![国税庁サイト、リニューアルでほぼすべてのURLが変更。リダイレクトもなくユーザー阿鼻叫喚【やじうまWatch】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eebc34b17c1e0b8e608c7203e8947536b7bf57c3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1114%2F712%2Fyajiuma-watch_3.png)
世界中のほとんどの人々は気にしていませんが、米国時間の2016年10月1日(土曜日)、インターネットが大きく変わりました。これまで米国政府が保持していたインターネットの重要資源に対する監督権限を手放したのです。 JPNIC: 米国政府がインターネット重要資源の監督権限を手放しました JPNIC News & Views vol.1439【臨時号】2016.10.3 NTIA: Statement of Assistant Secretary Strickling on IANA functions contract インターネットそのものは、世界中の多くの組織が分散しつつも協調することで成り立っています。 しかし、世界中のみんなが単一の「共通意識」を持って運用する必要がある、IPアドレスやポート番号などの番号資源、ドメイン名、プロトコルパラメータの3つに関しては、IANA(Internet
6月20日に世界的な通信障害が発生しました。先日、このブログの「金と力のインターネット」という記事で「超巨大バックボーンネットワークを持つ組織同士(ティアワン)」を紹介しましたが、世界第2位の規模(参考)を持つティアワンであるスウェーデンのTeliaが通信障害を起こしたのです。 TheRegisterの記事によると、Teliaの通信障害の原因をエンジニアによるミスであるようだと記載しています。ヨーロッパ中のトラフィックが香港に向けて流れるように基幹ルータの設定を変更してしまったとあります(BGPの設定ミス?)。 この通信障害によって、Facebook、Amazon、CloudFlare、その他非常に多くの事業者が影響を受けたようです。数多くのWebサイトの再配信を手がけているCDN事業者であるCloudFlareが影響を受けたことで、同社サービスを利用しているWebサイトにも影響が出ました
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「Apple WatchにはSafariがない、気づいてさえいなかっただろうけど」 元アップルのポール・カネッティ氏がつづった記事の見出しだ。わたしも気づいていなかった。ないの? ないのだ。 それじゃ、ワールドワイドウェブはどうなるのか? 「ウェブの終わり」はくりかえし語られてきたテーマだ。グーグルのエリック・シュミット会長も「インターネットは消える運命にある」と発言しているし、新しいものではない。まあ、そんなものはせいぜい目を引く言葉づかいのひとつでしかないと思っていた。 しかし、アプリ解析のフラリー社によれば、昨年スマートフォンユーザーが使った時間は86%がアプリだ。モバイルウェブはわずか14%で、2013年の20%からさらに減らしている。(ちなみに大半がゲームとソーシャルネットワークで占められていた) スマートフォンにおいて、ウェブの存在感は本当に薄れつつあるのだ。 「そうは言っても
ADSLが登場する2000年ごろよりも前のインターネット接続といえば、自宅のモデムから契約しているプロバイダが用意しているアクセスポイントにダイヤルして電話回線で接続する「ダイヤルアップ接続」が圧倒的に主流を占めていました。ダイヤルアップでの接続時にモデムから聞こえる「ピーーーゴーーーザーーーー」という音を覚えている人もいると思いますが、そんなダイヤルアップ接続音をグラフで可視化し、それぞれの音の役目を目に見える形で表した画像が公開されています。 absorptions: The sound of the dialup, pictured http://www.windytan.com/2012/11/the-sound-of-dialup-pictured.html ダイヤルアップ接続音を聞いたことがない人は下記ムービーから確認可能です。 The Sound of dial-up Int
「宅ふぁいる便」サービスは終了いたしました。 2020年3月31日をもちまして「宅ふぁいる便」サービスは終了いたしました。 これに伴い、退会申請やポイント交換等の機能をご提供しておりましたWEB特設サイトもサービスを終了いたしました。 大変長らくご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
By ntr23 ウェブブラウザがサーバーと通信する際の方法を定めた通信プロトコルが「HTTP(Hypertext Transfer Protocol)」です。現在使用されている「HTTP/1.1」は1999年に規定されたもので、それから16年が経過した2015年になってようやく新しいバージョンの「HTTP/2」の仕様が、インターネット標準規格の最終技術レビューを行う「Internet Engineering Steering Group(IESG)」により承認されたことが明らかとなりました。 mnot’s blog: HTTP/2 is Done https://www.mnot.net/blog/2015/02/18/http2 The Largest Update to HTTP in 16 Years Has Been Finalized http://thenextweb.com
robots.txt は法律上以下のようになってます。 無視してクロールしてもいいけど、無視してクロールした結果を公開するのはダメ つまり新 2ch では以下のようなサイトが法律上 NG になります API キーをアプリから解析して新 API 勝手に使ったりクロールしたりして過去ログ公開するようなサイト 上記のような仕組みで旧 2ch っぽいインターフェイスを提供するプロキシサイト 上記のような仕組みで動作する Web アプリケーション型 2ch クライアント OK なのは以下の行為です スクレイピングして動作するデスクトップ、携帯電話向けのクライアントを開発、配布する 無論、これらのクライアントが常軌を逸した動作をして、結果 2ch のサービス継続を妨害するようなことがあれば、 2ch は民事、刑事で適切な対応を取ることができるでしょう。この場合参考になるのは librahack 事件で
by hobvias sudoneighm 現在、インターネットの「顔」といえばGoogle・Facebook・Amazonなどが思いつきますが、1995年にインターネットが普及しだしてから、トップサイトの移り変わりはめまぐるしいものでした。ワシントン・ポストは1996年から2013年までのトップサイト20の変遷を可視化しているのですが、そのグラフを見ると、1994年に設立されたAmazonがトップ5入りしたのはわずか数年前の出来事だったことなど、意外なことがわかるようになっています。 From Lycos to Ask Jeeves to Facebook: Tracking the 20 most popular web sites every year since 1996 - The Washington Post http://www.washingtonpost.com/new
By Chris Halderman 1日の長さは通常24時間ですが、2015年7月1日はうるう秒(閏秒)が挿入されることで通常より1秒長い「24時間1秒」になります。うるう秒とは、現行の協定世界時(UTC)と地球の自転のズレを調整するために追加・削除される時間のことで、2012年7月1日に実施された際にはインターネット上でうるう秒バグが発生しました。 INTERNATIONAL EARTH ROTATION AND REFERENCE SYSTEMS SERVICE(IERS) http://hpiers.obspm.fr/iers/bul/bulc/bulletinc.dat フランスのパリに本部を置く国際地球回転・基準系事業(IERS)は、「うるう秒」を2015年6月30日(世界標準時)に実施することを発表しました。これにより2015年6月30日は23時59分59秒の後に23時59分
Dyn Research(旧renesys)が、約9時間半にわたり北朝鮮がインターネットから切断され続ける状態が続いていたというブログ記事を公開しています。 Dyn Research: Someone Disconnects North Korea - Who? 同記事では、実際にどのような理由でインターネットの接続性が不安定になったのかは不明であるとしています(BGPmonは、DDoS攻撃が原因であるとしています。参考)。 公開情報からわかる北朝鮮インターネットの規模 各種公開情報から、北朝鮮がどのような規模のネットワークを運用しており、どうやってインターネットに接続しているのかを見てみましょう。 まず、最初に、どれだけの数のネットワークが「北朝鮮」という国籍でインターネットに接続しているのかを調べてみましょう。いくつか調べる方法はありますが、今回はわかりやすく情報をまとめてあるHurr
インターネットバンキングの不正送金事件などで、発信元を隠すためにネットへの接続を中継するプロキシサーバーと呼ばれるサーバーが悪用されるケースが相次いでいることから、警視庁など20の警察本部は、各地のサーバー管理会社が中国の顧客に不正に日本のインターネットに接続させようとしたなどとして、不正アクセス禁止法違反などの疑いで一斉摘発に乗り出しました。 摘発されたのは、全国各地にある「プロキシサーバー」と呼ばれるインターネットへの接続を中継するサーバーの管理会社です。 このうち、東京・豊島区駒込にあるサーバー管理会社「サンテクノ」には警視庁が捜索に入り、32歳の社員ら2人が他人のIDとパスワードを使って、中国の顧客に日本のインターネットに不正に接続させようとしたとして、不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕する方針です。 プロキシサーバーは、発信元が海外でも国内から接続したように装うことができるため、
By Armando Sotoca 消費税が27%もあり世界で最も消費税が高い国となっているハンガリーで、インターネットのデータ転送に課する税金の草案が議会に提出され、同国内のプロバイダ業者やインターネットユーザーに大きな影響を与えるだけでなく、税収の確保に困っている他国の政府も追随しかねない内容となっています。 Hungary plans new tax on Internet traffic, public calls for rally | Reuters http://uk.reuters.com/article/2014/10/22/uk-hungary-internet-tax-idUKKCN0IB0RI20141022 議会に提出された新しい課税規定には「プロバイダ業者にインターネットのデータトラフィック・1ギガバイトごとに150フォリント(約66円)の税金を課す」という条項
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2014-10-20 06:00 筆者はインターネットを1980年代から使っている。筆者にとってインターネットアプリケーションと言えば、「Archie」「Gopher」「Veronica」など、読者の皆さんの大半は聞いたことのないプログラムだった。そして、ウェブの登場とともに全てが変わった。 筆者は、一般の読者向けにウェブについて書いた最初のライターであり、ウェブはまさに一般的なものとなった。筆者が言いたいのは、1993年の時点でウェブのユーザー数は数十万人だったはずだ、ということである。現在、Facebookだけで10億人を超えるユーザーがいる。 初期の時代にウェブを使うのは本当に大変だった。インターネットを実際にサポートしているOSは「UNIX」だけだっ
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