なるほど。JR西日本が始めた酔っ払い線路転落防止策が海外で話題2015.04.01 19:0013,674 satomi 春はお花見。酔っ払いがホームから落ちるシーズンですね。 シーズン到来に先駆けてJR西日本が今年こそは!と新大阪駅のホームでちょっとした「デザインのひと工夫」を始め、海外からも「へ~」の声が集まっています。 神戸新聞が伝えた国土交通省の統計によりますと、酔客の鉄道人身事故は全国で2013年までの10年間で4倍に激増中なのだとか。そこでJR西日本の安全研究所ではこの2年で京阪神、大阪市交通局の防犯カメラに残った事故映像136件を見て、酔客が線路に転落したり電車に接触するまでの動きを調べてみました。 ふつう「酔っ払いの転落事故」と聞いてみんながイメージするのは、「線路と平行にちどり足で歩いていて足を踏み外す」パターンですよね? ところがいざ調べてみるとそれは意外にも少なく、約
JR西日本グループでは、昨年度『大阪環状線改造プロジェクト』をスタートし、その一環として、ドアが閉まるタイミングをよりわかりやすくお知らせするために、発車メロディの導入を進めています。 メロディ導入にあたっては、お客様や地域の皆様に大阪環状線やその沿線のまちに愛着を感じていただけるよう、「その駅(まち)らしさ」「大阪環状線らしさ」「大阪らしさ」をテーマに駅ごとに異なる発車メロディを採用することといたしました。 このたび、環状運転開始記念日である3月22日(日曜日)から新たに大阪環状線の15駅でメロディを導入することが決まりましたので、お知らせします。なお、今回の導入で大阪環状線全19駅の発車メロディが出そろうことになります。
JR西日本は、大阪環状線で導入を進めていた電車の発車メロディーについて、新たに15駅のメロディーを発表しました。これにより、大阪環状線の全19駅で発車メロディーが出そろうことに。大阪の繁華街・新世界の最寄りである新今宮駅には、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」を採用しています。導入開始は、大阪環状線の運転開始記念日に当たる3月22日(日)です。 ▽ 『大阪環状線改造プロジェクト』進行中 大阪環状線発車メロディ全駅曲目決定!:JR西日本 乗客にドアが閉まるタイミングをより分かりやすく知らせるために、大阪環状線の各駅では2014年3月から発車メロディーの導入を進めてきました。大阪環状線やその沿線の街に愛着を感じてもらえるようにと、その駅・街らしさや大阪らしさなどをテーマにメロディーを選定。先行導入していた大阪駅にはやしきたかじんさんの「やっぱ好きやねん」が、森ノ宮駅にはアメリカ民謡の「
各駅への発車メロディ導入が進められている大阪環状線。JR西日本は3月16日、その全駅について採用曲発表しました。選曲にあたっては「らしさ」を大切にしたといい、民謡からポップスまで様々なメロディが登場します。 各駅に「らしい」発車メロディを 大阪環状線では現在、列車発車時にホームで流される「発車メロディ」の導入が進められており、2015年3月16日(月)、JR西日本はその全駅について曲目を発表しました。 2015年3月22日の15時から、大阪環状線全19駅で発車メロディが出そろう(2014年5月、恵 知仁撮影)。 大阪駅「やっぱ好きやねん」やしきたかじん 福島駅「夢想花」円広志 野田駅「一週間」ロシア民謡 西九条駅「アメリカン・パトロール」アメリカ民謡 弁天町駅「線路は続くよどこまでも」アメリカ民謡 大正駅「てぃんさぐぬ花」沖縄県民謡 芦原橋駅「祭」芦原橋太鼓集団「怒」作曲 今宮駅「大黒様」
「323系」とは? 大阪環状線では直通快速列車をのぞき、旧国鉄時代からの車両「103系」「201系」が使用されている。老朽化の進むこれらの車両を一新すべく造られるのがこの「323系」で、初の大阪環状線専用新型車両でもある。 「大阪環状線改造プロジェクト」の一環 JR西日本では、2013年度より大阪環状線改造プロジェクトをスタート。同線高架下の商業施設開発や発車メロディの導入、駅ホームやトイレのリニューアルなど進めている。 その一環として「新型車両」を投入するとしており、今回初めてその車両の概要が発表となった。 「323系」の特徴 「323系」は、「安全・安心の向上」「機器の信頼性向上」「情報提供の充実」「人に優しい快適な車内空間」の4つをコンセプトに開発されている。 外観デザイン
吹田総合車両所では、地域との共生の一環として、車両所の一般公開を行っており、例年1万人規模のお客様にご来場いただいております。23回目を迎えた今年の一般公開では、例年人気の「鉄道車両のクレーン移動作業」の見学や「電車運転体験イベント」に加え、初めてのイベント「車両と綱引き」も実施いたします。 1 開催日時 平成26年11月1日(土曜日) 午前10時から午後3時30分 (最終入場受付は午後2時45分) 2 場所 吹田総合車両所 <所在地>大阪府吹田市目俵町1-1 3 主な催しもの (1)鉄道の仕事を見たり体験していただく取り組み ・鉄道車両(車体)のクレーン移動作業と輪軸の削正およびプレス作業の見学 ・踏切非常押ボタンの体験、軌道自転車の運転体験 (2) お子様に鉄道をお楽しみいただく取り組み ・「車両と綱引き」(当日申込となります) ・「ミニSL」、「ミニ新幹線」の運行 ・「鉄道ペーパーク
大型で強い台風19号の影響で、JR西日本は12日、京阪神地区の在来線の全線で13日午後4時ごろから特急、新快速、快速、普通の全列車の運転を取りやめると発表した。JR西によると、台風に伴って京阪神地区で全線運転を取り止めることは近年ないという。 異例の対応について同社は「台風の勢力が大きく、関西を直撃する恐れがあるため運転取り止めを決めた。お客さまへの影響を考慮して前もって周知した」としている。 発表によると、同社の50線区のうち、京阪神地区の24線区について、13日午後2時ごろから順次、運転本数を減らしていき、午後4時ごろから終日見合わせる。 その後の台風の進路、速度や設備の被害状況によっては、14日朝も運転を見合わせたり、ダイヤが大幅に遅れたりする可能性があるとしている。
JR西日本では、訪日外国人のお客様や国内の不慣れなお客様に対して、列車を利用する際のわかりやすさを向上させるため、近畿エリアと広島エリアの各路線名をアルファベットで表現する「路線記号」を導入します。 この「路線記号」を活用し、わかりやすいご案内の実現に向けた取り組みを進めてまいります。 1 「路線記号」の概要 弊社には多くの路線があり、路線間をまたがる直通列車も多いことから、ターミナル駅において、同一のりばから異なる行先路線の列車が発車する場合があります。 このような現状を踏まえ、訪日外国人のお客様や国内の不慣れなお客様が経路や乗換えの確認をする際に不可欠となる行先路線を確認しやすいよう、海外・国内の鉄道や路線バスなどで使用されている「路線記号」を導入することとしました。 (1)近畿エリア 京都・大阪・神戸を結ぶJR京都線・JR神戸線を「A」、大阪市内を一周する大阪環状線を「O」として、分
JR西日本では、中期経営計画2017において地域共生企業となることを掲げ、地域と一体となった観光振興の推進を目指しています。 この取り組みのひとつとして、新たな寝台列車の導入を予定していますが、その概要についてお知らせいたします。 ※注釈 「新たな寝台列車」のイメージムービーはこちらをご覧ください。 ※注釈 プロデュースいただく3名および列車の編成・イメージなどについてはこちらをご覧ください。(PDF形式 1,636キロバイト) 1 列車コンセプト 「美しい日本をホテルが走る 上質さの中に懐かしさを」 JR西日本エリアには、日本の原風景とも言える、京都や松江、出雲や宮島などの歴史・文化が豊かな地域や、日本海や大山、瀬戸内海の多島美などの美しい自然が数多く残っています。これらの美しい日本の姿を再発見する旅を、この特別な旅にふさわしい上質な空間とともにお楽しみいただくことをご提案します。 列車
1 計画内容 (1)営業終了日 平成26年4月6日(日曜日)予定 (2)閉館に伴う催し物 ・収蔵資料の展示(企画展) 時期 平成25年9月21日(土曜日)から開催 ※注釈 常設展示されていない収蔵資料を多数展示予定です。 ・個別の催し物の詳細は、決まり次第お知らせいたします。 ・閉館セレモニーの開催を予定しております。 期日など詳細は決まり次第お知らせいたします。 2 その他 個別の催物の詳細のほか、交通科学博物館から新鉄道博物館へ移設展示する車両や資料に関しては、今後検討を進め、詳細が決まり次第、順次お知らせいたします。 ※注釈 「交通科学博物館のあゆみ」などについてはこちらをご覧ください。(PDF形式 430キロバイト)
JR西日本は13日、駅利用客のホームからの転落防止策として、ロープを昇降させる新方式の転落防止柵(ホームドア)の開発に乗り出す、と発表した。 JR西管内では、列車の乗降口が車両によって異なる路線が多く、ホームドアの普及が進んでいないが、新方式では、在来線の大半を占める3ドアと4ドアの車両に対応できるという。 新方式では、ホームに柱(高さ1・3メートル)を約10~5メートル間隔で設置し、複数のロープで結んで転落を防ぐ。列車が入ると、柱は自動的に上昇。張られたロープも乗降口より高く上がるが、出発前は乗務員が安全確認しやすいよう柱とロープは元の高さに戻るという。設置時期や費用は未定。 JR西管内では昨年までの5年間に転落が30件、列車との接触が61件起き、19人が死亡した。国土交通省は「1日の利用客が10万人以上の駅」にホームドア導入を求めるが、導入実績は全国で14%。特にJR各社では、同一路線
客車が青色の「ブルートレイン」として親しまれてきた寝台特急「日本海」(大阪―青森)が、JRの来春のダイヤ改正を機に廃止されることが決まった。 利用客減少や車体の老朽化が理由で、旧国鉄時代から続く関西発着のブルートレインは全て姿を消す。 1968年10月に運行が開始され、88年の青函トンネル開業後は一時、北海道・函館を発着するなど、観光客やビジネス客の人気を集めた。現在は1日1往復しているが、片道約15時間かかることから、新幹線や空路の発達で利用客が減少していた。 ブルートレインは、2009年に東京駅発着の「はやぶさ」「富士」が相次いで廃止され、「日本海」のほか現在は、上野駅発着の「あけぼの」「北斗星」が残るだけ。
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