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ブックマーク / hiroshi-hirasaka.com (2)

  • 激レア!深海魚『アオスミヤキ』を釣って食べる ※追記あり | 平坂寛のフィールドノート

    2017年、八重山で深海釣りを試みたところ非常に珍しい魚が釣れたのでその話を。 八重山は浅場こそダイビングやゲームフィッシングの聖地として人気が高いが、一方で深海はほぼ手付かず。 漁師もいくらかマチ(ハマダイ=アカマチなど)狙いの方がいるくらいで、水深500m以深はさっぱり情報がない。 これはきっと面白いものが潜んでいるはずだと現地の物好き船頭とタッグを組んで出船。 結果、道中で釣った活きグルクンをエサにクロシビカマス(スミヤキ)やバラムツ、チカメエチオピアやオオクチハマダイなど色々な魚を釣り上げることができた。 アタリが取れることに気を良くして仕掛けを変えたり色々と実験してみることに。 エサもグルクンから、釣れたばかりのクロシビカマスを短冊にしたものに変更。すると大きなアタリが。 引きの具合からすると小型のバラムツっぽいが、水面近くまで引き上げると途端に暴れなくなった。 おかしい。バラム

    激レア!深海魚『アオスミヤキ』を釣って食べる ※追記あり | 平坂寛のフィールドノート
  • 『巨竹』を探しに | 平坂寛のフィールドノート

    先日、琉球大学でとある学会が開催され大学時代の友人が沖縄へやってきた。 学会最終日、航空便の都合でできた空き時間で久々に沖縄のフィールドを歩きたいという。 潜るには装備がないし、クイナを探すのは時間帯の問題で難しそう。どうするかという段になって友人が 「沖縄在住の頃に恐ろしく大きな竹を見つけた。女性の胴回りくらいあったのではないかと思うが、写真を撮り忘れたので誰に話しても信じてもらえない」 という話を聞かせてくれた。 それは面白い。ターゲットが決まった。 ▲潮が良かったのでちょっと磯遊びも。 友人が巨大な竹を見たというのは沖縄島北部の山林地帯。当時の記憶を頼りにレンタカーを走らせる。 ▲友人も僕も久々となる北部の森。例年より緑が淡い。 頻発した台風のせいで常緑樹林は枝葉をもがれ、山肌はまるで冬のブナ林のように灰色に染まっている。 「この辺だったはず…。」「いや、胴回りは言い過ぎたかも…。

    『巨竹』を探しに | 平坂寛のフィールドノート
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