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オープンソースのPaaS基盤「OpenShift Enterprise 2.1」リリース。PaaS自体に加えミドルウェアもRed Hatがサポートへ オープンソースで開発されているPaaS基盤ソフトウェア「OpenShift」の最新版となる「OpenShift Enterprise 2.1」のリリースをRed Hatが発表しました。 OpenShiftは、Java、Ruby、PHP、Perl、Pythonなど複数の言語、MySQLやMongoDBなど複数のデータベースなどをサポートするのが特徴で、コミュニティ版となる「OpenShift Origin」、Red Hatが製品として提供する「OpenShift Enterprise」、そしてRed Hatがクラウドサービスとして展開している「OpenShift Online」の3種類があります。 オープンソースのPaaS基盤はもともとVMwa
米オラクルが独自のOpenStackディストリビューションのプレビュー版を披露した。また、米レッドハットも「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5.0」のβ版を発表した。 米オラクルは2014年5月13日(米国時間)、米ジョージア州アトランタで開催された「OpenStack Summit」において、Oracle LinuxやOracle VMとの連携機能などを盛り込んだ同社独自のOpenStackディストリビューションのプレビュー版を披露した。また、米レッドハットも同日、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5.0」(RHEL-OSP 5.0)のβ版を発表した。 オラクルのOpenStackディストリビューションはOracle Linuxの最新版と、Oracle VM 3.3のβ版に対応
レッドハット、オープンソースストレージ開発のInktankを買収:CephとGlusterFSを組み合わせてSoftware-Defined Storageを主導 レッドハットは2014年4月30日、オープンソースのストレージシステム「Inktank Ceph Enterprise」を開発する米新興企業、Inktankの買収を発表した。 米レッドハットは米国時間の2014年4月30日、オープンソースのストレージシステムを開発する米新興企業Inktankを買収することで合意したと発表した。同社の主力製品「Inktank Ceph Enterprise」とレッドハットのGlusterFSベースのストレージ製品を組み合わせ、オブジェクトストレージ、ブロックストレージ、ファイルシステムストレージを網羅する、Software-Defined Storage(SDS)の主導的存在を目指す。 レッドハッ
レッドハット、クラウド時代の新たな抽象化レイヤとしてDockerコンテナを推進:Red Hat Summit 2014 米レッドハットは、4月15日より開催しているRed Hat Summit 2014で、Linux OSのパワーを改めて強調した。具体的には、物理サーバからクラウドまでの多様なインフラ環境をカバーする、アプリケーションのための統合プラットフォームとして、コンテナ型仮想化技術を推進していく取り組みを説明した。 米レッドハットは、4月15日より開催しているRed Hat Summit 2014で、Linux OSのパワーを改めて強調した。具体的には、物理サーバからクラウドまでの多様なインフラ環境をカバーする、アプリケーションのための統合プラットフォームとして、Dockerとの提携に基づく、コンテナ型仮想化技術の推進について説明した。 米レッドハットの製品およびテクノロジ担当上級
狭義の「PaaS」を超えようとするレッドハットのOpenShift:ユーザーは「PaaS」「IaaS」を求めているわけではない レッドハットは、PaaS製品/サービスの「OpenShift」で、アプリケーションデリバリメカニズムの一部になる一方、IaaSとの融合を目指している。米レッドハットのOpenShift責任者に聞いた。 レッドハットは、PaaS製品/サービス「OpenShift」の製品版である「OpenShift Enterprise」を、日本国内で展開すべく準備を進めている。では、他のPaaS製品/サービスに対してどう差別化していくのか。米レッドハットが4月第3週にサンフランシスコで開催したRed Hat Summit 2014で、同社クラウド事業部門のOpenShift PaaS責任者を務めるアシェシュ・バダニ(Ashesh Badani)氏に聞いた。 OpenShiftには、
Dockerのための軽量OS「Red Hat Enterprise Linux Atomic Host」、Red Hatが発表 Red Hatは、Dockerコンテナの運用に最適化した軽量なOS「Red Hat Enterprise Linux Atomic Host」を、今年リリース予定の「Red Hat Enterprise Linux 7」と合わせてリリースすると発表しました。 Red Hat Enterprise Linux Atomic Hostは、Red Hat Enterprise Linuxの派生OSであるため、Red Hat Enterprise Linuxと同レベルの信頼性、セキュリティ、使い勝手などを備えつつ、Dockerのコンテナの実行や運用に絞って軽量化することでオーバーヘッドを小さく、さらにパッチなどの運用の手間を小さくするとしています。 Dockerとの相互運
こんにちは。CTOの馬場です。 昨晩1/28 21:00JSTにRHEL5/CentOS5にインストールされているルート証明書のうち、GlobalSignの有効期限が切れました。 伴ってREHL5/CentOS5からのHTTPS(SSL)接続にてGlobalSignの証明書を使っているサイトへの接続がエラーになるようになりました。 私の確認している範囲では、 curlコマンドやPHPのcurlライブラリなどでの接続時に接続エラーとなることに起因して以下のような影響が出ています。 ※接続される側ではなくて、接続する側での問題です※ oauthなどの外部認証が不可 決済などの外部連携が不可 対策 RHEL5の場合、errataが公開されているのでupdateしましょう。 Red Hat Customer Portal https://rhn.redhat.com/errata/RHEA-201
http://www.redhat.com/about/news/press-archive/2014/1/red-hat-and-centos-join-forces http://lists.centos.org/pipermail/centos-announce/2014-January/020100.html Red Hat社とCentOSプロジェクトが提携(join forces with)することを発表し、オープンソースによるCentOSの開発をより加速していくとアナウンスしている。 発表の内容をざっと読む限りでは、CentOSはこれまでと同じようにRHELとは独立してリリースしていくようだ。 CentOSが消えてRHELに一本化するというわけでなく、CentOSのコアメンバーとRed Hatが協力していくとのこと。 CentOSのコアメンバーにRed Hatの社員が3名加わり
NoSQLは一時の流行ではなく、データベースの一分野として着実に発展し続けていくことは間違いないでしょう。問題は、数多く登場したNoSQLデータベースの中のどれが生き残るか、でした。その有力候補の地位をMongoDBが固めたようです。 10gen Announces Strategic Investment from Intel Capital and Red Hat | 10gen - Commercial Support, Training, and Services for the NoSQL Database MongoDB MongoDBの開発元である10genは、インテルとレッドハットが同社に対して戦略的投資を実行したと発表しました。投資金額は未公開です。プレスリリースから引用します。 10gen will use the funds to further invest in
Red Hat Enterprise Linux 7のβ版公開。コンテナ型仮想化搭載、標準データベースはMariaDBへ 米Red HatはRed Hat Enterprise Linux 7のベータ版の公開を発表しました。Red Hatはここ数年、OpenShiftやOpenStackなどクラウド関連のソフトウェアに注力しており、Red Hat Enterprise Linux 7もクラウドでの運用を意識した機能が組み込まれています。 プレスリリースでは、Red Hat Enterprise Linux 7のデザイン方針が以下のように示されています。 Red Hat Enterprise Linux 7 is designed to provide the underpinning for future application architectures while and provid
MySQL Casual Advent Calendar 2013の14日目です。 2013年12月11日にRed Hat Enterprise Linux 7 Betaがリリースされました。以前から噂されていたとおり、RHEL 7ではMySQLではなくMariaDBが採用されています。本日は、RHEL 7 BetaにおいてMariaDBがどのような構成になっているのかを簡単に確認していきたいと思います。 パッケージ構成 MariaDB関連パッケージは13個用意されています。 mariadb-bench.x86_64 : MariaDB benchmark scripts and data mariadb-devel.i686 : Files for development of MariaDB/MySQL applications mariadb-devel.x86_64 : Files
Red Hatは、オープンソースのJavaアプリケーションサーバ「JBoss Application Server」の名称を「WildFly」に変更すると発表しました。 WildFly represents both a brand refresh for the project and a renewal of its vision to drive the next generation of application server technologies. The name was chosen by members of the open source community on JBoss.org during a special election in late 2012. WildFlyはプロジェクトの新ブランド、および次世代アプリケーションサーバテクノロジーをドライブするため
レッドハットがPaaS型クラウド「OpenShift Online」正式サービス開始。Java、PHP、Ruby、Node.jsなど多言語対応。無料プランは継続 OpenShift Onlineは、いわゆるPaaS(Platform as a Service)型のクラウドサービスで、Java、Ruby、PHP、Node.js、Python、Perlなどの多様な言語と、MySQL、MongoDB、PostgreSQLなど複数のデータベースをサポートするのが特長です。 開発はオープンソースの「OpenShift Origin」として進められており、KVMやVirtualBox、VMwareなどの仮想マシン上で動作するイメージも提供されているため、ノートPCで試すこともできるようになっています。 また企業が自社のデータセンターでプライベートクラウドとしてOpenShiftを稼働させるためのソフト
Linuxの起動処理は、これまでinit/upstartと呼ばれる仕組みで行われていました。Red Hat Enterprise Linux 7 (RHEL7)では、これが、systemdと呼ばれるまったく新しい仕組みに置き換わります。Fedoraでは、すでに先行してsystemdが採用されていますが、この連載(?)では、Fedora 17での実装をベースとして、systemdの考え方や仕組み、利用方法を説明していきます。今回は、systemdの動作の基礎となる「Unit」の概念を理解します。 systemdを採用したFedoraでLinuxの基礎を学びなそう!という方には、「「独習Linux専科」サーバ構築/運用/管理――あなたに伝えたい技と知恵と鉄則」がお勧めです。(^^/ systemdの考え方 参考資料 ・Rethinking PID 1:systemdの開発者であるLennart
Getting Started with OpenShift Origin - the Open Source Platform as a Service (PaaS) | OpenShift by Red Hat OpenShiftはJava、PHP、Perl、Ruby、Python、Node.jsなど複数の言語に対応したPaaSで、昨年からRed Hatが試験サービスを無料で提供していました(Amazonクラウド上で展開されていることが明らかにされています)。 発表時からオープンソースとして公開することを同社が約束しており、今回それが実行されたことになります。 すぐに試せるLiveCD形式で配布 ドキュメントを見たところ、OpenShift Originは複数の言語やデータベースサーバを「カートリッジ」(Cartridge)によって取り扱えるようにしており、カートリッジを追加することで
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