2011年1月5日のブックマーク (1件)

  • asahi.com(朝日新聞社):レトロ駅舎、解体の危機 最古の立体交差・JR折尾駅 - 社会

    最古の立体交差駅であるJR折尾駅。高架化で解体される予定だ=北九州市八幡西区堀川町待合の円形木製ベンチや化粧柱は大正当時から残る=北九州市八幡西区堀川町  JR鹿児島線と筑豊線が交わる北九州市八幡西区の折尾駅の駅舎は、大正時代に今の形となった日初の立体交差駅だ。JR九州と市は、線路の高架化事業に伴い駅舎を取り壊す方針を決めているが、地元の住民団体から「あまりにも惜しい」と保存活用を求める声が上がっている。  住民団体「歴史遺産『北九州市レトロ』を創る会」が北橋健治市長と市議会に駅舎の保存活用を要望、陳情したのは2010年11月24日。市議会では建築消防委員会で閉会中に審査することを決めた。市議会には前年も別の団体から保存を求める陳情が出され、継続審査になっている。  折尾駅は1891(明治24)年に建てられた駅舎を1916(大正5)年に増改築して今の形になった。2階建てで1階に筑豊線