19歳の娘へ性虐待の実父「逆転有罪」に 地裁の「無罪」で明るみに出た、現行法の問題点 | 文春オンライン

そもそも「準強制性交等罪」って何？ 岡崎支部の事件は準強制性交等罪での起訴なので、以前記事で取り上げた久留米準強姦事件と同様、被害者が「抗拒不能」の状態にあったことが必要である。「抗拒不能」は、「抵抗することが著しく困難な状態」と説明されることが多い。「抗拒不能」には、身体的抗拒不能と、心理的抗拒不能とがある。 久留米準強姦事件では、被害者が酩酊させられていたので「抗拒不能」のうち、身体的抗拒不能が問題となった事案であった。 岡崎準強制性交等事件では、抗拒不能のうち、心理的抗拒不能が問題となる。 地裁では、なぜ「無罪」になったのか？ まず、当初の無罪判決につながった、地裁における事実認定を振り返ってみよう。 名古屋地裁岡崎支部は、被告人は、被害者が中学2年生のころから性交を含む性的虐待を開始したことや、事件前日までの間に、被害者は、被告人から、こめかみの辺りを数回拳で殴られ、太ももやふくら

[tk_musik]

親殺しに刑の謎加重あんのにこっちにはなんもないのおかしくね。性合意は難しい話ではあるけど、近親相姦罪は復活してもよくね？その上で情状酌量あればって形にすれば。

[aquatofana]

弁護士による法的解説。このスピードでアップされたと言うことは、ある程度本文は準備してあったのだろうか。にしても、性犯罪についての潮目が変わるのかもしれない。男女問わず全ての被害者が守られる社会を望む。

[piripenko]

“2020年は、2017年7月にあった刑法改正の「3年後見直し」の年に当たる。改正時に、現行法に反映されなかった性犯罪の被害者団体・支援者団体の意見を刑法に反映するかどうか、議論するときが来たのだ” 注視。

[sanam]

父親が中学生の娘に手出してって時点で充分虐待なのに故意が認められないのは何故。/ HNで書いてんのはTwitterでこの名前で人気が出たので記事の依頼する側がらめーん名義でお願いしてるという経緯ゆえだった筈。

[asherah]

“私の推察に過ぎないが、地裁は、この故意の認定に踏み込むのを避けるため、その前段階の「抗拒不能」という客観的要件のハードルを上げたのではないだろうか。”

[danseikinametaro]

匿名で書くなとは言わんが弁護士といのんら実名出せよ。資格がない者は名乗ることが許されない職なんだから／検察の不手際まで踏み込んだ江川紹子の記事の方がよく書けてた

[reachout]

嫌がらなければ娘相手だろうが和姦。ほげー

[allezvous]

控訴審の判断には概ね賛成だけど、ちょっと文言からの乖離が激しくなってきたので、改正して文言に反映させてほしいな

[himakao]

子供の頃の性虐待は2017年からの監護者強制性交等罪の適用が間に合わなかったケースなので、話題になった事件を追うのも大事だが、現行法での親子の性虐待について議論する例としては不適当では。

[natu3kan]

判決文待ちか＞高裁の判決理由をまだ読むことができていないが、報道で見る限り、控訴審で追加された証拠は、小西医師の証言だけである。今回、逆転有罪判決が下ったのは、この新証拠による可能性が高い。