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漫画とlifeに関するbhikkhuのブックマーク (107)

  • インドへ馬鹿がやって来た: たけくまメモ

    マンガ家・山松ゆうきちさんの新刊『インドへ馬鹿がやって来た』(日文芸社)が刊行されましたのでご報告します。 この「たけくまメモ」でもずっと前に紹介したことがあるんですが、山松さんがインドに半年間行って、そこで日のマンガを出版しようとしたことがありました。ありましたではなくて、現在もその夢を諦めてはいないようなんですが。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/post_8380.html ↑たけくまメモ「山松先生に会ってきた」 山松さんといえばマンガの中の雨を「ざかざんざかざんざかざん」と降らせたり、田舎町を舞台にババアとヤクザが出てくる人情だかなんだかよくわからない話を描いたりする巨匠なのですが、50代も後半にさしかかったある日、突然「マンガの出ていない国はあるのだろうか」と疑問を持ち、調べてみたらどうもインドは出ていないようなの

  • 【業務連絡】「マンガ評論家」を辞めます: たけくまメモ

    竹熊と現在仕事関係にある出版社各位、またこれから仕事を依頼しようと考えておられる出版社、特に雑誌編集部の方にお願いがあります。 これから年末進行に向け、各社様とも企画立案されたり、すでに動いておられることと思います。ご苦労さまです。それで「今年のマンガ・ベストテン」とか「最新のおすすめマンガ特集」などを考えておられる方もいらっしゃるのではないかと思います。すでに二社から私に打診が来ました。 しかし、誠に心苦しいのですが、ふたつとも辞退させていただきました。 私は「マンガ評論家」と自分から名乗ったことは一度もないのですが、代表作が『サルまん』であったり、マンガに関するエッセイ集を過去に出していますので、世間では「マンガ評論家」と思われているようです。これまでは特に不都合もなかったので、私もそう呼ばれることを許容していました。 自分では名乗ってないのに「辞めます」というのもヘンなのですが、放っ

  • 漫画原作

    今、原作付き漫画を描いているんだけども原作とは名ばかりでストーリーは自分で考えて書いています。 原作者は何をしているかと言うと会った事もなくただ連載前に編集部員から 「魔法学校の女魔法使い達(はーたんみたいなの)が事故か何かで途絶したスペースコロニーのなかで遅いくるエイリアンと戦う」。 これを聞いただけ。後は何もなしで自分で勝手に話を進めている。 編集長は「この原作者を使わなかったらこの話はナシ」という力の入れようでまあエロ時代からの付き合いもあったので許諾したんだけど 編集部員から実績を聞くと「電撃大賞」「実力はあるのね?」「…に応募した事があるそうです」…ってオイ。素人か。 あとで良く問い詰めて聞いてみるとこの原作者は編集長の愛人らしい。 題材さえ適当に残っていれば自由にさせて貰えるのはありがたいがこれで原稿料や単行の印税を この無能で怠惰な編集長の愛人に持っていかれるのはなんとな

    漫画原作
  • 藤子・F・不二雄の持つ漫画観:ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2nd

    http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1163920177/ 439 名前:ドラえもん作者が一番だよ[] 投稿日:2007/02/12(月) 16:26:01 ID:3PbNgZkP0 手塚治虫『人間関係が希薄な人は漫画は描けない。漫画とは読者との会話だからだ』 宮崎駿『ロクに人生経験も無いオタクを雇うつもりはない。火を表現するには火に触れないと駄目だ』 庵野秀明『アニメ・漫画に依存するのは止めて外に出て欲しい。あれはただの絵だ』 富野由悠季『オタクは日常会話が出来ない。アニメ作るならアニメ見るな』 藤子・F・不二雄『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか 「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、 私の持っている漫画観は全く逆です。 人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い

    bhikkhu
    bhikkhu 2007/05/12
    いずれにしろ経験への渇望とか劣等感みたいなものが無いとダメなんじゃないかなあとは思た。
  • 勝手にしやがれ過去ログ: しずかちゃんを好きな女子がいるか!?

    実際には「しずかちゃんを好きな女子がいるか!?」のあとに「いないだろ!」が反語として続く。会社で女子が集まってアレコレしゃべり倒す、いわゆる給湯室トークにて同僚の口から出てきた言葉です。ちょっと前にテレビで放送されていたドラえもん映画の話題をきっかけに、しずかちゃんの話に移っていたと思うんだけど、私もしずかちゃん嫌いだったのですごいウケた。 しずかちゃんの何が嫌って、とにかくいい子ぶってるように見えたからだ! 学校の成績も悪くはないみたい(むしろいいみたい?)だし、可愛いし優しいし、何から何まで完璧じゃないですか。悪いところないでしょ? そこが逆に怪しくて、「あれは演技してるんだ!」と思ってたんである。唯一の隙は、ヴァイオリン演奏が下手なところくらいか。でもその隙さえも、「キャッチアンドリリースアンドキャッチなんだ! 作ってる隙なんだ! ギャップ萌え狙ってるんだオソロシイ!」と思ってた。

  • 活字中毒R。 - 長く仕事をしている割に人気の出ない漫画家の「悲劇的な傾向」

    『出版業界最底辺日記』(塩山芳明[著]・南陀楼綾繁[編]、筑摩書房)より。 (「2003年11月×日」の記述より。長年の「エロ漫画下請け編集者」としての経験から、「人気の出ない漫画家の傾向」について書かれたものの一部です) 【長く仕事してもらってる割に人気の出ない漫画家には、ロリ&劇画を問わず一定の傾向が。当人達は漫画を描くのが好きで仕方ないらしいのだ。だから決して手抜きはしない。しかし、読み手の立場が頭にないので、努力が明後日の方向へ脱線。(多分、一般漫画はともかく、同業者の漫画もまず読んでない)読者がエロ漫画を読む際に一番気にする、キャラの色気、SEXに至るまでの説得力、体位等のリアリティに工夫をせず、登場人物の数をやたらに増やしたり(描き分けられぬのに)、無意味な場所移動を繰り返したり(ストーリーが混乱、濡れ場が減るのみ)、ささいなネームに凝ったり。(誰も読んじゃおらん) どの編集部

  • 全マンガ家志望者必見。: たけくまメモ

    マンガ家のアシスタントをかれこれ30年以上やっておられる方の回想ブログ。2005年4月から始まって、現在も継続中です。 ●漫画家アシスタント物語 http://blog.goo.ne.jp/yes-de/ この間、あるマンガ家の人からメールで勧められて読んでみたんですが、身につまされる内容が多々。メールをくれたマンガ家さんは、すでにメジャー誌でも活躍している人なんですが、「とても考えさせられる内容でした」とありました。 このブログの主であるyes-de1さん、70年代に「ほんの1、2年のつもり」でアシスタントをはじめたが、気がつけば30年、というパターン。才能がなくてはこんなに続けられるものではないので、彼には「先生運」と「才能」があったのだと思う。ただし、 マンガ家になる才能と、アシスタントとしての才能は根的に違う のでありまして、ブログを読むと、そのことが身にしみて理解できます。 ふ