立体交差好きとしてはいちどは見に行かねばならぬループ。岩黒島という瀬戸内海に浮かぶ小さな島にそれはある。 うだるような夏の日におとずれたその様子をご報告したい。
立体交差好きとしてはいちどは見に行かねばならぬループ。岩黒島という瀬戸内海に浮かぶ小さな島にそれはある。 うだるような夏の日におとずれたその様子をご報告したい。
ホンマタカシの新作個展『都市へ / TOWARDS THE CITY - camera obscura study -』が、11月22日から東京・馬喰町のTARO NASUで開催される。 現在、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで2015年2月1日まで開催中の『活動のデザイン展』に、『カメラ・オブスキュラ・スタディ ― 青山→六本木、建築で建築を撮る』を出展しているホンマタカシ。『都市へ / TOWARDS THE CITY - camera obscura study -』は、同作に続き、ホンマが取り組んでいる様々な都市の考察をテーマに掲げたシリーズの第2弾となる。 同展では、東京とニューヨークを中心に、都市の一角にあるホテルや高層建築物などの一室をピンホールカメラ化し、「都市によって都市を撮影する」ことに挑んだ作品群を展示。ベルント・ベッヒャーや山中信夫といった写真家か
1905年に来日し日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏による生涯唯一のレストラン建築が、京都にある「東華菜館 本店」です。大正15年に完成した東華菜館には歴史を感じさせる建物や装飾の他に、現存するものの中では日本最古のエレベーターがあるのことなので、実際に乗りに行ってみました。 【エレベーターのご紹介】古き良き伝統 京都の東華菜館 https://www.tohkasaikan.com/information/elevator.html 京都の鴨川沿いに、ひときわ目立つ「東華菜館 本店」を発見。 「東華菜館 本店」の場所は鴨川沿いにある四条大橋のたもと。日本の歴史的建築物が多く残る京都で、西洋の雰囲気を残す「東華菜館 本店」は少し目立ちます。 東華菜館の屋上には塔があり、エレベーターのマシンルームとして使用されていて昇降機が格納されています。 入口のファ
ホキ美術館 HOKI MUSEUM 千葉市にあるホキ美術館に行ってきた。できた当初から、とにかく建物はすごいよ!建物は一見の価値あるよ!あちこちから聞こえつつ、展示品は…?とか、なんかえらく遠そう…と思って、なんとなく足が遠のいていたのだけれど。実は千葉市内で、千葉から外房線で20分、土気駅からは タクシーでもワンメーター、バスもあるし、歩いても20分かからないくらいの距離だったんですね。もっと遠いようなイメージをしていた 千葉市でも最大級の公園『昭和の森』に隣接していて、なるほど環境も良い… んだけれど、実は逆側のお隣はすぐに新興住宅街になっているんですね。低層なので、住宅側からはあまり突飛でないような建物にはなっておるよ うーん、いやー、じゅうぶん突飛か(笑)日建設計の山梨知彦さんによる、かなり自由気ままな建物で、周囲をぐるぐる回っても、なんだか構造がよくわからない不思議建築だ… ホキ
海外サイトの選ぶユニークな10のバルコニー 一軒家とマンション・アパートの一番の違いは、やはり庭の有無でしょうか。 庭はなくとも、バルコニーやベランダを有効活用すればいい! ということで、海外サイトの選ぶ10の面白バルコニーをご紹介します。 1. プール・バルコニー インド・ムンバイの37階建ビルにある、スイミングプールが合体したバルコニー。香港の建築家によるデザインだそうです。 2. 地下バルコニー 日本の建築家、鈴木幸治さんが手掛けた「隙屋(すきや)」が海外サイトに選ばれていました。通常は上階にあるバルコニーが地下階に設置された斬新なデザイン。(詳細) 3. ウィリスタワー・バルコニー シカゴにある110階建ての超高層ビル、ウィリスタワー(旧名シアーズ・タワー)にの103階に設置された、突き出したガラス張りのスカイデッキ。(詳細) 4. VMハウス・バルコニー VMハウスはデンマーク・
Author:松尾設計室 松尾和也 兵庫県で「断熱・デザイン・自然素材のバランスを考える」注文住宅の建築設計事務所をやっております。コメントお待ちしております。 MAOリンク 念願の「不都合な真実2」を見ました!! トラ猫(03/ 04)耐震等級と地震保険 トラ猫(03/ 02)「なぜか出るホコリ!原因はソコだった!?」 トラ猫(01/ 13)村上敦さんと一緒にプチ講演させていただきました。 さくら(01/ 11)省エネルギー委員会に参加してきました。 トラ猫(12/ 20)大阪講演のついでに最新型の有機ELテレビの視聴もしてきました。 トラ猫(12/ 07)大阪講演のついでに最新型の有機ELテレビの視聴もしてきました。 (12/ 06)一見、非常に詳しい専門家に見える誤ったアドバイスをする サイトが増えている・・・ とら猫(11/ 26)「星のや京都」に宿泊して感じたこと 日本の伝統美を
使われることのなかった幻の物質。 第2次世界大戦中は鋼が不足していたため、代わりになる物質を作るほかありませんでした。一つの策として提案されたのが氷とおがくずを混ぜたパイクリートというもの。通常の氷と比べると溶けるスピードは格段に遅く、活用されるかと思ったものの、戦後は忘れられ使用されることはありませんでした…つい、最近までは。パイクリートに着目したオランダの建築家とエンジニアグループが、活用しようと動き始めたのです。 パイクリートは、イギリス人の発明家であるGeoffrey Pykeによって作られました。水とおがくずで作られたパイクリートは、凍るとすぐには溶けない上、驚くほど強く、割れない物質として鋼の代わりに使えるとパイクは思ったのです。 パイクリート製の船のレンダリング image: panggilanpertiwi.forumotion.net/ 英政府はパイクリートを飛行機空母の
10年ほど前まで、香港には九龍城砦(ガウロンセンチャイ)と呼ばれる悪名高き一角がありました。 かつてここには、香港の法律は適用されず香港の警察官も立ち入ることができなかったため、文字通りの「無法地帯」となり、売春や麻薬、博打などあらゆる裏産業がはびこり、「あらゆる犯罪の巣窟」で「一度迷い込んだら二度と出て来れない場所」などとも言われていました。 そんな九龍城砦に私が初めて足を踏み入れたのは、1985年の秋でした。昼でも太陽の光が差し込まず、薄暗くて汚水まみれでかつ臭気が充満した通路をおっかなびっくり歩いて来ました。 九龍城砦は香港の中国返還を前に93年に取り壊され、跡地はのどかな公園になっています。
まるで立体パズルのような無茶な建物、カナダの「アビタ67団地」がすごい 冗談かと思うようなデザインのこの建物ですが、カナダのモントリオールに実在している「アビタ67団地」と言う集合住宅です。 今にも変形が始まりそうな無茶な構造をしていますが、40年以上前に建てられ、ちゃんと住民も暮らしているようです。その他の写真もご覧ください。 "Habitat 67"はカナダ・ケベック州モントリオールのサンローラン川沿いに建っています。 (モントリオールは住民の3分の2がフランス語を話すため、日本語のカタカナ表記も「アビタ67団地 - Wikipedia」となるようです。) イスラエルの建築家Moshe Safdie氏によるデザインで、1967年のモントリオール万国博覧会の一環で建設され、会期中にモンレアルを訪れた高官たちの仮宿舎などに利用されましたが、現在は住民たちによって買い取られ私有の共同所有集合
こんなドア見たことない…進化した扉「Evolution Door」のデザインが未来的 おおよそ考えられる限りのドア・扉は作られてきたと思っていましたが、まだまだ進化の余地はあるようです。 オーストリアのアーティストによってデザインされた、新しいドアをご覧ください。 こ、これは!? なんと未来的かつクールなのでしょう。 折り紙の要領で真ん中が折れることで、このような動きとなっているようです。 オーストリアのアーティスト“Klemens Torggler”氏によってデザインされたもので、その名も“Evolution Door”(進化したドア)。 動画は以下。 Evolution Door - YouTube 実に先進的なドアですが、これを見て、こう思った人もいるかもしれません。 「指をはさまないの?」 その点もちゃんと考えられていました。 エッジの素材が手を入れても大丈夫なように、やわらか素材
信じるものが祈り、その心を支え拠り所となる教会。神の手がかかった教会には様々な逸話が存在するが、水害などによりその建物が水浸しになりながらも、凛として神々しいオーラを放っている教会は、また新たなる伝説を築き上げているんだ。 ソース:7 Incredible Drowned Churches ベネズエラ ポトシ教会 1985年の大洪水によりその姿を全て消すも、2010年の旱魃により再び姿を現した この画像を大きなサイズで見る マケドニア 聖ニコラス教会 1850年に建造され153年間、人々の祈りを支えてきたが人工湖の設置により水没。ところが21世紀、旱魃により再び姿を現した この画像を大きなサイズで見る インド 聖ロザリオ教会 1860年代に建造されるも1960年代のダム建設により水没。しかしながら毎年モンスーンの後その姿を現すという。 この画像を大きなサイズで見る ブラジル Petrola
ユーゴスラビアは、1929年から2003年の間に存在した東ヨーロッパの国家。1991年からのユーゴスラビア紛争により解体され、2003年に国名をセルビア・モンテネグロに改称したため、ユーゴスラビアの名を冠する国家は事実上消滅した。 これらの建造物は1960から1970年代、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国だった時代に、当時の初代大統領ヨシップ・ブロズ・ティトーが、当時の名だたる建築家に依頼し作らせたモニュメントだそうだ。冷戦時代に突入していた当時、ユーゴスラビアはソビエト連邦と手を組みながらも独自の社会主義国家を実現していった。記念碑は視覚的にわかりやすく、市場社会主義と共産主義の強さを象徴したものだそうだ。 ソース:25 Abandoned Yugoslavia Monuments that look like they’re from the Future | Crack Two 19
心魅かれずにはいられない…世界各地に点在する美しい「廃墟」の写真32枚 形あるものはいつか壊れる運命ですが、放置されて風化した建物跡などを見ると、寂しさと同時に、なぜか心魅かれるものがあります。 世界に点在する、格別に美しい廃墟・遺跡の写真をご覧ください。 1. 海底に沈んだキリスト像 ─イタリア、サン・フルットゥオーゾ 2. コールマンスコップ ─ナミブ砂漠 3. ドームハウス ─アメリカ、フロリダ州サウスウェスト 4. 廃船「SS Ayrfield」号 ─オーストラリア、ホームブッシュベイ 5. 遊園地 ─中国北京の郊外 6. 湖の釣り小屋 ─ドイツ 7. ホーランド島 ─アメリカ、メリーランド州チェサピーク湾 8. 木に飲みこまれた廃屋 ─アイルランド、ケリー・ウェイ 9. チェルノブイリ原発事故によるゴーストタウン ─ウクライナ、プリピャチ 10. 15世紀に建てられた修道院 ─ド
人々を魅了する世界の美しい10の橋 水なくして人は生きていけませんが、水があれば今度は渡るための橋が必要となってきます。 木から石へ、石から鉄へと、橋を造る技術も発展してきました。 そんな無数にある橋の中でも、特に魅惑的な「世界の美しい10の橋」をご紹介します。 10. ハージュー橋(イラン) 17世紀にシャー・アッバース2世によって建設されました。全長133mの2階建てで、世界三名橋の一つにも選ばれています。 橋げたはアーチ状になっておりダムの役目も果たしています。ザヤンデ川沿いにあるガーデンへ水を引くのにも利用されています。 9. ポン・デュ・ガール(フランス) フランスの南部にあるローマ時代の技術が見える傑作と言われています。人を渡すための橋ではなくニームへ水を運ぶことを目的とした水道橋です。 初代ローマ皇帝アウグストゥスの腹心で義理の息子でもあるマルクス・ウィプサニウス・アグリッパ
目を見張る美しさ…ディズニーランドの城のモデルとなった「ノイシュヴァンシュタイン城」…ドイツ ドイツ・バイエルン州の南方に位置し、ロマンチック街道の終点にあるノイシュヴァンシュタイン城。 ディズニーランドの「眠れる森の美女の城」のモデルのひとつでもあり、この美しい姿を一目見ようと世界中から年間130万人の観光客が訪れているそうです。 あたりはバイエルンの牧歌的な農村風景。 そこに、ドンと華麗なお城が建っています。 どのアングルから見ても上品なたたずまい。 霧や雲に覆われると、さながら天空の城みたいに。 雪のノイシュヴァンシュタイン城。 城壁のアーチをくぐると、さらなる迫力が。 ため息の出るような美しさですが、実は19世紀後半に中世に傾倒していた時のバイエルン王ルートヴィヒ2世が、実用を無視して趣味のために造らせた城だそうです。 城門。 中の造りも豪華そのものですが、ドイツらしい剛直さも感じ
1 ※関連記事 【画像】石原さとみ、免許証の写真が可愛いいいいいいいいいいいいいいい! 【画像】俺が持っている「64のソフト」を淡々とうpしていく 【無慈悲なアノニマス】金正恩氏が「ブタ画像」に差し替えられる 北朝鮮サイトに新たなサイバー攻撃 【画像】これが真の「任天堂信者」か… 【画像】4chの住人「AとB、どっちがいい?」 続きを読む
今にも崩れ落ちそうな断崖絶壁の上にある4つの町 垂直に切り立った断崖絶壁の上、そんな目もくらみそうな場所に町や村がある…。 そんな「行ってみたい」「見てみたい」とは思っても、住むのは遠慮したくなる世界の4つの町をご紹介します。 ロンダ(アンダルシア州・スペイン) Rondaはジブラルタル海峡に面したスペイン南部のアンダルシア州にあります。最古の闘牛場のある歴史ある街なのですが、ご覧の通り谷底まで100mはゆうにある崖っぷちです。 顔を出したら奈落の底まで見えそうです。窓掃除もおちおち出来そうにないですね…。 photo sources: 1, 2, 3 中世の古い町並みなのですが、さすがに崖側の建物は老朽化したものが見られません。 ボニファチオ(コルシカ島・フランス) Bonifacioはナポレオンの出身地でもあるコルシカ島の南端にあります。 見ての通り、石灰岩の崖が侵食されて、垂直どころ
1 ※関連記事 【画像】コーヒー上級者はもちろんゾウのフンから風味を出しても飲めるよな?(9枚) 100 users 【画像】木で作ったレゴ、高級感溢れすぎぃ・・・(10枚) 144 users 【画像】凄いだろ?これ全部チョコレートで作られてるんだぜ・・・?(12枚) 243 users 【画像】ダンボールを再利用して色々作ってみたwww(10枚) 147 users 【画像】サンディエゴにある変な岩 通称”ポテトロック” 怖すぎワロタwwww(9枚) 192 users 続きを読む
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く