謝っている時、とりわけ自分の考えを聞いてもらいたい時には、はっきり意思を伝えることがきわめて大切です。謝罪の言葉に「でも」が入っていたら、「でも」の前後の内容を入れ替えることを検討してみてください。これによって、皆さんの行動の動機ではなく、謝罪にピントを合わせることができます。 フリーランスライターのJim Henley氏には、謝罪する時や会話が白熱した時の対処法があります。「どんなに白熱した会話のときでも、『でも』という接続詞の入った文を見つけ、2つの節を入れ替えるのです」。彼が紹介している使用例は以下の通りです。 次の2つの文章を比較してみてください。「怒鳴って悪かった。でも、さっき言われたことには本当に腹が立ったんだ」と、「さっき言われたことには本当に腹が立った。でも、怒鳴ったのは悪かった」。2つの内容を繋げる接続詞として、「でも」は独立した、理論的には同等の節をつないでいるはずです
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