そもそも「準強制性交等罪」って何? 岡崎支部の事件は準強制性交等罪での起訴なので、以前記事で取り上げた久留米準強姦事件と同様、被害者が「抗拒不能」の状態にあったことが必要である。「抗拒不能」は、「抵抗することが著しく困難な状態」と説明されることが多い。「抗拒不能」には、身体的抗拒不能と、心理的抗拒不能とがある。 久留米準強姦事件では、被害者が酩酊させられていたので「抗拒不能」のうち、身体的抗拒不能が問題となった事案であった。 岡崎準強制性交等事件では、抗拒不能のうち、心理的抗拒不能が問題となる。 地裁では、なぜ「無罪」になったのか? まず、当初の無罪判決につながった、地裁における事実認定を振り返ってみよう。 名古屋地裁岡崎支部は、被告人は、被害者が中学2年生のころから性交を含む性的虐待を開始したことや、事件前日までの間に、被害者は、被告人から、こめかみの辺りを数回拳で殴られ、太ももやふくら
7度の引退と復帰を繰り返している元参院議員の大仁田厚(62)が11日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されたDDTプロレスリングの無観客での「DDT LIVE! 不要不急の路上電流爆破プロレスin さいたまスーパーアリーナ」に出場し、世界初となる路上電流爆破デスマッチを敢行した。 メインイベントは会場前の路上で行われた。試合形式は電流爆破8人タッグデスマッチで、大仁田は男色ディーノ、クリス・ブルックス、MAOのディーノ軍に加わり、竹下幸之介、勝俣瞬馬、飯野雄貴、納谷幸男の高木社長軍と対戦した。 大仁田のターゲットは、元横綱・大鵬の孫である納谷幸男で、イス攻撃を連発し、毒霧を噴射するなどやりたい放題。最初に爆破バットを手にした竹下は、大仁田を一撃。次に、DDTの高木三四郎社長が爆破バットで、MAOを攻撃しようとしたが、イスで迎撃され両者ダウン。3発目は、ディーノが勝俣にフルスイングして爆
新型コロナウイルスの感染が世界で急拡大している。世界保健機関(WHO)は11日に「パンデミック(世界的な大流行)=総合2面きょうのことば=とみなせる」と表明した。米国は欧州からの入国を30日間禁止すると決めた。米欧中の3大経済圏で人の移動が止まる前例のない事態に発展した。世界経済の損失額は2020年だけで100兆円を超えるとの予測も出ている。(関連記事を総合1、総合2、政治、経済、金融経済、アジアBiz、企業1、企業2面、スポーツ面、社会面。世界各国・地域の感染者数の表は国際2面に
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