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2018年12月3日のブックマーク (2件)

  • 右派でも左派でもないことの限界―イエローベストに揺れるフランス(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    フランスのマクロン大統領はビジネス界向けの改革を推し進め、企業経営者からは高く評価されてきた。しかし、それ以外からは不満が相次ぎ、右派と左派の垣根を超えた大規模なデモ、イエローベスト運動を招いた。マクロン政権の窮地とイエローベストの台頭は、特定の勢力に偏りすぎた政治の危うさを物語る。 「右派でも左派でもない」と強調し、政治への信頼を回復すると叫んで2017年に就任したマクロン大統領は、3週間続けてパリで発生した数十万人規模のデモとその暴徒化によって窮地に立たされている。この背景にはビジネス志向の急速な経済改革への不満があり、これは結果的に右派と左派の連携を生んでいる。 「革命とデモの国」の動揺 「芸術と美の国」であるフランスは「革命とデモの国」でもある。どちらも既成概念に囚われず、自らのセンスと意志で新たな境地を切り拓こうとする点で共通するが、11月半ばから毎週末発生してきた大規模デモは

    右派でも左派でもないことの限界―イエローベストに揺れるフランス(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    bhikkhu
    bhikkhu 2018/12/03
    ブルジョワジーの王を引き摺り下ろした後に出てくるのは市民の皇帝なのか。それがカエサルならいいが実際にはトランプでしたということなのかも。
  • 『巨竹』を探しに | 平坂寛のフィールドノート

    先日、琉球大学でとある学会が開催され大学時代の友人が沖縄へやってきた。 学会最終日、航空便の都合でできた空き時間で久々に沖縄のフィールドを歩きたいという。 潜るには装備がないし、クイナを探すのは時間帯の問題で難しそう。どうするかという段になって友人が 「沖縄在住の頃に恐ろしく大きな竹を見つけた。女性の胴回りくらいあったのではないかと思うが、写真を撮り忘れたので誰に話しても信じてもらえない」 という話を聞かせてくれた。 それは面白い。ターゲットが決まった。 ▲潮が良かったのでちょっと磯遊びも。 友人が巨大な竹を見たというのは沖縄島北部の山林地帯。当時の記憶を頼りにレンタカーを走らせる。 ▲友人も僕も久々となる北部の森。例年より緑が淡い。 頻発した台風のせいで常緑樹林は枝葉をもがれ、山肌はまるで冬のブナ林のように灰色に染まっている。 「この辺だったはず…。」「いや、胴回りは言い過ぎたかも…。

    『巨竹』を探しに | 平坂寛のフィールドノート