SSL通信の根本を揺るがす「SuperFish」問題をどう見るべきか:セキュリティクラスター まとめのまとめ 2015年2月版(1/3 ページ) PCにプリインストールされたソフトが通信に割り込み、その内容を全て見ていたかもしれない――2015年2月、レノボの「SuperFish」問題は大きな爪痕を残しました。 連載目次 2月と言えば情報セキュリティ月間改め「サイバーセキュリティ月間」です。脆弱性による大きなインシデントは発生せず、ほっとしていたのもつかの間、レノボのPCにSSL通信を書き換えるアドウエアが、レノボ自身の手によって仕込まれていることが明らかとなり、大きな騒ぎとなりました。 さらに、セキュリティクラスターの風物詩的なものとして長く見守られていたいわゆる「バリデーション論争」がついに終わりを迎えることとなります。 レノボのPCに「SuperFish」の凶悪なアドウエアが仕込まれ
部屋のゴミを自動で吸い込んでお掃除してくれるロボット「ルンバ600シリーズ」をベースに開発されたお掃除しないロボット「iRobot Create 2」の発売が開始されました。iRobot Create 2はルンバ600シリーズからお掃除機能を取り除き、ユーザー自身がプログラミングで動き・音・光り方などを設定可能な研究・教育・趣味向けのロボットプラットフォームです。 iRobot-Create 2 http://www.irobot.com/About-iRobot/STEM/Create-2.aspx iRobot Create 2がどのような製品かは下記のムービーから確認できます。 iRobot Create 2: An Updated, Hackable Roomba - YouTube これがiRobot Create 2。 iRobot Create 2の同梱品はバッテリー・充電用
Photo by Durán こんにちは。今回は谷口がお送りします。 先日このブログで、Smalrubyを使って実際に弊社社員にビジュアルプログラミング学習をしてもらい、FizzBuzzのシステムを作ってもらったというお話をしました。 初心者が簡単にRubyプログラミングを覚えられる!Smalrubyの使い方 - paiza開発日誌 そこで今回は、その次のステップとして日本語でプログラミングができる言語『なでしこ』を使って、プログラミングの学習をしてもらいましたので、その過程をご紹介していきます。 なでしこは、単語も文法も日本語に沿った形でコードが書けるので、これからプログラミングを学ぶ初心者の方には最適の教材になると思います。 ちなみにやってもらったのは、普段は事務を担当しており、プログラミング経験はビジュアルプログラミングのみ、条件文やループの概念に関しては、SmalrubyでFizz
大学四回生の夏、下宿の扉に「出入禁止」とチョークで大書し、親を呼ばれて精神病院に連れて行かれた。 パソコンを買ってもらったのは小学三年生の冬だった。今でも覚えている。1996年12月2日のことだ。Windows95発売で世間は揺れていた。インターネット回線がうちに来たのは翌97年の1月、これはそこそこ早い導入だったと思う。さらに翌々年の99年にはケーブルテレビで常時接続になった。親には先見の明があったが、しかしパソコンには詳しくなかった。PC-8001も確かそうだ。親はこれが次世代の必需品になると確信して買っていたが、買った一方で使い道が分からなくてオブジェとして放置していた。親はPC-8001をパソコンだと言っていたけれど、僕にとってパソコンはおっきなテレビが標準で付属しているものだったし、マウスもなかったので、それがパソコンだとは到底思えなかった。でも親は言った。今度来るのは違うんだ、
サイトを閉鎖しました。 トップページに掲載していたとおり、このサイトは、図書館員のためにICTに関する知識・知恵を掲載するという趣旨で提供してきました。 私は元々ICTの知識がなかったため、業務上の必要により調べた内容などを自分用のメモとして作成しPC内に蓄積していました。そして、しばらくして、それを新人職員研修にも用いるようになり、さらにWebに掲載するようになったという経緯でこのサイトを開始しました。 図書館業務に必要なICTに関する情報は多様かつ膨大です。必要が出てから勉強を開始していては間に合わないことも多くありました。また、ICTを初心者に分かりやすく簡潔に解説している書籍やサイトも多くありませんでした。そのため、必要になった時に取っ掛かりとして利用できる初心者に分かりやすいサイトとなることを目指して更新を重ねてきました。 しかし、ICTの刷新や改訂の頻度は高く、その内容を正しく
1、あらゆる意見について盲信してはいけないインターネット上ではとりわけ多いけれど、ある意見を適当に述べている人というのは多い。適当に述べている……とは、別に悪気があってそうなったわけじゃなくて、本人もよくわかっていないけど「なんかうまくいったからとりあえずブログに書いた」風のものがあるということだ。例えばブログに書いてあったソースをそのまま貼付けてコンパイルエラーになることがあるけれど、それには色々要因があって「本人がブログ上で書いたまま検証していない」「サイト上でレイアウトが崩れた」「環境が違う」等いろいろある。自分のわからないものに関しては「そうなんだ。まぁとりあえずそういうことにしておこう」ぐらいでいい。断定口調で「絶対こうだ」と書いている人も、間違っていることが多々ある。それは本でもそうだ。「ほんとうかなぁ?」と思ったら疑った方がいい。自分しか信じてはいけないし、その自分すら疑った
Raspberry Piを使って簡単に組み立てられる小型PC「Kano」は、独自のOS「Kano OS」を採用し、プログラミングを「Minecraft」などのゲームを通して学習できる学習キットで、Kickstarterで1億円以上の資金を集めることに成功した大人気プロダクトです。そのKanoがGIGAZINE編集部に到着したので早速組み立てて「ゲーム感覚プログラミング」を試してみました。 Kano - Make a Computer http://www.kano.me/ ◆開封 Kanoのパッケージは明るいオレンジ色。 このかわいいキャラは「Kano」君。 裏面もこんな感じのイラスト。 箱をスライドさせるとやはりかわいいイラストが描かれたダンボール箱が出てきました。 裏面まで凝ったデザイン。 ダンボール箱を開けるとKanoのキット一式が登場。 中身を全部並べるとこんな感じ。 これがKan
LEDライトの発光を用いた"Hello, World!"の表示 Hello world(ハロー・ワールド)は、画面に「Hello, world!」やそれに類する文字列を表示するプログラムの通称である。多くのプログラミング言語において非常に単純なプログラムであり、プログラミング言語の入門書で、プログラムを動かすためのプログラミング言語の基本文法の解説例として提示される。 ハロー・ワールドは伝統的にプログラミング言語をプログラム初心者に紹介するために使われる。また、ハロー・ワールドはプログラミング言語が正しくインストールされていること、およびプログラミング言語の使用方法を理解するための健全性テストにも使用される。 『プログラミング言語C』(第2版)では、初めに「新しいプログラミング言語を学ぶ唯一の道は、それでプログラムを書いてみることである」との考えが示され、プログラムを入力して実行し、出力を
works デザイナーのわたしがプログラミングの基礎をだいたい3日で覚えた1つの方法 Posted by Miki Ishijima on May 20, 2014. フルスタックエンジニア!フルスタックエンジニア! 最近なんでもかんでも出来る人が求められていますね。Webデザイナーの人でも簡単なプログラムに触れる機会は以前より格段に増えています。 わたしもプログラムを覚えたいと思い、勉強していました。しかしそれは、禁煙と同じようなもので触ってはやめて、触ってはやめて、飽きてしまうの繰り返しでした。 身につかない原因 プログラムの勉強会や、本、ブログなどを読んでもなぜ身につかないのか。難しいというのは理由ではありません。 むしろ、基礎の「き」くらいであればコーディングと同じくらい簡単です。 わたしが一番の原因だと考えるのは作りたいものがないというコトです。 子供向けプログラム学習アプリケー
「Mod Notebooks」は使い終わったらデジタル化してくれるモレスキン風ノートです。書き終わったノートをデジタルスキャンしてスマホなどで閲覧することが可能になります。ノートを郵送で送るだけで無料でスキャンしてくれるので便利ですね。 詳細は以下より。まず、Mod Notebooksへアクセスしましょう。オンラインでノートを購入することができます。ノートの色は3色で、無地・ドット・罫線が選べます。 このように本を使い終わったら、専用の封筒で送ることで、無料で5日以内にデジタル化してくれるようです。デジタル化したあとは本を送り返してもらうこともできますし、リサイクルに出してもらうこともできます。自分でデジタル化するのは面倒だという方にはとっつきやすいノートかなと思います。ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。 Mod Notebooks (カメきち)
今の今まで、NSStringの潤沢かつ便利なメソッドの数々に甘えてしまったために、正規表現をいまさら勉強しているするぷ( @isloop )です。 こんな俺用メモなんかもつくってみたりしているのですが、やはりなんでもそうですが書かないと覚えないですね。 とはいえ、ちょっと効率のよい覚え方を編み出した気がします。 といってもCotEditorを使うだけなのですが。 CotEditorの素晴らしき検索・置換機能とハイライト機能。 プログラミング中に正規表現を試す場合は、どうしても処理を書かないといけません。さらに、そもそも正規表現が合っていないとキチンと出力されません。 正規表現がまだまだうろ覚えの僕は、なかなかスパーンと成功しないので書くたびイライラしていたのですが、プログラムに正規表現を走らせる前に、CotEditorに読み込ませたら、まるでアラサーの美人教師(赤眼鏡)の様に丁寧に添削して
Macの良さがわからなすぎて、死にたい 議論元エントリーはこちら。 両陣営の信者の皆さん、元気ですか?(ノ´∀`)ノ 毎度のことながら、MacとWindowsの論争を見るともんにょりしますね。人類から戦争が途絶えぬ縮図が、ここに。(´ω`) しかし、最近パソコンをはじめたユーザや、元エントリの増田のような人にとっては、信者の言葉ってワケわかめだと思うんですよ。 そんなわけでMacとWindowsの歴史を、なるべく平易に書いてみました。(´∀`) 歴史を見返して、WindowsとMacの強み弱みを把握すれば、宗教戦争の理解が深まり、自分にピッタリのパソコンが分かるかもしれません。 たぶん。 元増田のエントリーがWindows寄りの結論になっているので、 Mac寄りの視点で書いてみる事にしました。(`・ω・´) だれかWindows寄りや、Linux寄りの視点を加筆して下さいな。当エントリの補
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