地球のココロというサイトの取材で山梨まで桃狩りにいくことになったのだが(この記事)、メールでいただいたスケジュールに、「9:30 桔梗屋信玄餅詰め放題」と書かれていた。 信玄餅って山梨土産でもらう、食べるときにキナコと黒蜜をこぼしまくる、あの餅のことか。 それが詰め放題? なにそれやりたい!
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:幻の岩茸、1パック600円(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ホンオフェは「韓国食彩にっこりマッコリ」で食べられる ホンオフェを食べるために訪れたのは、日本に本場のマッコリを輸入している二東(イードン)ジャパンという会社が高田馬場にオープンさせた、「韓国食彩にっこりマッコリ」という直営店。 いくらマッコリと合うからといっても、あのホンオフェを出すお店。かなりディープな場所かと思ったら、大手チェーン店が多数入るビルの中にとけ込んでいた。 羊の皮をかぶったオオカミならぬ腐ったエイ。いや、発酵したエイ。通報とかされないのだろうか。 まさかここにホンオフェがあるとは誰も思うまい。下にあるのは、はなの舞。 店の関
長野県の伊那というところにいってきたのだが、案内をしてくれたIさんに「おいしいローメンの店にいこう」と誘われた。「ザザムシが平気なら大丈夫!」だそうだ。 ローメンといえば、ウェブマスターの林さんが「ローメンの真実」という記事で、「町おこしにひと役買わない味」と評した謎の料理である。何度か伊那にきている同行カメラマンも一度食べて懲りたらしく、「夕飯はローメン以外にしよう」といっていた。 それでも地元の人が強く勧めるローメン、一体どんなものなのだろう。 (text by 玉置 豊 photo by 坂 祐次) 本家で修業した店、天壇へ 伊那は天竜川沿いに位置し、その山に挟まれた地形から伊那谷とも呼ばれている。ローメンを出す店はこの伊那谷という狭い範囲に固まっており、谷を出ると一気になくなるという、B級グルメという言葉が生まれる前から存在するローカルフードだ。 やってきたのは伊那の繁華街にある天
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:飛行機のプレミアムシートは正にプレミアムだった > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ウツボはうまいらしい ウツボを釣ったのは千葉県の富浦湾という穏やかな海。私が連載させていただいている「@niftyつり」の取材でいったので、なんでウツボが釣れたのかは来週くらいに記事が掲載されるはず。もちろん狙って釣った訳ではない。 ウツボの針をはずそうと「ミミズを触れない釣りドル(釣りアイドルの略)」みたいにキャーキャーいいながら、とり合えず写真をとってリリースしようか迷っていたら、一緒に釣りをしていたKさんというワイルドなナイスガイが、「いいなーウツボ。これどうやって食べてもおいしいんだよねー」といいながら、包丁を二刀流に持ってウツボの血抜
この前築地場外市場にいった際に、練り物だけを扱った店を見つけた。かまぼことか薩摩揚げとかの、あの練り物だ。そこでは今まで見たことのないような個性的な練り物が何種類も売られており、興味本位でいくつか買ってみたら、どれもうまかったのだ。 調べてみると、この市場には練り物の専門店が何件もあるので、一気に巡ってみることにした。練り物屋の食べ歩き、略して、練り歩きだ。 練り物屋、おでんマニア以外はあまりテンションがあがらなそうな店と思うかもしれないが、築地の練り物屋さんは楽しいのである。 (玉置 豊) 築地場外市場を練り歩こう 築地市場(東京都中央卸売市場)といえば、日本が誇るプロ御用達の巨大魚市場だが、その隣にある築地場外市場は、もちろん魚屋もあるが、肉屋、八百屋、寿司屋、卵焼き屋、乾物屋、金物屋などが幅広くそろっており、一般人も楽しめる市場となっている。 場内(築地市場)と違って、通路でボーっと
友人からカジカ酒というものの存在を聞いた。カジカとは清流に住むハゼみたいな魚で、金沢ではゴリと呼ばれる小さな高級魚だ。 こいつを素焼きにして、熱燗を注いだものがカジカ酒で、これがめっぽううまいという話なのだ。 カジカ(鰍)は魚偏に秋と書くくらいなので、ちょうど今の時期が旬。たまたま栃木に行く用事ができたので、カジカ釣りの名所である鬼怒川へ行き、カジカを釣って、カジカ酒とやらを味わってみることにした。 (玉置 豊) カジカを釣るため鬼怒川にやってきた やってきたのは栃木県を流れる鬼怒川の、石がごろごろと転がっているエリア。この日は平日にもかかわらず、朝からカジカ狙いの釣り人が数名竿を出していた。 今までカジカという魚を釣ったことがないのだが、(長くなるので書かないけれど、数日前に別の場所でやってみたが一匹も釣れなかった)、ウチダザリガニを釣りにいった時と違って、同じ魚を狙っている釣り人が周り
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く