共同通信の見出し『福島36%「子孫に被ばく影響」』が誤解を招くと非難が殺到しました。「被ばくが将来の子や孫に影響を及ぼすと思う」と答えた人が36%もいるというのは残念な事です。間違った認識から差別が始まります。放射線被曝について、正しい教育が必要です。
介護現場で働く人たちが、利用者やその家族からハラスメントを受ける事例が相次いでいる。多くは女性で、けがを負いそうになった深刻なケースもある。 「監禁されるかもしれない」。神戸市で訪問介護の仕事をしている介護福祉士の女性(53)は、約2年前の出来事を振り返る。 寝たきりの80歳代の女性宅。おむつ交換のため、玄関で靴を脱いだ際、「ガチャッ」という音がした。同居する50歳代の息子が、ドアの鍵を閉め、チェーンも掛けようとしていた。女性が警戒し、「すぐに帰るんで閉めんといてください」と言うと、息子は解錠した。 しかし、その後も訪れる度に同じことが繰り返された。母親のおむつを替えている時、背後に気配を感じて振り返ると、息子が顔を近づけてきたこともあった。息子から「結婚しとん?」「きれいやな」などと言われた同僚もいた。 職員たちは対策を考えた。利用者宅はマンションの1階。玄関をふさがれても逃げられるよう
インドのモディ首相が就任して4年。この間、自国の歴史の書き換えが進んでいる。ヒンドゥー教徒以外はインド人ではないとの考えに傾き、神話と史実を混同する。イスラム教徒など少数者に対する排外意識を強めかねない。(ニューデリー=奈良部健) インド西部ラジャスタン州で一昨年、公立校の社会科教科書から初代首相ネールの記述が削除された。建国の父、ガンジーの暗殺も触れられていない。 「ガンジーとネールは最も時間をかけて教わったものです。子どもたちにしっかり学んでほしいのですが」と同州アジュメールの主婦ミナ・カプールさん(45)は話す。 ガンジーとネールは、モディ氏率いる与党インド人民党のライバル政党、国民会議派のメンバーだった。現在の会議派総裁は、ネールのひ孫ラフル・ガンジー氏が務める。 人民党の支持母体でモディ氏の出身団体でもある「民族義勇団(RSS)」は、ヒンドゥー教の伝統による社会の統合を目指す。モ
妻を脇差しで刺してけがを負わせたとして、熊本県警は19日、熊本市東区東本町の無職の男(77)を傷害容疑で逮捕したと発表した。妻が深夜までスマートフォンをいじっていたことをきっかけに口論になったとみられており、男は容疑を認めている。 熊本東署によると、男は同日午前1時ごろ、自宅で妻(73)を脇差しで複数回突き刺し、左すねや左手の薬指などに2週間程度の刺し傷を負わせた疑いがある。妻は近くに住む孫のところに逃げ、孫が119番通報をして発覚した。捜査員が自宅に向かうと、男が室内におり、「脇差しでやりました」と容疑を認めたという。 同署の調べでは、男は酒を飲んで寝ていたが、夜中にスマートフォンをいじっている妻に気付いて立腹。「依存症だ」などと言って口論となり、かっとなって刺したという。使用された脇差しは登録証がついており、自宅で所有しているものだった。(吉備彩日)
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