NHKが制作したドラマ等の映像の多くが70年代半ばまではほとんど残ってないという話。 マスターテープの多くは上書き使用されたことで失われているようです。NHKアーカイブスに残っているのは民間からかき集めたものが多いとか。 どうしてこうなった。NHKの哲学の問題か、それとも単にお金がなかったのか。
きのう、ああ、もうおととい(2013年5月8日)ですね。NHKの歴史秘話ヒストリアは「坂本龍馬 暗殺の瞬間に迫る〜最新研究から描く幕末ミステリー〜」というテーマでした。 ポイントは、 実行犯は幕府の警察組織「見廻組」(コントロールしていたのは京都守護職の会津藩) 幕府からのお尋ね者だった龍馬だが、大政奉還によって幕府がなくなったのでもう狙われていないと思っていた節がある むしろ徳川家を助けようと徳川重臣のところに堂々と出入り それを見た見廻組が「ぶち切れ」(前に仲間を龍馬に2人殺されているから) 見廻組は偽名をつかって隠し部屋に堂々と客人として一人で入り、(敵意がない証拠として)長刀を横に置いて龍馬の前に座った しかし、この刺客は小太刀を必殺の剣とする二刀流の達人であった と言ったところでしょう。 なので、今回の主役は龍馬ではなく、この謎の二刀流の使い手、桂隼之助(早之助)くんなのです。
ここ数年の韓流ブームは、ますます盛り上がりを見せているようだ。K-POPはもちろん、韓国ドラマに夢中という人も多いはず。韓国ドラマと言えば、日本のドラマとはまた違う、ドラマチックな展開や登場人物にドキドキするのが魅力。そんな韓国ドラマが、新たに日本に上陸する。 それは、日本初のスマホ向け放送局NOTTV(ノッティーヴィー)で、毎週水曜と木曜の23時15分から放送中の『サラリーマン楚漢志(チョハンジ)』。これは、大ヒットドラマ『ジャイアント』を手がけた、演出のユ・インシク、脚本のチャン・ユンチョルとチョン・ギョンスンによるドラマ。 昨年1月に韓国で放送が開始され、20話の予定があまりの人気ぶりに2話追加され、最終回には、24.2%という高視聴率を記録した話題作。こちらが日本独占初放送になるのだから、見逃せない。 物語は、『サラリーマン楚漢志(チョハンジ)』というタイトルどおり、『三国志
カフェで隣の女子数名が「おじゃ魔女どれみ世代でしょ?」「セーラームーンは違うよねー、プリキュアとどれみの間になにかなかったっけ?」「東京ミュウミュウ!?」「あーそれそれ!!」「なつかしー!!」って言ってるのをこんな顔しながら見てた http://t.co/Fj7lCKySKu
戦後日本の「娯楽の王様」がテレビであったことに、異議を挟む人は少ないのではないでしょうか。一つの媒体が、私たちの会話からその時々の流行まで非常に大きな影響力を持っていたというのは、現在の私たちには、少し不思議に思える話です。しかし、個人が欲しい情報だけを手に入れられるインターネットの登場、世界的な不況によるコスト削減など、さまざまな要因でテレビのあり方自体が問い直され始めています。 広告市場は09年度も大幅減少に! メディアは火だるま(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン 大西 宏のマーケティング・エッセンス:マスコミ不況-日テレにつづき、テレビ東京も赤字へ - livedoor Blog(ブログ) 上の記事の通り、昨年、民放キー局2社が赤字決算を出したことが話題になりました。サブプライムローンでの有価証券の特別損失を計上した影響もあるようですが、やはり目をひ
真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。 しかし、受け容れられない者には不快である。 ザウルスの法則 キャパの「崩れ落ちる兵士」 NHKの明らかな思考操作 洗濯機と並ぶ怠惰な国民の必需品は“洗脳機”、つまりテレビであるとわたしは思っている。先日家内が見ていたNHKドキュメンタリー「沢木耕太郎 推理ドキュメント 運命の一枚 ~"戦場"写真 最大の謎に挑む~」をパソコンの仕事をしながら、ちらちらとつい最後まで観てしまった。 話は、キャパのあまりにも有名なあのスペイン内戦で撮ったという「崩れ落ちる兵士」の真実を求めて沢木耕太郎という作家がスペインの現地に足を運び、ついにその真実をつかむという内容である。NHKの解説によると、「ネガは勿論、オリジナルプリントもキャプションも失われており、キャパ自身も詳細について確かなことは何も語らず、いったい誰が、いつ、どこで撃たれたのか全く不明なのだ。キャパに
NHKは、再来年2012年の大河ドラマが「平清盛」に決定したと発表しました。平清盛が大河ドラマの主役になるのは、1972年の「新・平家物語」以来実に40年ぶり。また2012年は、大河ドラマ開始から“50年目”の節目の年でもあります。 ▽ 『平 清盛』 2012年大河に登場! | 大河ドラマ | NHKドラマ ▽ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100804-00000011-oric-ent 平清盛は、あの「平家物語」でも有名な平安時代末期の武将。物語の中ではアンチヒーローとして語られることが多い清盛ですが、今回の大河ドラマではこれまでとは全く違う角度から捉えているとのこと。平安貴族による政治体制を壊し、初めて“武士による実力社会”を切り開いた彼の姿に新たな光を当て、その躍動感とエネルギーあふれる人物像を描いていくそうです。 今回脚本を務めるのは、連
左より真田幸村役の武田航平、伊達政宗役の林遣都、織田信長役のGACKT これまでアニメ、舞台、劇場版アニメなどメディアミックスされてきた人気アクションゲーム「戦国BASARA」が初めて実写テレビドラマ化されることが明らかになった。林遣都が伊達政宗を、武田航平が真田幸村を、そしてGACKTが織田信長を演じる。 テレビドラマ「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」囲み取材フォトギャラリー テレビドラマ「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」の撮影現場である山梨県にて囲み取材に応じた3人は、ゲームに登場するキャラクターたちと寸分たがわぬ衣装で登場。GACKTは「勧善懲悪の世界観の中、原作ファンの期待を裏切らずに、悪い信長をどう演じるかを考えてきました。(ゲームやアニメのファンなど)全員の期待に応えられると思います」と真剣なまなざしで語りつつも「世の中の人に『悪い人』っ
(07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに本格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日本トンデモ本大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17
追悼 スティーブ・ジョブズさん iPhoneやiPadなど独創的な製品で、「アップル」を株式時価総額で世界一の企業に押し上げ、世界的なカリスマ経営者として知られるスティーブ・ジョブズ前CEO(最高経営責任者)が亡くなりました。 クローズアップ現代では10年前にジョブズさんの単独インタビューを行いました。製品開発にかける思いや若い人へのメッセージなどを語っていただきました。 ジョブズさんのご訃報に接し,心から哀悼の意を表します。 (2001年放送当時の内容説明文) 全世界に6億台、今や人類の10人に1人に普及したパーソナルコンピューター。パソコンの原型になったのが、24年前に発表されたアップルだ。開発したのは当時21歳のスティーブ・ジョブズさん。独創的なアイディアや技術でパソコンの利用者を専門家から一般の人々へと拡大してきた。現在、従業員1万人のアップル・コンピュータ社を率いるジョ
7年ほど前の話であるが。私は、友人に「プロジェクトXすごいね。日本ってすごいね。」とプロジェクトXを推したことがある。当時の私はプロジェクトXにハマっていた。その友人は私に答えたのだ「プロジェクトXと電子立国日本が勘違いしちゃった原因だよ。そういう意見もある」 プロジェクトXが日本の技術立国を神話にした。私は、その話を、当時真剣に聞かなかった。でも今ならわかる気がする。友人の意見は正しかった。彼は当時は伊丹にいたので、彼を伊丹と呼ぶことにする。伊丹の意見は次のように続く。私は明石に住んでいるから明石とする。 伊丹の言ってたことはだいたいこんな感じだった。 アレは団塊世代のオナニーみたいなもんで、彼らが自分の世代を自己肯定をしてる。承認欲求を満たしる。技術ってのは日進月歩で当時いくらすごかったといっても、それが今すごいことと何ら関係ない。明石、オマエもパソコン触ってるならわかるだろ。パソコン
今年のNHK大河ドラマ「平清盛」では、法皇・上皇らによる院政体制を「王家」と呼んでおり、ネットでは「『皇室』『天皇家』ではないのか」といった議論が起きている。同作品の時代考証にあたった気鋭の中世史家、本郷和人 東京大学史料編纂所准教授と「肉食と草食の日本史」(中央アート出版社)の共著もある作家の堀田純司氏に、「王家」問題について寄稿してもらった。(編集部) このような話題にうかつに首をつっこまずに過ぎ去るのを待つのが大人の態度だと思うのですが、この話題は実は「表現における用語の規制」に関わるものです。ですので非力かつ超末席ながら、言葉を使う商売のはしくれとして、あえて大河ドラマ「平清盛」における言葉の使い方について解説してみようと思います。いたらぬ人間の解説ですが、なにかの足しになれば幸いです。 今、一部で話題のNHK大河ドラマ「平清盛」で使われる「王家」という皇室の呼称ですが、まずこれは
今年(2012年)のNHK大河ドラマ「平清盛」の音楽を一年間担当することになった。1月8日(日)が第一回放送。12月まで全50回の長丁場である。 NHKの大河ドラマは個人的に1963年の第一作(花の生涯)からリアルタイムで見ている。当時はまだ小学生で、64年の「赤穂浪士」、65年の「太閤記」の頃まではまだ白黒テレビの時代。1969年「天と地と」(音楽:冨田勲)からカラーになり、以後、毎年ほぼかかさず見るようになった。 もともと戦国武将が出て来るような歴史ドラマが好きだったこともあるが、60〜70年代は、芥川也寸志(赤穂浪士:1964)、武満徹(源義経:1966)、三善晃(春の坂道:1971)、林光(国盗り物語:1973)、山本直純(風と雲と虹と:1976)といったクラシックの錚々たる作曲家たちが音楽を担当していたのが大きい。 なにしろオープニングのテーマ曲はNHK交響楽団が演奏し、タイトル
8日に始まったNHK大河ドラマ「平清盛」について、日宋貿易の拠点として清盛ゆかりの地である兵庫県の井戸敏三知事は10日の記者会見で、「鮮やかさがなく、薄汚れた画面ではチャンネルを回す気にはならないというのが第一印象。観光にも影響が出る」と感想を述べた。 今後の展開次第では、NHKへの申し入れなども検討するとしている。 自宅で初回を見たという井戸知事は「うちのテレビがおかしくなったのかと思うような画面だった」と話し、色彩を抑えた映像手法などを批判。 「時代考証は史実に忠実にするというのが方針と聞いているが、何も時代考証を学ぶために見るのではない」とし、「日宋貿易に象徴されるような、将来を先取りした人物像を正面に据えていただけるよう期待している」と注文を付けた。
TV | 01:53 | 楽しみにしていた大河ドラマ『坂の上の雲』が、ほぼ1年ぶりにスタートした。今回は、旅順総攻撃の迫力の場面が見所だったんじゃないでしょうか。司馬遼太郎の原作では、旅順総攻撃の指揮をとった乃木希典について、かなり批判的に描かれていたけれど、ドラマではそこのところがやや抑え目になっていた。実際の乃木希典は、司馬が書いたほど酷くはなかったという説もあって、どこに真実があるのかは難しいのだが、NHKのサイトに掲載されていた乃木希典を演じた柄本明の言葉が妥当なのではないかと思う。http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/interview/より引用「司馬遼太郎さんの原作では、乃木のことを無能だとしてかなり辛辣に書かれていますね。ただ、乃木はとても人気があったので御輿として祭り上げられてしまった。断ることもできず、近代の戦というものがわからないまま、戦うしかな
■編集元:ニュース速報板より「大河ドラマ「平清盛」時代考証担当がキレそう 「脚本家が歴史について何も知らない。もうダメだ…」」 1 名無しさん@涙目です。(埼玉県) :2011/12/04(日) 20:16:38.64 ID:sfGYj6J+0● ?PLT(12000) ポイント特典 高橋昌明(神戸大学名誉教授、時代考証担当) 平清盛 福原の夢 http://bittercup.blog81.fc2.com/blog-entry-2791.html 大河ドラマ「平清盛」放送決定記念公演と、来年の話なんですが神戸市は最近調子が悪いようで、先走りをしまして、この際大いに盛り上げようという企画でしょう。 このドラマの時代考証をしており、台本が明日来るそうです。ただ、大河ドラマというのは史実ではない。 (略) 歴史の名を借りたお話で、それはそれで楽しまれればよいのですが、いくらドラ
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