RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub

この記事ははてなエンジニアアドベントカレンダー2014の16日目です。昨日はid:nobuokaによる「【Retrofit を読む】 利用者が定義したインターフェイスに実装を提供する Java ライブラリの作り方 【リフクレション】」でした。 こんにちは。はてなアプリケーションエンジニアのid:cockscombです。 Webと連携するスマートフォンアプリを開発するとき、Web APIを抽象化したAPIクライアントを作ることがよくあります。これはWeb APIのエンドポイントとメソッドを紐付け、パラメータに名前をつけて、返ってくるJSONのレスポンスを何らかのクラスに当てはめ型付けする、といったようなものになります。 Swiftのモダンな言語機能を利用して、このAPIクライアントを書きましたので、以下に詳解します。例としてGitHubのStatus APIを取り上げています。 またネットワ
こんにちは、太田です。前回はJSONPについて解説しました。今回は、XMLHttpRequestについて解説していきます。 XMLHttpRequestとは XMLHttpRequestはブラウザ上でサーバーとHTTP通信を行うためのAPIです。 名前にXMLが付いていますがXMLに限ったものではなく、HTTPリクエストを投げてテキスト形式かDOMノードでレスポンスを受け取る機能を持っています。 仕様としてはW3CよりXMLHttpRequestとして定義されており、2010年8月3日にCandidate Recommendation(勧告候補)となったばかりです。また、XMLHttpRequest Level 2の策定も進められています。 XMLHttpRequestの機能と特徴 前回のJSONPと比べると機能的には大きな違いはありません。ただ、スキーム、ドメイン、ポート(これをまとめて
シングルページアプリケーションやモバイルアプリなどの普及により、サーバサイドではJSONを出力するWeb APIの必要性が高くなってきています。みなさんはどのようにWeb APIを作っているでしょうか。 JSONはビュー RailsでJSON APIを定義する時、素のままでやろうとすると コントーラでto_jsonを呼んだり、モデルにas_jsonを定義したりすることになるかと思います。 モデルに書くとAPIによって出力内容を変えたい場合にとても苦労します。 API数が増えれば増えるほどモデルが複雑になっていきます。 APIレスポンスとしてのJSONはコントローラやモデルに書くべきでしょうか? ビューに書いた方が自然ではないでしょうか? これはRailsでの話ですが、Railsに限らず、フレームワークを使ってWeb APIを作るときに一般的にあてはまることだと思います。 変化に強い、再利用
最近 Twitter で酢酸先生が同じような内容で悩んでいました。 JSON食わせたら自動でクラス作ってくれるプロダクトってないですかね— さくさん (@ch3cooh) 2013年7月5日 その度に Visual Studio 2012 で出来るよ!と呟いてるんですが、もしかして出ない環境がある? 少なくとも、現時点で最新の Visual Studio 2012 Update 3 をインストール済みの環境では使えるようになっているはずです。 すいません、嘘付いていました。Web Essentials 2012 をインストールしておかないとメニューが表示されないようです。詳細は最後に追記しています。 ちなみに自分の環境では以下のようなメニューが表示されます。 実際に Twitter が提供している oEmbed API を実行した結果の JSON に対して試してみます。元になる JSON
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog Yahoo!デベロッパーネットワークの中野(@Hiraku)と申します。 「WebAPIの魅力を存分に宣伝せよ」という使命を受けまして、これから何度かTechblogを書くことになります。以後、お見知りおきを。 さて、Yahoo! JAPANが公開しているWeb APIはたくさんありますが、JSONPに対応しているものがいくつかあります。ショッピング、オークション、YOLP、震災関連情報などです。 JSONPについて詳しくは過去記事を見てください。 他の形式に比べると、サーバーを準備しなくてもブラウザーだけで動かすことができ、古いブラウザーでも動くという、JSONPにしかないメリットがあります。夢のような形式!なのです。 …そのは
HTTPでアクセスして、JSONを返すようなWebサーバを書きたいとする。 どんな言語を選ぶか。どんなミドルウェアを選ぶか。どんなライブラリを選ぶか。 たとえば、TIOBE Softwareが公表している「Programming Community Index(PCI)」という指標がある。人気のあるプログラミング言語の数値化。これを見ていて思ったのは、「多すぎだよね、プログラミング言語」ということ。これらのうち、どの言語を勉強し、どの言語をプロジェクトに採用すべきなのか。 その感触を得るために、 「同じ仕様のREST serviceを複数言語で実装したらいいんじゃね?」 と思った。いくつかの言語で実装を起こしてみている。 前提条件 大規模な開発を想定する。ユーザの規模が大規模。トランザクション数が大規模。そして、開発者が大規模。 実用的かつモダンな開発を想定する。プロジェクト毎のバージョン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く