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2023年7月19日のブックマーク (2件)

  • COVID-19による嗅覚障害と味覚障害:科学的に解明されていること | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    SARS-CoV-2が知覚にどんな影響を与えるのか、それがどれくらい続くのか、そして、可能性のある治療法についても、研究が続けられている。 においトレーニングでは、バラの香りなど処方されたにおいを学習し直すことができる。 Credit: GUILLEM SARTORIO/BLOOMBERG/GETTY 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの初期に、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)に感染した人の多くが、他に症状がなくても嗅覚を失っていることが明らかになった。また、感染した人が味覚や化学受容性感覚(辛味などの化学的に誘発される感覚を検出する能力)を失う場合があることが分かった。 ほぼ1年がたった今も、一部の人はこれらの感覚が回復していない。回復しても、においが変容してしまった人もいる。通常は快いにおいなのに、不快なものに感じられるという。長期間

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  • インドネシア「日本の中古電車輸入禁止」の衝撃

    「日からの中古電車の輸入は一切認めない」――。半年以上の議論の末、これがインドネシア政府の出した答えだった。 6月22日、中国の支援で建設が進むジャカルタ―バンドン高速鉄道の試運転への乗車を終えたルフット・パンジャイタン海事投資調整大臣は、同鉄道ハリム駅に集まった報道陣に対し、「最終決定として、日からの中古通勤型車両導入の禁止を下した」と発表。また同時に「新車は3編成(36両)のみの輸入を許可する」と発言した。 時と場所からして、政治臭を感じずにはいられないが、実際には前日の会議で答えは出されていたという。会議の結果が政府高官の一声で覆ることは起こりうる。が、現政権下で事実上の最高意思決定権のあるルフット海事投資調整大臣の口から語られたことで、これは決して覆らない最終決定となった。 日の中古車両輸出は不可能に 日側関係者にとっては、ここまで決定を引き延ばすからには、逆転のチャンスが

    インドネシア「日本の中古電車輸入禁止」の衝撃