HDD-E 転送方式:USB I/Fの有無:なし
By Daniel "LWS" Nimmervoll オンラインストレージサービスBackblazeが公開しているHDD運用データを元にした「メーカー別HDD信頼性レポート」は、特定のメーカーの信頼性の高さや特定メーカー・特定モデルの圧倒的な壊れっぷりなどが一目瞭然で、業界関係者の注目を集めるだけでなく、一般人がHDDを吟味するのに大いに役立っています。しかし、あまりにも突出した故障率の高さを示すモデルの存在が明らかになる一方で、「このデータは本当に正しいのか?」という素朴な疑問が沸いてくるのが自然なところ。そんな疑問に答えるべくBackblazeは、これまで運用してきた4万台を超えるHDDのS.M.A.R.T.(スマート)値の「生データ」を一挙に公開。故障率の集計の仕方まで解説しています。 Hard Drive Test Data - Determining Failure Rates
オンラインストレージサービスを提供するBackblazeは、自社サービスで使っている大量のHDD運用データから「最も信頼できるのはどのブランドのHDDか?」を考察、その結果を定期的に公表しています。これまではSeagate製HDDの壊れっぷりばかりが目に付いた信頼性レポートでしたが、2015年1月発表の最新版ではその傾向に大きな変化が見られるようです。 The Ultimate Hard Drive Test: What Hard Drive is Best? https://www.backblaze.com/blog/best-hard-drive/ これまでの信頼性レポートの変遷については以下の記事で見ることができます。 ハードディスクはどこのメーカー製が一番壊れにくいのかが2万5000台の調査結果でついに明らかに - GIGAZINE HDD約3万5000台を運用した実績からSea
Western Digital の GREEN シリーズの HDD は大変に安価なことで知られていますが、エラー訂正のために無反応になることがあるために RAID の構築には使わないようにとメーカーから警告されていることはよく知られています。 ですがまあそんなことは知ったこっちゃないわ金ないし WD GREEN で RAID 組むわみたいな風に考える人もいることでしょう。 私もその一人で、現在 26 台の HDD を用いて mdadm と LVM を用いて 54TB のアレイを構築して 24 時間 365 日稼働させています。ちなみに現在空き容量は 14TB ほどで 40TB のデータを自宅にためていることになります。 システムが現在の構成を取るようになってから 3 年ほどは経過しており、その間増設に増設を重ねて、全体としては安定して稼働しているといえます(個人のサーバーおよび録画システム
2012年ころからつい最近まで、HDDの価格ははほとんど変わらなかった印象がある。というのも、新技術の投入がなく、容量や速度、消費電力などの面でほぼ代わり映えがしなかったというのが理由の主たるところだろう。 そうした安定市場の中で投入された1.2TBプラッタ搭載の製品のインパクトは大きい。 これまでの例では、2007年に市場投入された1TBしかり、2008年の2TB製品しかり、最大容量のHDDの登場時期の価格は4万円前後と少し手が出しにくいものが多かった。 それに対し、先ごろ発売されたウェスタンデジタルの6TB HDD「WD60EFRX」はいきなり3万円を少し上回るほどの値付け。さらに、2万円台で売るショップもあるなど、登場初期からすでに普及フェーズとなっているのは珍しい。 おかげで、既存の人気製品も軒並み価格が下がりはじめているというのが現状だ。前回紹介したとおり、筆者が特に注目している
お客様各位 ウエスタンデジタルオンラインストアの商品出荷に関しましては、ゴールデンウイーク期間中、下記の期間出荷を停止いたします。 出荷停止期間: 2024年5月2日(木) ~ 2024年5月6日(月祝) ※2024年5月1日(水)正午以降にご注文いただいた商品の出荷は再開日より順次行います。休業期間中に受けつけた注文は再開日初日の出荷に間に合わない場合がございます。 期間中もオンラインストアでの注文は受けつけます。 お客様には大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願いいたします。 お知らせ ウエスタンデジタルオンラインストア 物流倉庫の移転に伴う出荷停止期間のお知らせ 出荷停止期間: 2024年4月11日(木)~ 2024年4月17日(水) 2024年4月11日(木) 6:00受注分まで当日出荷します。 ※期間中もオンラインストアでの注文は受けつけます。商品の
昨年7月に9000円を割り込み、10月には8000円を割り込んだ2TBモデルのHDDですが、ついに7000円を割り込み、6000円台に突入したことが明らかになりました。 おおよそ3ヶ月ごとに1000円ずつ下がり続けている計算ですが、大容量HDDがかなり身近なものになったことに驚かされます。 詳細は以下から。 価格.com - サムスン HD204UI [2TB SATA300 5400] 価格比較 大手価格情報サイト「価格.com」によると、2011年1月15日1:00現在、Samsung電子製の2TBモデルHDD「HD204UI」が6900円で販売されています。 過去3ヶ月間の価格変動履歴はこんな感じ。年末ごろから7000円を割り込む価格に落ち着いたようです。 なお、Western Digitalの「WD20EARS」やSeagateの「ST32000542AS」といった各社の2TBモデ
[実験]SSDをデフラグすると速くなるのかの続きです。今使っているSSDは、IntelのX-25MというSSDで、2009年8月に購入したものです。すでに4年半以上もWindowsの起動用ドライブとして使い続けています。 最初はこのSSDにWindows7をインストールし、その後Windows8をクリーンインストールし、現在はWindows8.1にアップデートして使っています。ずっと起動用ドライブとして使い続けて、電源投入回数は数千回、使用時間は5000時間を軽く超えています。 2009年にSSDを導入する前は、SSDについてこんなことを言われていました。「SSDはHDDと違って書き込み回数に限界がある」と。書き込み回数を減らすためにページングファイルやテンポラリファイルは別ドライブに移した方が良いとか、SSDは壊れやすいからまだダメだとか、いろいろ言われていました。 さて、4年半以上使っ
IDEやSATAのHDDは意外と寿命が短い……というのは、ヘビーユーザーなら誰でも知っている明確な事実。「全セクタに対する読み込み処理を行う」という方法で、不良セクタの発生を防いでデータを守る「HDD Walker」を試してみよう。 数年前に購入したHDDを使っていたら、ある日突然マイコンピュータからアクセスしようとしたときにCRCエラーが出て内部データを取り出せなくなった!……ということがある。HDD上のデータは、物理的にはHDDの円盤の様々な箇所に記録されているのだが、どうしても「頻繁に読み取りを行う部分」「あまりアクセスされない部分」という差が生じる。そしてこの結果、以下のような問題が起こる。 頻繁にアクセスされる部分でデータの破損が起きやすい長らくアクセスされていない部分でデータの破損が起きやすい「HDD Walker」は、HDDの内周から外周までをシーケンシャルに読み込むソフト。
PS4の内蔵HDD交換,完全ガイド。自己責任ながら難度は低め 編集部:佐々山薫郁 2014年2月22日に国内発売となった「PlayStation 4」(以下,PS4)。すでに購入し,遊び始めたという人も多いと思われるが,そんなPS4では,内蔵HDDの交換が可能とされていることから,「500GBでは不安だし,大容量化したい」「できればもっと速いストレージに交換したい」と思っている人も少なくないのではなかろうか。 そこで4Gamerでは,交換用の内蔵ストレージデバイスを用意し,実際に交換してみることにした。写真を多めに,可能な限り多くの読者が自力で交換できるよう配慮したつもりなので,内蔵ストレージデバイスの交換を検討している人は,ぜひ一度チェックしてもらえれば幸いだ。 なお,ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの立場は「内蔵HDDは換装できる」というものである。換装を行ってもP
By epSos .de ハードディスク(HDD)の寿命傾向や価格の展望を業務上で蓄積されたデータから発表してきたオンラインストレージサービスを提供するBackblaze社が今回新たにメーカー別のHDDの壊れやすさに関するデータを公開しました。 Backblaze Blog » What Hard Drive Should I Buy? http://blog.backblaze.com/2014/01/21/what-hard-drive-should-i-buy/ 今回比較したのはSeagate・Western Digital(WD)・日立の3メーカー。データは、2万5000台以上のHDDの調査結果から算出されているとのこと。 これが具体的なHDDのメーカー別の数字。東芝製・サムスン製については母数が少ないため今回は検討から除外しています。 なお、今回のデータの基になった、Backbl
HDDの劣化状況を手軽に調べられるソフト。“S.M.A.R.T.”(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)と呼ばれるHDDの自己診断機能から取得した各種情報を一覧表示するほか、初回起動時からの変化をもとにHDDの劣化状況を確認できる。表示するのは、HDDの現在温度、累計使用時間、電源投入回数、全容量、対応規格や転送モードなどの情報と、S.M.A.R.T.による読み込みエラー率、シークエラー率、不安定セクター数などの項目。S.M.A.R.T.の各項目では、現在値、しきい値、および過去の最悪値がリスト表示される。さらに、初回起動時のS.M.A.R.T.のデータは自動的に保存され、次回以降は初回からのデータ変化をもとに劣化の進行状況をそれぞれ棒グラフで確認できる。とくに重要な項目は棒グラフがピンク色で示され、その劣化率が大きくなるとH
PC(パソコン)やHDD(ハードディスク)が壊れていても、データ復旧(復元)を行えば、データの救出が出来る事がほとんどです。 私たちは、壊れた記憶媒体の中からデータを救出するサービスを行っています。 データ復旧(復元)の成功率は、障害発生後の作業内容・対処法などで、 大幅に変わってしまいます。 障害発生後にむやみに作業・通電を続けると、 データ障害が深刻化してしまい、複雑なデータ破損に至ってしまう場合もあります。 障害発生後の対処がデータ復旧の有無を決めると言っても過言ではありません。
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