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ブックマーク / business.nikkei.com (6)

  • 陸上自衛隊トップ、辞任覚悟の出動命令

    2011年3月11日、午後2時46分。三陸沖を震源とする大地震が日を襲いました。死者約1万6000人、負傷者約6000人、行方不明者約2600人(2011年9月11日時点)に及ぶ大惨事に発展した。 こうした中、自衛隊は「10万人体制」を展開。約1万9000人を救助しました。救助された約2万8000人(2011年3月20日時点)の7割に相当します。これは、自衛隊が発災から72時間で3万人近い部隊を現地に集めたことが効を奏したから。その背後には、火箱さんが辞任を覚悟で決めた「即動」が大きな役割を果たしました。 火箱:当時、私は陸上自衛隊(以下、陸自)で幕僚長(以下、陸幕長)*を務めていました。救助部隊を少しでも早く現場に急行させるため各部隊に出動を命じました。災害に遭った人の生存確率が高いのは発生から72時間と言われています。危機的瞬間には手続きの万全さより迅速・実効性ある行動が勝ると思い、

    陸上自衛隊トップ、辞任覚悟の出動命令
  • お受験ムダ?部活動経験者の将来賃金は1割増加:日経ビジネスオンライン

    2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催まで1000日を切った。大会の機運を高めるため、スポーツを奨励する様々なイベントが全国各地で開催されている。 スポーツの目的の一つは、市民の健康寿命を延ばし、医療費の削減を目指すことにある。その一方で、青少年に対するスポーツ活動の経済的意義やその効果について、これまで数量的に評価される機会は十分になかった。 中学生や高校生の大半は、部活動に参加している。また、多くの小学生が野球やサッカーなど地域のスポーツクラブで練習に励んでいる。稿では、スポーツ活動による教育効果、特に将来の所得への影響について、最新の研究内容を紹介したい。

    お受験ムダ?部活動経験者の将来賃金は1割増加:日経ビジネスオンライン
  • うつ病の原因にもなる、「心」のフタって何?

    うつ病の原因にもなる、「心」のフタって何?
  • トランプ政権の評価は「良」、よくやっている

    外交政策については2つのカテゴリーに分けられる。一つは危機対応で突きつけられた状況への対応。もう一つは慎重に計画されたもので、意図的に実行している政策だ。危機対応に関してはかなりうまくできていると思う。 昨年4月、シリアによる化学兵器の使用があった時は政権を取ってそれほど時間がたっていなかったが、政権は明確な対応をした。北朝鮮が弾道ミサイル実験を始めた時もある程度の対処ができていた。 その週に、大統領は中国の習近平・国家主席を含む3カ国の指導者と会合を持った。ティラーソン国務長官もロシアの大統領と初会談を開いている。こういったことは国家安全保障担当補佐官が交替したすぐ後のことだ。政権の危機対応能力を明確に示していると思う。 慎重に計画された政策という観点を見ても、政権は成果を出している。安全保障チームが選挙後に立ち上げられたということを考えればなおさらだろう。 北朝鮮に対する戦略を打ち立て

    トランプ政権の評価は「良」、よくやっている
  • ウナギを食べたい人たちの言い訳

    ウナギが不漁らしい。 毎日新聞によれば、 《絶滅危惧種ニホンウナギの稚魚シラスウナギが今期は極度の不漁で、国内外での漁獲量が前期の同じころと比べて1%程度と低迷している。漁は4月ごろまで続くが、このまま推移すれば過去最低の漁獲量となりかねない。--略--》ということのようだ(こちら)。 特に驚きはない。 むしろ、ニュースの第一報に触れて 「当然だろうな」 と思ったというのが正直なところだ。 さらにもう少し率直な感想を述べるなら、私は 「自業自得だよな」 という感慨を抱かずにおれなかった。 「ざまあみろ」 とまでは思わないものの、ニュース原稿の中で不漁を嘆いている関係者に対して、真摯な同情を寄せる気持ちにはならない。 というのも、このニュースは、かれこれ10年以上も前から、様々な立場の人々が異口同音に指摘し、予告し、警告し、懇願し、提言し、あるいは叱責罵倒非難問題提起してきた話題の延長線上に

    ウナギを食べたい人たちの言い訳
    bghosiogeffve
    bghosiogeffve 2018/01/19
    有効な策を打ち出すこともなく手をこまぬいてきたことがもたらした必然としての帰結
  • アディーレ元代表・石丸氏「処分重すぎる」

    1972年生まれ。2004年にアディーレ法律事務所の前身を設立。現在は代表を離れ、北里大学医学部に在学中。同事務所は積極的なテレビ広告で知られ、売り上げの半分は債務整理や過払い金返還請求の業務で得ている。 SUMMARY アディーレ業務停止の概要 アディーレ法律事務所と石丸幸人氏は2017年10月、過払い金返還請求の広告において、「弁護士法人として品位を失うべき非行」を行ったとして、東京弁護士会から業務停止2カ月、同3カ月の懲戒処分を受けた。期間限定の着手金値引きが、実際は恒常的だったことが景品表示法違反に該当すると、消費者庁から指摘を受けたことがきっかけだった。 過払い金返還請求の広告に対して、2017年10月11日に所属する東京弁護士会から業務停止という懲戒処分を受けました。アディーレ法律事務所は業務停止2カ月、元代表社員の私は3カ月でした。その間、弁護士業務を手掛けることができず、債

    アディーレ元代表・石丸氏「処分重すぎる」
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