AWSからOpenStack, Chef SoloからChef Serverに インフラを置き換えた事例の紹介
![AWSからOpenStack, Chef SoloからChef Serverに インフラを置き換えた事例の紹介](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df3e2168223d3428f5e04619b26b70bf9942116f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fidcf-20150421-150421190343-conversion-gate02-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
AWSからOpenStack, Chef SoloからChef Serverに インフラを置き換えた事例の紹介
■ 社内の GitHub Enterprise を OpenStack に移行した 勤務先のペパボでは GitHub Enterprise(GHE) を全社員使っていて、コードやアイデアや作業記録をすべて集約するようにしているのだけど、全社員となると導入した当初に用意したリソースではどうしても厳しくなってきた。さらに使用していた VirtualBox は GHE 2.x シリーズはサポート対象外となってしまい、未来に向けてなんとかしなくてはいけないということでなんとかした。 取りうる選択肢としては、AWS にのせるとか ESXi をインストールしてその上にのせるなどがあったのだけど、弊グループでは大規模な OpenStack 基盤の運用ノウハウがあるということと、ペパボでもアプリケーション・サーバーは積極的に OpenStack の上に載せていくという動きがある(と言っても動きを作っている
Sign up for freeGet started in minutes with our cloud products TerraformInfrastructure as code provisioning
サイバーエージェントでは、2013年2月に新たなプライベートクラウドを構築し、サービス提供基盤として活用し始めています。そこで、このプロジェクトに関わったメンバーに、プライベートクラウド環境の具体的な内容についてお話を伺いました。 写真1 (左奥から)村越氏、前田氏、劉氏、長谷部氏、(左手前から)坂本氏、奈良氏 運用の自動化を目指してプライベートクラウドを構築 現在、注目を集めているオープンソースプロダクトの1つとして挙げられるのが「OpenStack」です。いわゆるIaaS(Infrastructure as a Service)環境を構築するためのソフトウェアであり、Rackspace CloudとNASAによって開発が始められ、現在はAMDやIntel、Red Hatなど数多くの企業が開発に参加しています。 サイバーエージェントでは、このOpenStackを利用してプライベートク
従来型企業こそOpenStackを使うべき理由~導入・移行パターンと活用の勘所~:特集:OpenStack超入門(6)(1/2 ページ) 迅速・柔軟なインフラ整備を実現するOpenStack。その利点は国内でも広く浸透しつつあるが、ユーザー事例はまだ少ない。今回はメーカーとして自らもOpenStackを使っている日本HPの導入事例を、日本HP クラウドチーフテクノロジスト 真壁徹氏が紹介する。 HPはOpenStackの提供ベンダーであるだけではなく、ユーザーでもある 近年、多くの企業の関心を集めているOpenStack。グローバルでは製造、流通、サービスをはじめ、幅広い業種での活用が進んでいますが、国内ではヤフー、楽天など、Web系企業における導入が目立っています。しかし、インフラ整備のスピード、柔軟性、オープン性といったOpenStackの特長は、Web系に限らず、今、多くの企業が求め
NTTコム、GMO、楽天が語る「僕らがOpenStackを使う理由」:特集:OpenStack超入門(5)(1/3 ページ) 2015年2月3~4日、OpenStackのユーザーコミュニティによるイベントが日本国内で開催された。会期二日目のキーノートセッションは、OpenStackを採用したサービス提供や自社内ITインフラ基盤構築を目指すユーザー企業三社が登壇、アイティメディアのエグゼクティブエディター、三木泉がインタビューを行う形式で講演が行われた。本稿ではその模様を紹介する。 日本国内でも多くの企業の関心を集めているオープンソースのIaaS基盤ソフトウエア「OpenStack」。2015年2月3~4日、東京・グランドプリンスホテル高輪を会場にOpenStackのユーザーイベント 「OpenStack Days Tokyo 2015」が開催された。本稿ではその中でも二日目のキーノートセッ
DockerのオーケストレーションツールであるKubernetesを開発したGoogleと、OpenStack専業のSIerであるMirantisは、共同でKubernetesをOpenStackに統合すると発表しました。 Kubernetesとは、Webサーバとデータベースのような複数のアプリケーションから構成される分散アプリケーションを、複数のDockerコンテナ上にデプロイし死活管理などをしてくれるツール。 参考:Dockerを管理するKubernetesの基本的な動作や仕組みとは? Kubernetesを触ってみた。第20回 PaaS勉強会 - Publickey しかしKubernetesはコンテナレベルのオーケストレーションツールであり、コンテナの基盤となる仮想マシンや物理マシン、ネットワーク構成などはあらかじめ用意されていることが前提となっています。 KubernetesをO
600人以上のOpenStack専門のエンジニアが所属するOpenStack専業のシステムインテグレータ、米Mirantis(ミランティス)が、日本法人「ミランティス・ジャパン合同会社」を設立し、日本市場に本格参入することを発表しました。 現在、都内でOpenStackのイベント「OpenStack Days Tokyo 2015」が開催されており、それにあわせての発表です。 OpenStackは、IaaS型クラウド基盤を構築するためのオープンソースソフトウェア。米Mirantisは1999年設立。OpenStackに関するディストリビューションの提供、コンサルティング、導入構築支援、保守、教育サービスなどをトータルに提供しているのが大きな特長。エリクソンやNASA、PayPal、ウェルスファーゴなど多くの実績も有しています。 同社が提供するOpenStackディストリビューションは、サブ
OpenStackは、世界でどう使われ始めているか:OpenStack Foundationインタビュー(1/2 ページ) OpenStackを採用して、ITインフラを構築して組織に共通する点は何か。これをはじめ、OpenStackコミュニティの活動の進展、OpenStackの普及状況、2015年秋のOpenStack Summitの開催場所として東京を選んだ理由などを、OpenStack Foundation幹部に尋ねた。 OpenStackの採用は、いわゆるテクノロジー企業から、一般の大企業に広がってきたという。ではどういう企業が、どのような理由で使い始めているのか。これをはじめ、OpenStackコミュニティの活動の進展、OpenStackの普及状況、2015年秋のOpenStack Summitの開催場所として東京を選んだ理由などを、OpenStack Foundation幹部に尋
OpenStackはどのようにテストしているのか?:OpenStack最前線~ユーザ会メンバーが持ち回りで語る「OpenStackのリアル」~(4) 特集記事と同時に、日本OpenStackユーザ会メンバーが超ホットでディープな最新情報をコラムスタイルで紹介していく@IT特集「OpenStack超入門」。コラム第4回は「Tempest」コアデベロッパーの井川征幸氏がOpenStackの品質を担保する「テストの仕組み」を紹介する。 皆さま初めまして。日本OpenStackユーザ会の井川と申します。OpenStackの開発コミュニティで「Tempest」のコアデベロッパーとして活動しています。 TempestはOpenStackにおける「テスト」を担当するプロジェクトです。「Nova」の仮想マシンや、「Neutron」の仮想ネットワークのように直接ユーザーが利用する機能と違い、Tempestを
OpenStackで激変するシステム開発・運用 “抽象化”が実現する「究極の自動化」とは:特集:OpenStack超入門(3)(1/3 ページ) 前回はOpenStackの活用ポイントと、今後のシステム開発・運用に与える影響――特に自動化にフォーカスして紹介した。今回は日本OpenStackユーザ会 会長の中島倫明氏が、「OpenStackによる自動化の仕組みと実施法」を分かりやすく解説する。 「80%の自動化」と「100%の自動化」はまったく違う 前回「いまさら聞けないOpenStack ~よく知られた「常識」と知っておくべき「常識」の解説にもあるように、現在も多くのシステムにおいて「全体の80%前後の自動化」は実現可能だといえます。 数値で見ると「80%でも十分じゃないか?」という気になりますが、「100%の自動化が実現された環境」と、「80%止まりの環境」の間には越えがたい溝が存在し
OpenStack Summit 2014 Paris から見るOpenStackのアジア動向:OpenStack最前線~ユーザ会メンバーが持ち回りで語る「OpenStackのリアル」~(3)(1/2 ページ) 特集記事と同時に、日本OpenStackユーザ会メンバーが超ホットでディープな最新情報をコラムスタイルで紹介していく@IT特集「OpenStack超入門」。コラム第3回は日本OpenStackユーザ会 会長の中島倫明氏とボードメンバーの長谷川章博氏が、2014年11月にパリで行われたOpenStack Summitの模様を紹介する。 OpenStack、日本での浸透度は世界第2位 2014年11月3~7日にフランスのパリで開催されたOpenStack Summitには世界各国から4500名以上の参加者が集まり、多数の事例、ハンズオン、最新技術・製品発表、次期バージョンに向けた開発者
いまさら聞けないOpenStack~よく知られた「常識」と知っておくべき「常識」:特集:OpenStack超入門(2)(1/3 ページ) 日本OpenStackユーザ会の全面協力を得て、OpenStackを徹底的に深掘りする本特集。第2回はレッドハット クラウドエバンジェリストの中井悦司氏が「OpenStackでできること」「OpenStackを使う上で必要なこと」を分かりやすく解説する。 OpenStack活用のポイントは自動化の追求 前回のインタビュー記事では、OpenStackが求められるビジネス背景をお話ししました。今回は、OpenStackが提供する機能の活用ポイント、そして、OpenStackが今後のシステム開発・運用に与える影響について説明します。 OpenStackを活用する上で、何よりも大切なポイントは「自動化」にあります。OpenStackそのものが魔法のような自動化機
開発環境構築の基礎からレゴ城造り、パートナー交渉術まで~OpenStack Upstream Trainingの内容とは?(1/3 ページ) OpenStack Summit Parisでは、数々の先進的な企業事例が登場した一方で、開発コミュニティ参加希望者に向けたオープンなトレーニングプログラムも企画されていた。OSSコミュニティのエコシステムの考え方まで考慮した2日間にわたるプログラムを、参加エンジニアがリポートします。 本稿では、2014年11月3~7日にフランス・パリで開催されたOpenSack Summitに参加したユーザーらによるセッションレポートを紹介していきます。今回は、OpenStackコミュニティにおける開発のプロセスを学習するトレーニングプログラムの体験記です。誌上で追体験してみましょう。 なお、本稿で紹介する「OpenStack Upstream Training」
IaaS型クラウド基盤ソフトウェアをオープンソースとして開発しているOpenStack。このプロジェクトを運営しているOpenStack Foundationは、2015年10月にイベント「OpenStack Summit」を東京で開催すると、パリで開催された「OpenStack Summit November 2014」で発表しました。 OpenStack FoundationのCOO、Mark Collier(マーク・コリアー)氏。「OCT 2015」の下に小さく「TOKYO, JAPAN」と表示されている(写真提供 : 日本OpenStackユーザ会) OpenStack Summitは、6カ月ごとに登場するOpenStackの新しいリリースについて議論する「OpenStack Design Summit」と、ユーザーやデベロッパー、オペレーターなどに向けた基調講演やセミナーなどが行
Open-source network virtualization MidoNet is an Apache licensed production grade network virtualization software for Infrastructure-as-a-Service (IaaS) clouds. Watch Videos What MidoNet Does MidoNet decouples your IaaS cloud from your network hardware, creating an intelligent software abstraction layer between your end hosts and your physical network. This network abstraction layer allows the clo
ネットワーク仮想化ソフトウェアのミドクラは、2014年10月3日(中央ヨーロッパ時間)、OpenStack Summit Parisの開催に合わせ、同社の製品「MidoNet」のオープンソース化を発表した。 ミドクラは2014年11月3日(中央ヨーロッパ時間)、MidoNetの全コードをオープンソース化、新規に立ち上げたオープンソースプロジェクトのサイトにおいて無償提供を開始した。採用するライセンスはOpenStackと同じApache 2.0。 このオープンソースプロジェクトには、8x8、ビットアイル、ブロードコム、Canonical、Cumulus Networks、Eucalyptus Systems、富士通、IDCフロンティア、KVH、Mellanox Technologies、Mirantis、NIMBOXX、Quanta、レッドハット、Solinea、Stratoscale、S
ミドクラは同社のネットワーク仮想化ソフトウェアである「MidoNet」をオープンソースとして公開しました。OpenStackに対応し、IaaS型クラウドのネットワーク基盤ソフトウェアとして利用できます。ライセンスはApache 2.0ライセンス(プレスリリース)。 MidoNetは、いわゆるオーバーレイ型のネットワーク仮想化を実現するソフトウェアで、物理的なネットワーク構成の上に、仮想的なレイヤ2ネットワーク、レイヤ3ネットワークを構成し、ファイアウォール、ロードバランス、アクセスコントロールやセキュリティグループなどの機能を実現します。 すべてをコモディティサーバ上で稼働するソフトウェアで実現するため、物理ネットワークにファイアウォールやルーティングのような機能を持つ機器を必要としません。 MidoNetの最大の特徴は分散アーキテクチャを採用しているところです。ルーティングやスイッチ、フ
OpenStackを採用することで、企業のITインフラはどう変わるのか、導入のシナリオや注意点は何か。そんな問題意識の下で開催した@IT主催セミナー「OpenStack超解説 ~OpenStackは企業で使えるか~」ではOpenStackの企業利用の最前線を紹介した。 OpenStackの導入を検討する企業が増えた。ベンダー各社がサポートを表明し、開発が急ピッチに進む中、エンタープライズ環境でも安定稼働するようになったとされる。OpenStackを採用することで、企業のITインフラはどう変わるのか、導入のシナリオや注意点は何か。@IT主催セミナー「OpenStack超解説 ~OpenStackは企業で使えるか~」では、そんな問題意識の下、OpenStackの企業利用の最前線を紹介した。 5万の仮想マシンを安定稼働させるヤフー 「1年間運用して、"トラブルなし"といえる状況まで来た。現在50
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く