東京都出身のグラフィックデザイナー佐藤可士和さんのデザインがセブンイレブンのセブンカフェに引き続き、今度はウイダーインゼリーのパッケージデザインの件でも叩かれていますね。誰にも失敗はあるわけですが、どこで失敗してしまったのか?共通する1つの大きな原因をみつけたので、マーケティング的観点からここで述べさせていただきます。 答えは簡単、ベネフィットに重点が置かれていない 「ベネフィット」とは、お客様が手に入れることによってもたらされる価値、成果、効用のことです。今回のセブンカフェで言えば、「アイスコーヒーを飲んで喉を潤したい」ということになりますが、早く喉を潤したいのに、どのボタンを押したらいいのかわからない。。。 L?R?レフト?ライト?レギュラー?ラージ?もちろんかっこつけたいのはわかるのですが、初めて買う人が迷ってしまうような、わかりづらいものは意味ないのです。 この件は、セブンイレブン
使いやすいフォームをデザインする6つのポイント みなさんは、どのようにフォームをデザインしているでしょうか? CSSでスタイリングされていない素のHTMLフォームは、当然ですがデザイン性にとぼしいものです。また、入力エリアが狭いため、ユーザビリティも高いとは言えません。 フォームにはお問い合わせフォーム、申し込みフォーム、予約フォームなどいろいろありますが、共通するのは「ユーザーにアクションを起こしてもらう重要な要素である」ということです。しかし、フォームへの入力は、ユーザーにとって面倒な作業です。そのため、極力簡単に入力できるようにして、ユーザーの負荷を軽減する必要があります。 それでは、どうすればユーザーの負荷を軽減させることができるでしょうか? そのためのポイントが以下の6つです。 要素を整列させる 適度な余白をつくる ディテールを作り込む デザインされたボタンを使う 住所を自動入力
「デザインがかっこよすぎて80%が離脱」サイバーエージェントのお料理日記アプリ「ペコリ」がハマった意外な落とし穴。 サイバーエージェントさんのお料理コミュニティアプリ「ペコリ」についてプロデューサーの野口さんにお話を伺いました。 ※株式会社サイバーエージェント「ペコリ」プロデューサー野口さくらさん。 「ペコリ」をつくった理由。 「ペコリ」について教えてください。 野口: ペコリは手作り料理に特化した「お料理コミュニティアプリ」です。約2年前にリリースして20人ほどで運営しています。(プランナーが2人で、残りはエンジニアとデザイナー) アプリは約70万ダウンロードで、WEBもあわせると月間200-250万人の利用者が使ってくれています。ユーザーとしては90%以上が女性で、20-40代の料理好きな主婦がほとんどですね。 アプリはiOSとAndroidだとどちらが多いでしょうか? 野口: iOS
たかが入力フォーム、されど、入力フォーム。 ユーザーが入力フォームに入力しているとき、もう気持ちは「購入します!」「申し込みます!」と決まっているはずです。 しかし、入力フォームが使いにくいために、せっかくの顧客をのがしてしまう可能性があるのです。 サイトへの流入はあるのに成果が上がらない・・・。 フォームPV数とコンバージョン数に差がある・・・。 そんな時には入力フォームを見直すべきかもしれません! 入力フォームについて書かれている16の記事、サイトを参考に、結局、なにが重要なのか、基本と応用合わせて18のテクニックを厳選し、事例を交えてお伝えします。 入力フォーム改善の威力、条件を知ることで、成果を上げる入力フォームを作ることができるはずです。 失敗しない入力フォームを選ぶ!【LISKUL特集(2019年版)】CVR改善ツール一覧>> ※本記事は2014年7月29日に公開された記事をL
サイト強化はこれひとつ はやく、大きな成果へ ヒートマップ、サイト解析、ページ編集、A/Bテスト、WEB接客、パーソナライゼーション 1つのタグ設置だけで、全てノーコードで使えます。
こんにちは、川田です。Googleはここ最近、デスクトップ向けWebに対して、ほとんどの関心を失っているように見えます。HTML5ブームも過ぎて、やることがなくなってしまったのでしょうか?……いえいえ、そうでもありません。昨今の待ったなしで進む技術革新の中で、彼らは「ある問題」と戦っているようです。 Webは「モバイル」中心の時代へ移っていく すでにご存知の方も多いと思いますが、GoogleのビジネスモデルはWebに強く依存しています。2014年1Qの決算で、Googleは全売上の約68%が自社のWeb系サービスの広告収入であり、約22%はAdsenseなどの他のWebサイト向けの広告であると報告しました。Webに依存したビジネスが実に9割を占め、1日に約120億円の収入をWebから得ています。もっと簡単に言えば、Webだけで、タイの国民全員の給料分ぐらい稼いじゃってます。当然、Webの進
「PCやサイトのスマホ版を作ったけど、思うように成果が上がらない・・・」「どうすれば成果の上がるスマートフォンサイトを作れるのだろうか・・・」とお悩みのweb担当者の皆様へ。 その答えは、「UI/UXの改善」にあります。 多くの企業がスマホサイトで成功していない原因としてありがちなのが「PCサイトを安易にスマホサイト風に変換しているだけ」というパターンです。 そのため、スマホとPCの違いを考慮して、スマートフォンでのユーザー行動を意識したUI/UXに改善するだけでも、CVRは簡単かつ速攻でアップするんです! そこで、今回はCVRを向上させるためのスマホサイトのUI/UXを改善するためのチェックポイントをご紹介いたします。ぜひ皆様のWebサイトの改善にお役立てください! サイトUIを改善するための分析手法を知りたい方は、こちらの資料を手元に置いてみてみてください。 ※本記事は2014年7月8
世の中にランディングページに関する記述は無数に存在します。 しかし、情報量が多すぎて探している記事を発見することが困難だと感じている人も多いのではないでしょうか。 そんなあなたのために、過去リスクルに投稿されたランディングページに関する記事を「これから作りたい」「さらに獲得を伸ばしたい」などのステージ別にまとめてみました。 初めてのランディングページ製作や、既存ランディングページの改善の際には、ぜひとも参考にしてみてください。(参考:ランディングページ制作会社の一覧 ≫) ※ランディングページ改善に重要な要素を大きく4つに分け(ファーストビュー、ライティング、導線、その他のポイント)それぞれの項目で訴求ポイントのチェックが行えるシートを無料で公開しています。こちらもご参照ください。 新しくLPを作る方へ│成果の出るLPの作り方ランディングページは作り方次第で成果が2倍3倍と大きく変わります
男女の目線の違いに関する興味深い研究結果が発表された。 男性が女性を見るとき、目線は顔よりも胸にいくように思われがちだが、そうではないようだ。むしろ女性のほうが顔よりも胸を先に見るという。 これは3種類の広告を使った実験で明らかになったもので、男女50人ずつにそれぞれの広告を見てもらい、その時の視線を記録した。 一つ目は、ファッションブランドH&Mの広告。ビキニ姿の女性モデルが写っているものだが、あなたの目線が最初にとらえたものはどの部分だっただろうか。モデルの顔か胸か、それとも脚、はたまたH&Mのロゴか。 実験結果は色と番号で表されている。色は注目度合いを表し、赤がもっとも注目を集めた部分であり以下、黄、緑と続く。番号は目線が進んだ平均的な順番を表している。 これによると、男女共に顔への注目度がいちばん高いものの、見る順番は男性が胸より顔が先なのに対し、女性はまず最初に胸を見ていることが
「サイトを作成したが、思っていたよりも成果が出ていない」「どこからサイトを改善すればいいかわからない」とお悩みの担当者の方が多いのではないしょうか。 成果の出るサイトにしたい場合、まずは段階を踏んで改善をしていく必要があります。 今回はサイト改善で成果を出すためのポイント10選と、活用するべきツールを紹介します。 サイトを改善するためのポイント10選今回は貴社のサイトの成果を改善するためのポイントとして、視覚的なポイントと思考的なポイントに分けて、10のチェックポイントをご共有します。 以下の資料では、2万件以上のデータベースから最短30秒でサイト改善案を手に入れられるツールについてまとめています。無料ですので、ぜひダウンロードしてご覧ください。 サイトのコンバージョン率を改善するためのノウハウを、自動提案してくれるツール「dejam」 1. Webサイトの構成は、一般的なパターンか結論か
「海外ではABテストが盛ん」という言葉を耳にし、その内容が気にはなるものの、実際にそのノウハウや事例を外国語で仕入れるのは一手間だと、先送りにしてしまう人も多いのではないでしょうか。(かくいう私も「先送り」の日本代表です。) そんな皆様の一手間を解消すべく、海外のABテストの事例とその要点を日本語でまとめてみました。 普段から気になっている海外の事例を、どうぞサクッと日本語で仕入れちゃってください。 ※本記事は2014年5月19日に公開された記事をLISKUL編集部にて再編集したものです。 グローバルナビゲーションの削除とフォームの変形でCVR336%http://unbounce.com/a-b-testing/how-a-single-a-b-test-increased-conversions/ ・オリジナルページの特徴は、上部に分厚いグローバルナビが配置されていることと、右カラムに
ユーザー体験(ユーザーエクスペリエンス/User Experience: UX)という言葉が広く聞かれるようになってきた。半ばバズワードのように、特にウェブデザインやマーケティングの記事などの中では、この言葉を見ない日はない。しかしながら、多くの場合、UXという言葉の真意や可能性を取り違えてしまっている。本稿では、いくつかの観点からUXの本質を考えてみる。 1.UI/UXという誤用 1.1. UIとUX まず、多くの記事や講演などで見られる「UI/UX」という表現からとりあげてみたい。 UI/UXとは、もちろん、User Interface / User Experience(ユーザーインターフェイス/ユーザーエクスペリエンス)の省略形であるが、多くの記事などで「すぐれたUI/UXデザイン事例」、「UI/UX講座」などの表現が用いられている。 「ユーザー」という共通項があるため、共通でくく
この記事は以下に移転しました。 http://lambda-structure-design.jp/lab/growth-hack-is-bad/
イベントと勉強会の違い 「イベントではなく勉強会です」。東京ブロガーミートアップが炎上しているようだ。(しかし、アフィリエイトサービスのA8.netを提供するファンコミュニケーションズが登場しているので、炎上マーケティング大成功なのかとか、多少思ってる) 事の発端は、こちらのブログで運営体制を批判されたこと。 ・イベントを開催するという事は人の時間を預かるということ (read more..) 考え方» イベントと勉強会の違い 「イベントではなく勉強会です」。東京ブロガーミートアップが炎上しているようだ。(しかし、アフィリエイトサービスのA8.netを提供するファンコミュニケーションズが登場しているので、炎上マーケティング大成功なのかとか、多少 […]
10代に大人気のTumblr.(タンブラー)、使ってますか? GIF画像を用いた投稿が多いタンブラーは好き嫌いが分かれそうですが、タンブラーのユーザー登録画面はきっと皆様好きになること間違いありません。 非常にシンプルでありながら要所要所に散りばめられた技術が光るタンブラーのユーザー登録画面は、AARRRの一番最初「Acquisition(ユーザー獲得)」最適化に向けて是非ともお手本にしたい一例なんです! 七変化する背景画像 上記の画像がタンブラーの基本ユーザー登録画面構成です。 背景画像にはユーザーが投稿した写真を採用し、ランディングページを訪問するたびに背景画像が変化する、画像中心のSNSであるタンブラーならではの工夫です。 例えばこんなのや、 こんなのまで、 画像の種類も様々で、遊び心が感じられますね。 簡潔で分かりやすいキャッチコピー “Follow the blogs you’v
今回は2013年3月に発表された「スマートフォンレポート vol.5」から、調査報告1「スマートフォン購入状況/ブラウジングに対する不満の変化について」の調査レポートをお届けする。 調査レポートを読む調査概要を確認するスマートフォンレポートについて世代別のスマホ購入状況ドコモ・ドットコムの定期調査から、2012年12月から2013年1月におけるスマートフォン端末の購入状況をみると、2012年10月において顕著に表れたiPhone 5人気がやや落ち着きを見せ、一方で2012年冬モデルの発売を背景としたドコモ端末の躍進が感じられる動きとなった。 10月、11月における調査では、2ヶ月連続でau、SoftBankに購入者数で及ばない結果を示したドコモだったが、12月購入者数においては全体の約45%を確保し、ほぼ全世代において最多シェアを記録している。2013年1月では他キャリアにやや詰められるも
第1回 mixiを使っているのは誰なのか、そして新インタフェースの理由:短期集中連載・mixiはどこへ行く?(1/3 ページ) いま、mixiはものすごい勢いで変わりつつある。 2011年、mixiが力を入れて取り組んでいるのがユーザーインタフェース(以下、UI)変更だ。5月11日にスマートフォン用UI(mixi touch)を、9月7日にケータイ用UI(mixiモバイル)のUIを変更。PC版のUIについても10月12日から順次変更を行っており、2011年度中には全ユーザーが新UIに変更されるという。 Web版mixiだけでなく、スマートデバイス用アプリも次々にリニューアルを行い、新UIへの変更を進めている。iPhone用アプリ(2008年7月リリース、現在のバージョンの元になっているのは2011年3月スタートの更新版)、Android用アプリ(2010年12月24日リリース)はこまめにア
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