Qcon Tokyo2015 での発表スライド

(編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) これはある仕事熱心な若手開発者のほぼ実話です。2004年の後半、この若手開発者は小さな会社で働き始めました。条件は全て彼の望みどおりでした。給料はいいし、扱うのは彼の得意とするプログラミング言語、アプローチの複雑性、モデリングのアーキテキチャでした。 彼にとって今回の会社が初めての職場ではありませんでした。しかし、ここでの最初のプロジェクトは結果的に 問題だらけ に終わりました。当時、この若手開発者は、機能は絶対に変わらないものだと思っていました。しかし、それは間違いでした。機能が変更されるたびに完全なリファクタリングを行わなければなりませんし、バグを引き起こして膨大な時間を無駄にしてしまいます。彼は、テストを書くといった実直な方法も試してみましたが、書いたテストはメンテナンスが必要な上、書くのに時間
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 自分は普段ソーシャルゲームの開発に関わっていますが、群雄割拠のグリモバ全盛期にその開発を効率化するために社内ではいろいろな取り組みがなされました。そのひとつにアプリ別ではなく機能別のチームを作るということがありました。結果としてそれは失敗だったと言えるのでそのことについて書いていきます。 背景 当時のソーシャルゲームの主流はカードゲームで、クエスト・レイドをこなしつつガチャで引いたカードを合成して強化していくスタイルが一般的でした。そしてその多くがシステムはほとんど同じで見た目だけを変えた「柄替え」アプリでした。 その中で行われたのが二
Salsita Softwareは、複雑かつ最新のウェブアプリケーションとモバイルアプリの開発に特化する専門のソフトウェア・コンサルティング企業です。Salstiaの幅広い専門分野にまたがるチームは、ワールドクラスのソフトウェア・エンジニアはもちろん、グラフィックデザイナー、UXスペシャリスト、プロジェクトマネジャーそしてQAエンジニアから構成されています。 Salsitaのエンジニアは2つのグループに分かれており、フルスタック・エンジニアはサーバサイドの実装(Node.jsとPython)、クライアントサイドのJavaScript(AngularJS、React、 BackboneとEmber)、そしてモバイルアプリの開発(iOS、Android、PhoneGap)を担当します。フロントエンド・エンジニアは、モジュール性が高くメンテナンスが容易、かつレスポンシブなユーザインターフェースを
kishikawakatsumi/KeychainAccess · GitHub そろそろSwiftをちゃんと勉強しようと思って作りました。 Swiftで書かれたKeychainのラッパーの中ではもっとも高機能でかつ簡単に使えるものができたと思います。 機能としては下記を備えています 簡単に使えるインタフェース アプリ間のキーチェーン共有 アクセシビリティ(バックグラウンド動作時の制限など)属性のサポート iCloudによるキーチェーンの同期 Touch IDによるキーチェーンの保護(iOS 8〜) iOSとOS Xの両方の動作をサポート インストール Carthage github "kishikawakatsumi/KeychainAccess" CocoaPods pod 'KeychainAccess' CocoaPodsを使う場合、CocoaPodsのバージョンはbeta版の0.
対象 開発フローの中でコードレビューを実施しているひと git add -p や git rebase -i でコミットの分割や統合ができるひと コードレビューさせない レビュー無しにマージしてもらうために同僚をいかに抱き込むか。 という話ではなく、レビュワーの コードレビューの負荷を下げる ことを意図しています。 無視できるコミットを増やす どうすればレビュワーがより短時間で自分の書いたコードをレビューできるか。この問に対して、レビューの妨げとなるものを排除する、というアプローチがあると思っています。そのための良い方針だと考えている 無視できるコミットを増やすこと について書きます。 前提 コミット どのコミットにおいてもテストが通るようにする コミットメッセージ ちゃんと Git のスタイルで記述する (Gitのコミットメッセージの書き方 の原則を守る) Git の操作 雑にコミットし
この記事はGit Advent Calendar 2014の6日目の記事です! (更新がお昼になってしまいました、ごめんなさい><) みなさん! Gitの-pオプション使ってますか? 今日は便利な-pオプションを使えるコマンドと、使いどころをご紹介します! 紹介する内容 git add -p git stash -p git log -p git stash show -p git checkout -p git add -p きっとこれが一番有名ですね! 追加したい変更を、ファイル単位ではなく差分のブロックごとに追加していくことができます。 Git管理されているindex.htmlに、以下の修正を加えたとしましょう。 ヘッダーのメニューの文字を小文字から大文字に変更 Contactに新しいリンクを追加 このまま両方まとめてコミットしてコミットメッセージに両方の内容を書いておくというのもひ
はじめに 「プログラミングに関する雑多な事柄」がテーマの本連載、第4回は「コードレビュー」について取り上げたいと思います。 コードレビューの方法 コードレビューは、文章のレビューと似ています。文章と同様にコードの場合も、人に見てもらうことで、わかりづらい部分や冗長な部分など、さまざまな問題点が見つかります。 自分の書いた文章を人にレビューしてもらうには、たとえば、文章をメールで送ります。この場合、レビューのフィードバックはメールの返信という形で受け取れます。 コードレビューの場合も同様の方法で行えます。コードレビュー用の市販ツールなどもありますが、人に見てもらってフィードバックを得るということが一番大切ですから、特に方法にこだわる必要はないと思います。 コードレビューのメリット それでは、コードレビューに具体的にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。 コメントの充実 コードを書いた本人
デキるプログラマだけが知っているコードレビュー7つの秘訣 7つの秘訣の1〜5は本当にそのとおりだと思います。 「怒り」って言葉を使っているところはなかなか画期的だと感じた。というのも僕は前から「人格攻撃に思われて」しまうような、コードで人を殴るようなことをしてしまう人が出てきてしまうのは何故かということを考えた時に、そこには「コードに対する怒り」があるからだろうなと思っていたからである。怒りがあるからこそ強く指摘しすぎてしまうことが起こりうる。 「怒り」というのはつまり「感情」である。であれば、「その『怒り』はコードに向けられたものであり、書いた人に対してのものではないので、その人に対しての攻撃ではない」というのは、理屈ではかろうじて通るかもしれないが、書いた人の「感情」的には通らないこともあることは理解したほうが良いと思う。 じゃあ怒らなければ良い、という話にはしたくなくて、どうしても怒
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1ヶ月前に、Web開発者にオススメなAlfred用のWorkflowをまとめたGitHubリポジトリが2,000 starsを超える人気を博していて、その中に自作のFont Awesome Workflowも選ばれていて、それをきっかけに開発者向けのWorkflowが盛り上がっていることを知った。[^1] [^1]: このリポジトリは更新が遅く、各Workflow作者の最新バージョンを反映していない問題があったため、Font Awesome Workflowではこちらから削除依頼を出してリストから消してもらいました。そのため現在は掲載されていません。 つい最近だと、Googleのエンジニアで著名なAddy Osmaniがプレゼンで紹介していたり、フロントエンド向け情報サイトとして有名なSmashing Magazineが特集記事にしていた。 Automating Front-end Wor
周囲にWindowsユーザがめっきり減ってきた昨今ですが、 Windowsユーザの皆様はいかがお過ごしでしょうか。 Windows8は使えないだの、 シェルがしょぼいからあれだのと言われることも多いですが、 圧倒的にたくさんのPCで安心して動かせるOSとして、 私個人としてはとても便利に使っています。 Let’snoteのCF-S10Dという2年ほど前の機種を使っているのですが、 ようやくPanasonicのWindows8サポートがこの機種までやってきたので、 Windows8に入れ替えることにしました。 実は発売当初にもWindows8を入れていたのですが、 Let’snoteを快適に使うには必須の、「くるくるホイール」が使えなかったり、 謎の認識されないデバイスがあったりだったので、 Windows7に戻していました。 というわけで、セットアップついでにそのときの記録を書いておこうと
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