。 「日フードサービス協会がまとめた市場調査では、9月は台風の影響などで外は全体的に客足は伸び悩んだものの、それでも『パブ/居酒屋』は前期比93%。『ワタミ』の不振の度合いは平均を上回っています」(経済誌記者) 日銀の異次元緩和で株式市場は全体的に好調だが、「ワタミ」は逆行。28日には年初来安値の1502円を付けた。客足だけでなく、投資家も離れ始めているようだ。「ワタミ」に感想を聞こうと問い合わせたが「担当者は不在です」とケンもホロロ。「ワタミ」の独

  • 政府が検討 「死亡時課税」(死亡消費税)って 何だ? - ゲンダイネット

    <死んだ時までブン捕るアコギ> 「死亡消費税」ってご存じですか。3日に開かれた政府の社会保障制度改革国民会議でメンバーのひとり、東大大学院教授の伊藤元重氏が言い出した新型税制だ。導入の検討を提言していて、霞が関の関心を集めている。で、どんな税制かというと、これがまたフザケているのだ。 「急速な少子化の下、膨らみ続ける高齢者医療費は〈高齢者自身が一部負担すべき〉が、伊藤氏の持論です。しかし、年金所得からの天引きを増やせば、高齢者の不満は募る。そこで高齢者の保有資産に税をかけるという発想で、生前ではなく、死亡時に税を課す。死ぬと同時に遺産から消費税と同じ程度の比率で一律に税を徴収する。だから、〈死亡消費税〉なのです」(霞が関関係者) 死ぬ瞬間まで消費税? すでに相続税があるじゃないか? そんな批判が聞こえてきそうだが、伊藤氏は百も承知のようだ。過去の論文でこう書いている。 〈日の個人

  • プレイバック芸能スキャンダル史】(20)タモリの一言でブーム終焉となった「一杯のかけそば」 - ゲンダイネット

    <1988年12月> 昭和最後の年越しとなった88年末、ラジオが一の「実話童話」を放送した。この話が「涙なしでは聞けない」と評判を呼び、ついには社会現象になった。作者もマスコミの寵児(ちょうじ)となるが、過去を知る人に告発され、一転して疑惑の人に。 大晦日にFM東京は、「ゆく年くる年」の中で「一杯のかけそば」と題した童話を朗読で放送した。作者は民話の語り部活動を行っている栗良平(当時45)なる人物。 この作品は70年代初頭、2人の子供を連れた貧しい身なりの女性が、札幌のそば屋を訪ねるところから始まる。女性が頼んだのは150円の一杯のかけそば。店主は何も言わずに半玉をサービスし、親子3人はそのそばをおいしそうに分けてべた。こんな交流が毎年、大晦日に数年間続く。 ところが、ある年から3人はパタリと現れなくなった。店主はその後も、大晦日は彼らの席を予約席にして待ち続けたが……。そして

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