クラウド・エヌとは、NTTコミュニケーションズが提供する豊富なAPIを具備し、複数のデータセンターを備えた月額450円(税込495円)からご利用できるパブリッククラウドサービスです。
仮想マシンを追いかけるファイアウォール。パロアルトネットワークスが仮想環境対応のファイアウォールを発表 ファイアウォールベンダのパロアルトネットワークスは、仮想化環境に対応したソフトウェアベースのファイアウォール「VMシリーズ」を発表しました。 同社はこれまで、アプライアンス製品としてファイアウォールを提供してきましたが、VMシリーズは仮想化ハイパーバイザー上で稼働するソフトウェアとして提供されます。VM-Seriesは、同社が提供している他のファイアウォール製品と変わらない機能を提供しています。 仮想マシンの移動をトラック可能、REST APIで制御 仮想環境では、ライブマイグレーションなどで仮想マシンが物理サーバのあいだを移動することがあります。従来のファイアウォールでは、仮想マシンが移動するたびに、あるいは新しい仮想マシンを起動するたびに、ファイアウォールに対してセキュリティポリシー
NTTコミュニケーションズは12月3日、Java、Ruby、PHPに対応したPaaS型クラウドサービスの「Bizホスティング Cloudn PaaS」(Cloudnの読みは“クラウド・エヌ”)の提供開始を発表しました。 Cloudn PaaSはJava、Ruby、PHPの実行環境がクラウドで提供されるため、利用者は自分でミドルウェアなどのインストールをしなくともすぐにアプリケーション開発に取りかかることができます。 また運用をクラウドに任せることができると同時に、実行時の負荷に応じたスケーラビリティにも優れているなどの利点があります。Java、Ruby、PHPの実行環境と合わせて、開発用途でのデータベースとしてMySQL、PostgreSQLも提供。また、サポート対象外ではあるもののNode.js、Pythonにも対応。 同社はCloudnブランドでIaaS型のクラウドサービスを3月に開始
Software-Defined Networkで、アプリケーション開発者がネットワークインフラを制御する時代がやってくるか これまでネットワークの構成を変更するには、ネットワーク上のスイッチやルータ、ファイアウォールなどの機器をそれぞれ個別に設定しなければなりませんでした。それを、ソフトウェアでプログラミングするように自由に構成できるようにしよう、というのがSoftware-Defined Networkの考え方です。 それを実現する技術の1つであるOpenFlowの登場によって、Software-Defined Networkはこの1年ほどで一気に現実のものになってきました。 いま、このSoftware-Defined Networkを用いてネットワークインフラを制御するさまざまなソフトウェアが登場していますが、いずれアプリケーション開発者がネットワークインフラを制御するようになるだろ
米Nimbulaは、元Amazonクラウドのエンジニアなどが中心となってIaaS型クラウド基盤を実現するソフトウェア「Nimbula Director」などを提供してきた新興企業です。オラクルは13日、Nimbulaの買収を発表しました。 Nimbula's technology helps companies manage infrastructure resources to deliver service, quality and availability, as well as workloads in private and hybrid cloud environments. Nimbula's product is complementary to Oracle, and is expected to be integrated with Oracle's cloud off
オープンソースとして開発されているIaaS型クラウドの基盤ソフトウェア「CloudStack」が、最新バージョンのCloudStack 4.1をリリースしました。 4.1では4.0と互換性を保ちつつ、ネットワークやストレージ機能のプラグイン化を推し進めるとともに、Amazonクラウドが備えている「アベイラビリティゾーン」に相当するリージョン機能が追加されていることなどが大きな変更点となります。 リリースノートによると、上記も含むおもな新機能は以下のようになります。 日本語などを含むUIやドキュメントのローカライゼーションの拡大 AWSのアベイラビリティゾーン的機能を含むリージョン機能の追加 イベントフレームワークの採用 Nicira NVPプラグインでN3ルーター機能を追加 仮想マシンがなくてもネットワーク構築可能 仮想マシンに対するネットワークの追加削除 可変ディスクボリューム オートス
NTTコミュニケーションズが「Cloudn」でパブリッククラウド本格参入。個人も利用可能で月額945円から、Amazon互換API、日米データセンター展開など NTTコミュニケーションズとグループ会社である米Verioは、Amazonクラウドのようにクレジットカードで申し込んですぐに使え、各種APIからの操作も可能とするパブリッククラウド市場への参入を発表しました。日米のデータセンターで展開しつつ低価格であることもアピールするなど、本気でグローバルなクラウドプレイヤーと競合しようという意気込みです。 発表されたのは、オープンソースのクラウド基盤「CloudStack」を採用したパブリッククラウドの「Cloudn」(クラウド・エヌ。このように右上にnがくるのが正式表記とのこと)。3月30日から提供開始となります。 従量課金制ながら月額に上限。20分で利用可能 Cloudnでは仮想サーバの課金
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