2014/11/10に開催されたRails複数DB Casual Talksでの発表資料になります。
はじめに 前回、HerokuでFacebookアプリを動かすことのメリットについて解説しました。第2回は、Herokuを利用するための前提となる環境と設定方法を紹介し、Heroku上でRailsのサンプルのアプリを動かすチュートリアルを行います。 今回Ruby on Railsを利用したアプリを動かしますが、Railsアプリの作り方やコマンドについて深くは触れません。Rails3を触ったことがない人は、今回Railsの各コマンドでわからないことがあると思います。その場合はもうすでにたくさんのRailsのチュートリアルなどがありますので、そちらを参考にしていただければと思います。 それでは、Facebookアプリで世界を目指すために、まずはHerokuの基本を学んで行きましょう。 Herokuの基本機能について Herokuは基本機能を無料版として提供しています。この無料版は、単純なアプリで
前回、前々回の記事では、Rackの生まれた背景、Rackとは何か、実際にRackアプリケーションを作る際に使えるものをご紹介しましたが、もう一つまだ説明していない重要な要素がRackにはあります。今回は、そのミドルウェアという仕組みについてご紹介します。 ミドルウェアとは ミドルウェアとは何かを一言で言うと、「別なアプリケーションをラップして、リクエストやレスポンスを加工したり、処理を切り換えたりするRackアプリケーション」です。 この仕組みがあることで一体何ができるのでしょうか。Webアプリケーションを作っていると、リクエストやレスポンスをアプリケーションに行く前やアプリケーションの処理の後に加工したくなることはよくあります。例えば、条件に応じてURLの書き換えをしたり、エンコーディングの変換をしたり、Cookieの処理をしたり…といったことが日常茶飯事です。こういう処理を、サーバと
技術部の小野(@taiki45)です。この記事では簡単なアプリケーション(ブログシステム)の実装を通して、クックパッドで作成・使用しているライブラリのGarage の紹介と Garage を使った RESTful Web API の開発をご紹介したいと思います。 Garage は RESTful Web API を開発するための、 Rails gemified plugins です。Rails プログラマは Garage を使って Rails を拡張することで素早く Web API を開発することができます。Garage は新しくアプリケーションを開発する場合にも、既存の Rails アプリケーションに組み込んで Web API を実装する場合でも使用できます。Garage はリソースのシリアライズやアクセスコントロールなど Web API の実装に必要な機能をカバーしています。 Ruby
はじめに 今回からタイプ毎に代表的なNoSQLデータベースを扱っていきます。まず今回は、揮発性key-valueストアの代表としてmemcachedを取り上げます。 なお、利用したコードやプログラムはgithubに置いてあります。適宜参照してください。 どんなところに使える? memcachedの特徴は、何といってもデータの揮発性(memcachedサーバを停止すると全データが消えてしまうこと)です[1]。そのため、データが消えても影響が小さいところに利用シーンは限られてきます。一方、連想配列(ハッシュ)のように使えて扱いやすいこと、様々なサイトでの事例があること、などから導入はしやすいです。 具体的な利用シーン memcachedの具体的な利用シーンとしては、以下の事柄が考えられます。 RDBMSから取得したデータのキャッシュ 消えても大きな影響の無いデータの保存 一般的には(1)のよ
第31回に続いて、今回はMongoDBをRubyから使う方法をご紹介します。 MongoDBをRubyから使うためのライブラリ MongoDBをRubyから使うには、以下のライブラリ等を利用する必要があります。 Ruby driver for MongoDB [GitHub, チュートリアル] RubyからMongoDBを使う上で基本となるのが、公式のRubyドライバです。 MongoDBのほぼ全機能にアクセスできるため、複雑なことをしたいときには頼りになるでしょう。後述する他のライブラリも内部ではこのドライバを使っています。 ドキュメントをオブジェクトにマッピングしてActiveRecordライクに扱う、オブジェクトマッパーの機能を提供するライブラリもあります。今回は代表的なものを2つご紹介します。 MongoMapper [GitHub, 作者による紹介] 比較的ActiveRecor
はじめに 前回はGoogle AppEngine(GAE)の概略と、GAEとRailsの相性は悪くはないのではないか(良いとは言い切れないところが少し苦しいですが)という話をしましたが、その結果GAEの話ばかりでソースコードもほとんど出てこない、Rubyとあまり関係のない内容になってしまいました。今回はそれを埋め合わせるべく、実際にRailsで小さなサンプルを作成してGAE上で動作させるまでを説明したいと思います。それではさっそくRubyの話に進みましょう。 RailsをGAEの上で使うために GAEはDBとしてBigTableを使っているのでActiveRecordが使えないことについては前回書きました。それでは ActiveRecordを使っていないRailsアプリなら特別な作業をせずに簡単にGAE上で動かせるのでしょうか?結論から言うと、残念ながらそんなことはありません。GAE上で初
小飼弾のアルファギークに逢いたい♥ #8達人プログラマー Dave Thomas(前編) RubyにはMatzの受けた教育、宗教とかすべてが反映されている 今回のゲストは『達人プログラマー』『プログラミングRuby』(注1)などの著書で知られるDave Thomas氏。日本Ruby会議2007(6月9日~10日)の前日、六本木のカフェで行われた対談、さて、どんな話題が飛び出すでしょうか…。 編集部注) 本対談は2007年6月に行われたものです。 (右)Dave Thomas氏、(左)小飼弾氏(撮影:武田康宏) Ruby&Rails 弾:Rubyに出会ったのはいつですか? Dave:1999年です。 弾:早いですね。 Dave:私はいろんなプログラミング言語を必ず試してみるタイプで、たいていは30分もすると、これはダメっていう感じになるんだけど、Rubyは30分経っても1
2024年12月05日13:17 Web開発 PRを作るときに気を付けている2つのこと というタイトルで書きました! https://zenn.dev/sasata299/articles/cf1e9b833713ae 「Web開発」カテゴリの最新記事 タグ :GitHubPR sasata299 コメント( 0 ) 2021年10月19日19:25 PostgreSQL PostgreSQLでSQLの結果を見やすく表示したい PostgreSQLのコマンドラインツールでSELECT文を流したとき、カラムが多かったりデータが長かったりして横に長くなると見にくくて見にくくて。 MySQLで言うところの \G みたいなの無いかな〜と思ってました。そしたらあったんですよ! \x という便利オプションが! コマンドラインツール上で \x と打つと、Expanded display is on.とな
はじめに Redmineは、Ruby on Railsで実装された、最近注目を集めているプロジェクト管理ツールです。 オープンソースソフトウェアのため、使用する際のソフトウェア費用はかからず、無償で利用すること可能です。なお、ライセンスはGPL(GNU General Public License)となっています。 主な機能は、バグトラッキング、ガントチャートや工数集計といったプロジェクト進捗管理、Wikiやニュースによる情報共有、バージョン管理システムであるSubversionとの連携など、非常に多機能なツールです。 本連載では、Redmineをプロジェクト内で開発環境等に導入し、実際に手を動かしてメンテナンスを実施するような運用担当者を想定し、最新バージョン(0.6.3)までに追加された新機能や運用管理機能の紹介から、インストール/バージョンアップ方法やカスタマイズ、軽量Webサーバや
Facebook APIを知る 前回、少し早足でしたがFacebookの認証についてひと通りの実装を見てみました。前提知識なしで実装を見た人にとってはわかりにくかったかもしれません。今回は、Facebook APIについて詳しく学びます。Facebook APIはどのようなことができて、どのように利用すると上手く利用できるのかをイメージができるようにAPIの概要を理解しましょう。 Facebook APIの特長 FacebookのAPIは、日本で活発に利用されているTwitterのAPIとは大きく違ってかなりたくさんのことができますが、一方で複雑です。扱えるオブジェクトがたくさんあるだけでなく、OAuthの呼び出しやJavaScript SDKからの利用ができるなど扱い方もたくさん用意されています。 Facebook開発者サイト そのそれぞれの仕組みを色々な切り口から見ていくことで、この場
前回は、RVMのインストール、RVMで Rubyをインストールして使う方法を紹介しました。今回は、以下の3つを紹介していきます。 RVMを最新版にアップデートする RVMを使って複数のバージョンのRubyでスクリプトを実行する GemSetsについて RVMを最新版にアップデートする RVMは、Bugfixや機能追加が毎日行なわれている活発なプロジェクトです。開発者の方は、なるべく最新のバージョンを使うことを推奨しています。ここでは、RVMを最新版にする方法をみてみましょう。 "rvm update --head"を使用すると開発リポジトリであるhttp://github.com/wayneeseguin/rvmから最新版を取得します。githubから取得するため、環境にgitがインストールされている必要があります。 % rvm update --head アップデートされたRVMを使うた
本日から東京都千代田区の学術総合センターにて3日間にわたり、RubyKaigi2009が開催されます。本ページでは、1日目のレポートを随時掲載していきます! ※今回のレポートは、一橋記念講堂でのセッションを中心にお送りします(全セッションを回れておりません。ご了承ください)。 イベント開始前 開場は12時30分からですが、スタッフの皆さんは8時30分に集合しました。 まずは、スタッフ専用のTシャツが配られました。イベント開催期間中、スタッフはこの専用のTシャツを着用します。 本日午前中は、スタッフ総出で、慌しく、会場の準備にあたりました。 準備中の中、会場の入り口から各会場へ、通しで簡単に撮影したものが以下の動画です(なお、撮影の後に、掲示物が貼られたもの等もあります)。 ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm7657153 オープニング
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