ポーランド南部からスロバキア北部に広がるタトラ山脈。山間部にはプレソと呼ばれる湖が点在するのだが、その透明度がすごかった。男性が歩けるくらいの厚さの氷が張っているのだが、湖の底が丸見え。まるで水の上を歩く術でも使っているかのようだ。
by Mark Walker なんと青色光を当てると昆虫が死ぬことが発見され、12月9日に英国Nature Publishing Groupのオンライン科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されたと発表されました。種によって吸収しやすい光の波長が違っていることも確認されており、人間の目に対して青色の光が害を与えるのと同じような仕組みで細胞や組織が傷害を受け死亡するのではないか、とされています。 青色光を当てると昆虫が死ぬことを発見~新たな害虫防除技術の開発に期待~ | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY- http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/12/press20141209-02.html 東北大学大学院農学研究科の堀雅敏准教授の研究グループのプレスリリースによると、最近の研究により波長が短い可視光(4
1秒1,000億フレーム、鏡で反射する光をハイスピードカメラがとらえた2014.12.09 11:30 そうこ 超高速火の玉のような。 スローモーションの映像や画像は、目の前にあるのに見えないものを見せてくれるのでとても好きです。自分の能力の限界を超えた気分になります。このGIF画像は、かなり限界超えな映像です。なんせ、光が鏡で反射する様子を捉えたのですから。 セントルイスのワシントン大学の研究員が、Compressed Ultrafast Photography(CUP)という技術を使用し、1秒間に1,000億フレームというハイスピードでレーザーの光を撮影したのがこれ。非常に高度な技術があったからこそできた撮影ですね。この反射時間はたったの300兆分の1秒。人間の目で捉えるどころか、頭で認識もできない短時間です。まさに限界を超えた世界。 source: Nature via Mother
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今回の研究で開発された異方性Li0.25Na0.25K0.25Cs0.25PO3ガラスの偏光顕微鏡写真(東京工業大学の発表資料より)[写真拡大] 東京工業大学の稲葉誠二特任助教(現旭硝子)らによる研究グループは、ゴムのように伸び縮みする酸化物ガラスの作製に成功した。 ゴムやポリウレタンなどは、外力によって規則的に配列した分子がエントロピー増大則に従って元の不規則な状態に戻ろうとする「エントロピー弾性」を持つ。一方で、窓などに使われている酸化物ガラスは、各原子が網目状に強固に連なった構造をしているため、ガラス転移温度以上で引き伸ばすと永久変化が生じ、エントロピー弾性によって形状が回復することはない。 今回の研究では、有機ゴムの構造を参考にして、重合度が高く共有結合性の高い直鎖が互いに緩やかに引き合った構造を持つガラス組成の開発を目指した。その結果、複数種のアルカリ金属イオンを含有する混合アル
[…] とっても分かりやすい。川がクネクネ曲がってる理由 | 1分で感動 英語が分からなくても、見てると納得です♪ […]
世界的出版社のMacmillan Science and Education(マクミラン)が学術論文のフルテキストを無料で閲覧でき、共有できるイニシアチブを発表しました。このイニシアチブへ科学誌Natureが一早く賛同したため、無料でNature論文が過去の論文も含めてフルテキストで閲覧できるようになります。 Index of News Article – Macmillan http://se.macmillan.com/Media/News/Content-Sharing-Announcement/ Press release archive: About NPG http://www.nature.com/press_releases/share-nature-content.html 世界的な出版社Macmillan Science and Education(マクミラン)は、20
The tempescope is an ambient physical display that visualizes various weather conditions like rain, clouds, and lightning. Based on weather forecasts from the internet, it can reproduce tomorrow's sky in your living room. tempescope《テンペスコープ》とは、好きな時間、好きな場所の空を切り抜いて、部屋に置くことができるデバイスです。インターネットから天気予報を取得し、明日の空を玄関先に置いたりすることができます。 The tempescope originally started with a prototype created by Ken in 2012, a
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
「ノルウェーでは自然が雪だるまを作るそうだよ…」→ホントだった! 雪が積もるとまっさきに作りたくなるのが雪だるまですが、まずは雪を転がさなくてはいけません。 ところが、ノルウェーでは自然が雪玉を作ることがあるそうです。 その光景をカメラにおさめた写真をご覧ください。 転がされた雪の塊。玉というより俵のようにくるくると巻かれて結構な大きさに。 結構な距離を進んでいますが、たしかに足跡がありません。 実はこちら、強風によってできたものだとのことです。 大小いろいろできていますね。 これを2段、3段と積みあげたら、雪だるまというよりも、地蔵やこけしができあがりそうです。 特殊な気候条件のときにできるそうですが、それにしてもすごい。 さすがは雪国ノルウェーだと、海外掲示板も盛り上がっていました。 ●これはどこ? 自分もノルウェーだが雪は降ってない。 ↑北部のアルタのようだ。 (アルタ - Wiki
By Ghita Katz Olsen 地上に生えているキノコの多くは菌根菌と呼ばれる菌類で、菌根を土の中に張り巡らし、生えている付近の植物の根にくっついて、栄養素やエネルギーを交換して共生していることが今までの研究から判明しています。「地球のナチュラルインターネット」と呼ばれることもあるキノコと植物の共生ネットワークの中では、人間が使用しているインターネットで起こっているのと同じようなことが発生しています。 BBC - Earth - Plants talk to each other using an internet of fungus http://www.bbc.com/earth/story/20141111-plants-have-a-hidden-internet キノコの菌根ネットワークを簡単に言うと、キノコが菌根を介してリン酸や窒素を植物に供給し、その代わりに植物から光
寄生虫であるハリガネムシが、宿主であるカマドウマを操作して、ハリガネムシの産卵場所である水に飛び込ませる。 はたしてどういう理屈でそんなことが可能になるのか。 謎が多いながら、分かってきていることもある。佐藤さん自身は生態学者として野生で起きていることを見る方に重心があるものの、共同研究者と一緒に行動操作の謎に挑む研究にもかかわりはじめている。今のところ、どんなことが分かっているのか聞いた。 まず、大きく分けて、2つの方面からのアプローチがある。 ひとつは、ハリガネムシに寄生された宿主の行動を緻密に観察したり実験したりして、推測すること。もうひとつは、分子生物学的な方法で、操作されている時の脳内にどんなタンパク質や生理活性物質が発現しているかなどを細かく見ていく方法。行動を直接見るか、脳内の分子レベルの状態を見るか、という違いだ。 ハリガネムシはどうやって宿主を水に飛び込ませるのだろうか。
先ほど道を歩いていたら、急に足にひんやりぺたっとまとわりつくものがあった。 確認したら白く細長い麺みたいなものだったので、「誰だ!こんなところにスパゲッティを落としたのは!」と思って手で払いのけた。 そしたら、今度は手にまとわりついてきた。 それが尋常ならない粘度を持っていたので、「まままま、まさか、寄生中か!!??」と夜中の道でマジほんま心底ビビってしまった。 もう訳も分からず、手についたのを必死で払い落とし(・・・でも、絡みつくばかりでほとんど落ちない!) 足のほうを恐る恐る確認したら、ゆーっくりと何やらうごめいている。 「こ・れ・は・や・ば・い」。 触るのを躊躇するほどのキモさだったが、手で取るしかない。 えいや!っと払いのけるが、手にぎゅるぎゅるひっついてくる。 訳も分からず民家のブロック塀に何度も何度も物体をこすりつけた。跡形もなくなるまでこすりつけた。 かなり焦っていた。ショッ
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宮城県南三陸町にある前期三畳紀の海の地層「大沢層」より脊椎動物の糞化石60点以上が発見された。糞化石に含まれる脊椎動物の骨から古生代末の大量絶滅の直後、海の生態系が復活した証拠になるのではないかと見られている。 独ボン大学の中島保寿博士研究員と東京大学大学院理学系研究科の泉賢太郎大学院生が、「Palaeogeography,Palaeoclimatology,Palaeoecology」(Elsevier)に発表した。 約2億5000万年前の古生代と中生代の境界では、海の生物のうち約95%の種が絶滅し、食物連鎖の構造の複雑さが一度失われたことが分かっている。これまでは生態系の回復には500万年以上を要したと考えられてきたが、糞化石の内容物でもっと早い時期に回復していたことを証明した。大量絶滅の直後にあたる前期三畳紀(約2億4700万年前)の海の動物については化石が発見されることもまれで、生
この歳になってくるといろいろ社会の荒波にもまれて やっていくのがつらくなってくる。 気力・体力の減退、仕事先のクレーム、親父の愚痴。せまりくる様々な困難から逃げ、疲れて空を見上げる時、脳裏をよぎるのは、鮭、サケの姿だ。 この秋、強固な意思を持って生まれた川に戻り、激しい流れにあらがって力強く進むサケを見習いたい。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:のぼりのベース観察記 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー
世界にはこんな木がある…信じられない成長を遂げた写真15枚 木々の緑には癒しの効果あるそうですが、世の中には見て面白い木も存在します。 信じられない成長を遂げた、世界のエキセントリックな木々をご紹介します。 1. こちらはポーランドの森にあるカーブのついた木々。1930年頃に人為的に手を加えられたものと考えられていますが、その理由は明らではないそうです。 2. ダンサーのような形の木。 3. まるで人間の顔。ファンキーなヘアスタイルになっていますね。 4. 2本の木が混じり合っています。 5. 木の成長に合わせて建物を改造。古木に対する敬意を感じますね。 6. 断面に生えた木。生命力がありありと伝わってきます。 7. 北欧フィンランドのラップランドでは、木が越冬するときにこんな状態になるようです。 8. 屋根に合わせてカットされたツリーハウス。 9. 周りに何もなくても1本だけ育つ生命力。
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