読んだ本に衝撃を受けたから、その感想にも熱がこもってしまう。遊んだゲームがあまりにも素晴らしくて、つい遊び心の詰まった文章をつづってしまう。Amazon.co.jpのカスタマーレビューには、時に読む者の心をぐっと引き寄せる“至極”の紹介文が投稿されます。その熱意に押されるように、気が付けば購入ボタンをクリックしていることもしばしば。はてなブックマーク10周年の記念企画として、今回は過去10年間でブックマーク数が多かった「Amazonレビュー」の上位50エントリーを発表します。(集計期間:2005年1月1日~2015年6月30日) ▽ Amazon.co.jp: 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年のドリーさんのレビュー 1位に輝いたのは、2013年に発売された村上春樹さんの小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』に寄せられたレビュー。投稿者のドリーさんは星1つの評価と辛口ですが