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人が出会う町。ウズベキスタンの都市・サマルカンドの名にはそんな意味がある。砂漠が点在する中央アジアにおいて、水の豊かなサマルカンドは古くからシルクロードの重要な拠点だった。いくつもの王朝に支配されながらも繁栄を続け、多くの人、そして文化が行き交った場所。そんな交易都市の影響は料理にも表れている。ウズベキスタン人が愛する料理は、シルクロードを通って、いまや世界各地に広がっているものだった。 それを食べたのは、東京・中央区にあるレストラン「アロヒディン」。日本でも数少ない、関東では唯一だという、ウズベキスタン人がオーナーシェフを務めるウズベキスタン料理の店だ。 「ウズベキスタンではどの家庭も1週間に1度は食べると思いますよ」と話すのは、オーナーシェフのアモノフ・ファズリディンさん。出かける前、予約の電話をした際にソウルフードを尋ねるとそんな言葉が返ってきた。それはウズベキスタンで全国的に食べら
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四川料理を代表する『麻婆豆腐』といえば、花椒による痺れる辛さの“麻(マァ)”と、朝天唐辛子や豆板醤による辛さの“辣(ラァ)”、この2つが合わさった独特の辛さが身上だ。そもそも、中国西方にある四川地域は、盆地特有の高温多湿の気候を乗り切るために、発汗を促しつつ爽快感をもたらすために、こうした味付けが浸透したと言われている。ここでは、とくにその麻辣が際立った麻婆豆腐を楽しめる東京都内の店をピックアップ。梅雨時のじめじめ感と猛暑を乗り切るためのガイドとなれれば幸いだ。 原宿 龍の子 竹下通り口で1977年から続く老舗四川料理の龍の子では、花椒の香り、朝天辣椒と豆板醤の辛さ、自家製している豆豉醤の奥行きのある風味など全てがバランスよくまとまった、だが容赦なく辛い本場の『麻婆豆腐』(1,700円)が楽しめる。辛さの好みに応じて、味の調整も可能。また、ランチでは945円で楽しめるのもうれしい。原宿で本
今回もクライミング友達と食べ歩いてきたよ。右は前回も登場のKさん、左はナマコの記事などでも登場したHさん。毛沢東のシャツ着てるけど日本人だよ。 6月に書いて好評だった「東京で美味しい餃子を食べ歩き」から3ヶ月。また美味しい餃子を食べ歩いてきました。 今回もデイリーポータルZっぽくない直球なグルメレポートをお楽しみ下さい。 (松本 圭司) 新橋から出発、そして早くも想定外 まず最初は新橋の「玲玲」。土曜日の昼に待ち合わせをして向かってみると・・・シャッターが閉まってました。ありゃ、休み?ということで移動、移動、銀座へ移動。あとで調べたら11時半~の営業だったみたいです。左の写真を撮ったのは11時だったので、ちょっと早かったのかも。 しかして、銀座のお目当てのお店は大行列。行列くらい並べよ!と言う感じですが、3人とも行列に並ぶのが嫌いなのでスルー。八重洲の奉興楼を一軒目と定めたのであります。
友人のKさんは餃子が好きだ。餃子以外の大概の食べ物も好きだそうだが、中でも餃子が好きなのだという。どこかの街に用事があれば事前に餃子屋を調べて寄って食べてくるのだそうだ。餃子ハンター。 今回はそんな餃子ハンターの友人と一緒に六軒のお店を廻って餃子を食べてきた。その記録をご覧下さい。 (松本 圭司) では、先生よろしくおねがいします 今回のゲストは餃子先生のKさんです。Kさんはクライミングの師匠であり、かれこれ4年の付き合い。 松本(以下松)「よろしくお願いします」 Kさん「どもども」 松「最初のお店は西巣鴨の『華興』ですか」 Kさん「ここはナンジャタウン(※)の餃子スタジアムにも店を出してるんだけど、ナンジャタウンが出来てからずっと変わらず出店してるんだよ。人気があるからいつも行列。でも西巣鴨の来れば並ばず食べられるんだ」 松「それは楽しみだね」 ※・・・池袋のサンシャインシティにあるテー
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東京って一人に1店舗パン屋があるんじゃないのってくらいのパン屋さん天国!ハード系のパンからお惣菜系、甘いのにドイツパンなどなど、こだわりたっぷりのパン屋さんだらけです。渋谷・吉祥寺メインに私がおすすめするパン屋さんと、これから攻めたいパン屋さん数店をピックアップ。おすすめ商品も参考にしてみては! by chay0121 2012.12.7 Fri 更新
“洋食”を提供するレストランは、カジュアルなものから敷居が高いものまで、様々な種類のものが東京の街にも溢れている。だが、その店だけの“オリジナルメニュー”を扱っている店となると、その数はそう多くはない。ここでは、創意工夫を重ねた一皿を提供している東京の洋食レストランのユニークなメニューを紹介する。 ネスパ 東京店『コロペット』 ― 人形町 大阪に本店がある老舗洋食店、ネスパ 東京店のオリジナルメニューが、『コロペット』。この愛嬌がある名前をもつ名物は、ネスパの創業者が考案したもの。メニューは、海老、牛肉、豚肉、鶏肉の4種類があり、それぞれ大ぶりな具をエバミルクを使用した濃厚なホワイトソースでくるみ、そして揚げたもの。外はサクッと、中はしっとり、そして具はずっしりとした、3拍子揃ったメニューだ。 『ネスパ 東京店』の詳しい情報はこちら とんかつ八千代『チャーシューエッグ』 ― 築地 築地市場
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