ケイ・オプティコムは5月14日、KDDI(au)のLTE回線を利用するMVNOサービス「mineo」(マイネオ)を6月3日に始めると発表した。高速データ通信SIMカード、音声通話機能、対応端末の3つを用途に合わせて利用でき、すべてをmineoブランドでそろえると、月額3590円(税別)となる。従来は近畿圏でFTTHを展開してきた同社だが、MVNOとモバイルで全国展開を図っていく。 データ通信はau 4G LTE網を利用し、高速LTE通信を月額980円(税別)で1Gバイトまで利用可能。上限に達すると最大200Kbpsに制限がかかり、高速通信の追加利用は100Mバイトあたり150円。競合他社がNTTドコモの通信網を利用する中、MVNO事業者として初めてKDDIと連携。ユーザーの選択肢を広げ、差別化の1つになればとする。 データ通信に加え、「090」番号の使える音声通話機能付きSIMカードは月額
「足もとのいろいろな数字を見ているが、誰とは言わないが最近騒がしい人に比べて、緒戦は勝ったなという思いだ」──KDDIの田中孝司社長は10月17日の同社冬モデル発表会で、ソフトバンクモバイルとのiPhone 5販売レースの手応えを語った。 田中社長は「iPhone 4Sではどう売っていいのか手探りだったが、5は本当に社員全員の思いが結集して非常にいい結果になっていると思う」と話し、MNP(番号ポータビリティ)で12カ月連続首位を維持している実績に胸を張った。iPhone 5が発売された9月、KDDIへのMNP転入は9万5300だったのに対し、ソフトバンクモバイルは1200にとどまった。 KDDIのiPhone 5では、端末にLTEネットワーク内にいることを基地局から伝え、端末がネットワークを探す必要をなくすとで省電力化。ソフトバンクモバイルのiPhone 5に比べてバッテリーの持ちがいいと
「あまりに情けない」――KDDIの田中孝司社長は4月30日に開いた決算会見で、iPhone 5用LTEのカバーエリアについて、カタログや公式サイトに誤記があったことについてこう話し、エリアの考え方について改めて説明した。 auのカタログとWebサイトで昨年末ごろまで、4G LTEの実人口カバー率を「2013年3月末に96%に拡大予定」と表記し、その対象端末にiPhone 5が含まれると誤って記載していた。実際には3月末までに96%に拡大したのは、Android用の800MHz帯、1.5GHz帯のエリア。iPhone 5専用の2.1GHz帯の人口カバー率は公表しておらず、同社は1月までに記載を修正していた。 田中社長は、「これからの端末は、ベースバンド(800MHz)と2GHzのハイブリッドになっていくため、キャパシティは(両帯域で)相互に補完という形になる」と補足。「無線ネットワークはキャ
定額様様…。iPhoneで7GB通信速度制限くらってしまった請求書はこんな感じ2013.11.16 21:008,513 壁は突破するためにあるんです…。 前回はiPhone 4sからiPhone 5sに乗り換えた月の請求書を紹介しました。今回は、それから1か月後の請求書を見てみます。 実はわたくし、大変恐縮ながら「7GB制限」をさっそく突破してしまいました。スマホ愛用者が恐れてならないその壁です。通信料が7GBを超えると制限されていしまうというあれです。 10月21日に「6GBを超えました」という警告が来ていたのですが…。 10月24日に「7GB」を超えました。まさか3日で1GBを突破するとは思いもよらず…。 7GB制限突破後の世界はこんな感じ。非常にノロノロ運転でした。下り0.12Mbps、上り0.12Mbpsという…。聞いてはいたけどいざ自分がなってみると愕然。 7GB制限突破後の世
これまでは、HTCとのコンビで国内向けのカスタマイズモデルをリリースしていたau。今回はLGエレクトロニクスとの共同開発で国内専用モデルを発表した。モデル名も「isai」と異彩を放った名称を採用している。 狭額縁が特徴の5.2型IPS液晶(フルHD)と2.3GHz動作のSnapdragon 800(クアッドコア)を搭載している点では、LGのグローバルでのフラグシップ機「LG G2」(関連記事)と共通だが、デザインや機能自体は完全にオリジナル(たとえばLG G2の特徴である背面スイッチはない)。 湧き水や水面をイメージしているというデザインは両社が昨年末から取り組んできたとのことで、幅広い層に受け入れやすい丸みを帯びたデザインに加えて、9.1mmの薄型を強調するメタルフレームが特徴的だ。カラバリも水のイメージのアクアやブルーに加えて、ホワイト、ブラックの計4色が加えられている。
ドコモが大変な結果に…!iPhone 5s,5cはドコモ、au、ソフトバンクのどこがいいか、山手線全ての駅で速度を比較してみました とうとうあのNTTドコモが加わり、ついに携帯電話キャリア全てから登場した新型 iPhone 5s と iPhone 5c。iPhoneはキャリアが違ってもほぼ使い勝手が変化しないだけに、通信速度や繋がりやすさはキャリアを選ぶ上で重要なポイントですよね。 ですが、一体どれを選ぶとベターなのかと考えてみても、その品質から熱烈なファンを多く抱えるドコモ、新型iPhoneのプラチナLTEバンド対応で品質向上が期待されるau、ダブルLTE対応で高速化が期待されるソフトバンク…と判断が難しいところ。 そこで、ドコモ、au、ソフトバンクの iPhone 5c を計3台用意し、山手線の全駅と駅間で通信速度を計測し、比較・検証してみたところ… あまりにも残酷な結果となってしまい
iPhone 5s/5c、現状でどのキャリアのLTEがいいかまとめてみたよ2013.09.13 13:00 塚本直樹 各社、LTEで鍔迫り合い iPhone 5sではauやソフトバンクに加え、ドコモが取り扱いを開始することが決まりました。これにより、大手3キャリア全てがiPhoneを販売することになります。 そのため、今後は各キャリアがいかに特色あるサービスを提供し、また電波のサービスエリアをどれだけ拡充できるかが重要視されるようになるでしょう。そこで、この記事では各キャリアのLTEの整備状況とiPhone 5sへの対応について整理していきたいと思います。 iPhone 5sが対応する各キャリアのLTE周波数帯 まず、iPhone 5sは対応する周波数帯が異なるA1530・A1457・A1453・A1533の4つのモデルがあり、日本に投入されるiPhone 5sはA1453、iPhone
NTTdocomoが取り扱う事によって、より激化する「iPhoneはどの会社の奴を買えばいいのか」問題。 料金プランや細かいキャリアサービスの発表はまだですが、恐らく料金はほぼ横並び、キャリアサービスもiPhoneにとってはオマケでしかないと思いますので、無視出来る差として…。 今回は一番キャリア間で差が「電波」の観点からのみまとめてみたいと思います。 初めに 現在、docomo、au、SoftBank共に高速通信LTEのサービスを始めております。 しかしながら各社共複数の周波数帯でLTEを行っており、更にはiPhoneが対応している・していない、東京では使えるけど沖縄では使えない(逆も然り)等、かなりカオスな展開ですので、なるべく分かりやすい様にまとめます。 docomo 東京・名古屋・大阪ユーザーは買った方がいい度 ★★★★☆ 地方ユーザーが買った方がいい度 ★★☆☆☆ docomoの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く