Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 2015年度新卒でドワンゴに入社しました@ytanakaといいます。普段はAndroidアプリ開発を主に担当していますが、大学院時代は増井俊之先生のもとでユーザインタフェースと情報推薦システムの研究をしていました。 ドワンゴに入社後、それまでの研究を活かしプログラマ向けのニュースキュレーションサービスMenthas(メンタス)を個人開発しました。今回はせっかくの機会なので、開発の経緯と概要そして仕組みについて述べたいと思います。 追記: 続編を書きました こちらの記事は以前のバージョンの内容になります。現行のMenthasの仕
「どうせなら、切りとる部分は二流のエンジニア発言か、法律の循環的複雑度計算の部分だよねー。pv的にも」 先日掲載した開発者イベント「デベロッパーズサミット2015」基調講演記事について読者のおひとりからそんな声をいただいた。リクエストにお答えして、ドワンゴ川上量生会長兼CTOが法律の循環的複雑度(とはなんぞや)について語ったところを書いちゃおうと思う。めちゃ面白い話なのだ。 ドワンゴでCTOとしてやった唯一の仕事 まずドワンゴ川上会長はCTO(チーフ・テクニカル・オフィサー)という肩書きでありながら、本人いわくCTOらしい仕事をしておらず「象徴CTO」(川上会長)のような存在だ。そんな中でCTOとしてやった唯一の仕事が「循環的複雑度」の話だ。 循環的複雑度とは何か。要は、プログラムにどれだけバグが出やすいかを判別するための計算方法だ。 さかのぼること2年前、ドワンゴの生放送サービスである「
2016年2月14日、dwangoプログラミングコンテスト2016が行われた。「ドワンゴからの挑戦状」というタイトルもつけられている。 今回の競技プログラミングの参加者は、1月24日に行われた予選を勝ち残った、2016年度新卒予定者から上位20名、一般から上位10名の者である。予選では、以下のような問題が出された。 Welcome to dwangoプログラミングコンテスト - dwangoプログラミングコンテスト | AtCoder この予選が終わった後で、筆者が予選問題を試みた結果が以下である。 本の虫: ドワンゴのプログラミングコンテストをクリアできなかったお話 筆者は、C問題のゲーマーじゃんけんの期待値計算が分からなかったので、バカにでも書けるモンテカルロ法を使い、力技で解こうと試みたが、少数点6桁という圧倒的に高い精度が要求されているため、必要な精度が出ずに敗北した。後に聞くとこ
Information 2016.02.22 本選の問題解説を公開いたしました。New 2016.02.10 本選の生放送情報を公開いたしました。 2016.02.10 予選の問題解説を公開いたしました。 2016.01.27 予選通過者を公開いたしました。 2015.12.01 「ドワンゴからの挑戦状」ページを公開しました About Programming Contest 当コンテストは、dwango主催のプログラミングコンテストです。プログラミングの正確さと、アルゴリズム力で競う、個人戦の競技プログラミングコンテストです。 予選・本選の二部構成となり、その成績次第で、2017年新卒採用において初期の面接をパスできる可能性があります。 また、予選ではドワンゴエンジニアより、オリジナル問題を出題させていただきます。 ぜひドワンゴエンジニアからの挑戦状にチャレンジしてください。 予選は、年
前回までに、Redisの概要と、コマンドラインクライアントによる基本的なコマンド操作を見てきました。今回からは、Redisのデータ型を使ったアプリケーション開発について、簡単なサンプルコードと、ニコニコ生放送での事例を交えて紹介していきます。 クライアントライブラリを用いた開発 WebアプリケーションからRedisにアクセスするには、言語ごとのクライアントライブラリを導入することになります。公式サイトにライブラリがリストアップされていますので、各々の環境に合ったものを探してください。 ニコニコ生放送では、PHPによる開発の場合にはphpredisを、Javaで実装している検索サーバーなどではJedisやJRedisを使っています。 今回から掲載するサンプルコードでもこれらのライブラリを使っていきますので、他のライブラリを導入される方はそれぞれ対応するAPIに置き換えてご覧ください。 LIS
こんにちは、研究開発部の溝口です。 弊社でも毎年恒例となりつつある技術系のインターンシップが始まりました。 今年のインターンシップに参加される学生さんは4名で、それぞれ2名づつ2チームに分かれ、ホストとなる社員とともに、研究開発本部のテーマに沿ったプロダクト開発を約1ヶ月にわたってフルタイムで行っていただきます。 今年のテーマは、やはりニコニコ動画関連です。 インターンの最後には社内で成果発表を行っていただきますし、その成果によっては世にでる可能性も十分にあります。 参加者のみなさんにはこの機会にネット・エンターテインメントの開発サイド、仕事としてのソフトウェア開発、多くのエンドユーザ様へのプロダクト・アウトについて経験していただけることを期待しています。 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)/財団法人 日本情報処理開発協会(JIPDEC)が主催となって8月13日〜8月17日にかけて、
ドワンゴといえば、ケータイ電話向けの着信メロディー「いろメロミックス」や動画共有サービス「ニコニコ動画」といったサービスを生み出してきた企業だ。 この10月、そのドワンゴを題材にした新書「ニコニコ動画が未来を作るドワンゴ物語」が弊社から発売された(関連記事、Amazon.co.jpで見る)。フリージャーナリストの佐々木俊尚氏が延べ30人を取材し、ドワンゴの全貌を明かしたものだ。この中でもキーマンの1人として登場するのが戀塚昭彦(こいづかあきひこ)氏。 戀塚氏は「ニコ動を3日で作ったプログラマー」としてネットで知られており、現在もニコニコ関連の開発に携わっている。90年代にはゲームクリエイター集団「Bio_100%」のメンバーとして活躍。2001年に起きた「2ch閉鎖騒動」では、過負荷対策を行なって閉鎖を食い止めたUNIX板住民のひとりでもあった。 そんな戀塚氏はどういった経緯でドワンゴに入
退職のご挨拶 2013年5月7日をもって株式会社ドワンゴモバイルを退職しました。 4月12日が最終出社日だったので、とても長いゴールデンウィークを過ごしました。 2010年新卒としてドワンゴに入社したので、ちょうど3年ほどドワンゴグループにいたことになります。 入社からのお仕事 2010年4月の入社から6月までは研修なのでその間は良いとして、 2010年6月にドワンゴとしては大所帯のエンジニア20人ほどのプロジェクトに配属となりました。 当初は大規模プログラミングの経験も無く、右往左往することが多かったのですが、 大変優秀なリーダー、先輩方のおかげでなんとかまともなエンジニアになることが出来ました。 笑いあり、涙あり、炎上ありのプロジェクトで、とても良い経験が出来たなと思います。 余談ですが、2010年6月は社内ベータリリースのサービスの脆弱性で遊んでいたら、 「このサービスリリースまでに
ドワンゴは11月9日、15歳の高校生エンジニアを採用すると発表した。アルバイトとして浜町にあるドワンゴのオフィスに通い、ニコニコ動画の開発の仕事に従事する。 採用されたのは「鳥居みゆっき」と名乗るニコニコ動画のユーザーだ。ニコニコ動画風のインターネット放送サイト「ニコキャスト」を運営している他、android用「ニコニコ実況」ブラウザアプリや、簡易メモサービス「MeMoPa」など多くのソフトを発表している。 なぜ、15歳を採用したのか? いったいどんな人物なのか? 今回はドワンゴ人事部・採用担当 曽原広行氏と、ニコニコ事業本部・本部長の千野裕司氏、そして本人鳥居みゆっき氏の3人に話を聞いた。 ■人事部 曽原氏 ――どうして15歳高校生の採用を? いままで弊社では大学に行ってないが技術力が高いかたを採用する「2ちゃんねる採用」や、生放送で自分をPRしてもらう「一芸採用」などを行ってきました。
はじめに みなさん、こんにちはあまちゃんです。 さて、今日は先日ドワンゴの社内ハッカソンに UT Startup Gym のメンバーとおじゃましてきましたので、ちょっとそのことについて書いてみたいと思います。 ドワンゴのエンジニアがほとんど参加してるらしいです!すごい人数ですね! こんな人数でハッカソンをやるなんて、すげえ! ちなみに、入り口はこんな感じ 僕もなんかサービス作ろう! せっかくハッカソンに参加したんだから僕もなんか作ろうと思って、 事前にライブラリ作っておいて「あとは組み立てるだけ!」みたいな状態にしてたんですけど、 残念ながら完成せず…。 こんど機会があったら、どこかの開発合宿で仕上げたいなと思います。 ドワンゴの人が作ってたものがすごかった 最後に各々が作ったものを発表する LT があって、その発表が凄かったです。 (チラッ) 技術的にも尖っていて、ユーザー視点としても面
社内向けWebサービス「ニコニコプロデュース」 例えば、コードレビューをしている時に誰かが鋭いツッコミを入れてくれた時。 例えば、社内のチャットで、ふと誰かが名言を書き込んだ時。 そんな「もっと評価されるべき」を、「評価」する手段が欲しい。 そんな思いから、社内向け Web サービス「ニコニコプロデュース」を作りました。 画面はこんな感じです。 使い方は簡単で、「だれうま」とか「GJ」とか思ったらポイントをあげる。それだけです。もらったポイントの使い道は特にありません。 こんな感じで、趣味としてちょこちょこ社内向けサービスを作ったり、簡単なツールを作ったりしているので、その魅力について語りたいと思います。 作っている間 なにせ自分で1から企画して自分で全て実装するので、作っている間はとても楽しいです。 「こういうページがあってー、こういう UI でポイントをつけれてー・・・あ、ユーザー認証
こんにちは初めましてー。2011年度新卒の田中です。 12月から急に寒くなってきましたね。 11月が暖かかったからといって油断していませんか? 私は完全に油断していました。まだ冬服を買っていません。 さて、まだ暖かかった11月、ドワンゴでScala勉強会という熱いイベントがありました。 私は最近Scalaを勉強し始めたのですが、この勉強会で、Scalaの魅力的な機能をたくさん知ることができました。 今回はScala勉強会から持ち帰った情報や今まで私が勉強してきたことを元に、Scalaのどこが魅力的なのかを記事をしていこうと思います。 それではよろしくお願いいたします。 対象読者 Javaを書いたことがある方 Scalaを知りたい方 Scalaを始めたばかりの方 Scala? ドワンゴはエンジニア同士の技術交流が盛んな会社で、プログラミング言語を中心に日々、情報交換、議論が行われています。
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