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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (307)

  • 立て替えた18億払って…建設会社が新潟大提訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国立大学法人・新潟大学(下條文武学長)の不正契約問題に絡み、中堅ゼネコン「安藤建設」(東京都港区)が、同大学の依頼で立て替えた約18億円が支払われないとして、同法人を相手取り、支払いを求める訴訟を今月、東京地裁に起こしていたことが29日、わかった。 同社は、陽子線がん治療機器の導入に関する契約を新潟大との間で結んだとしている。「立て替え」の内容などについて、同社は「コメントできない」(広報課)としている。 この医療機器導入を巡っては、下條学長らが4月22日、記者会見を開き、新潟大の男性教授が昨春、学長の公印・私印を無断で使用し、業者と不正に購入契約を結んだと発表。有印公文書偽造・同行使の疑いで捜査機関に告訴状を提出している。 関係者によると、この教授は、副学長職を3月末で解任された永山庸男教授(55)だとされる。新潟大は、「捜査に影響する」として、告訴状の提出先や契約相手などを明らかにして

  • 中国の人権活動家・艾氏、保釈されても自宅軟禁 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【北京=大木聖馬】中国の著名な芸術家で人権活動家としても知られる艾未未(がいみみ)氏は22日、公安当局から保釈されたが、23日は北京市郊外の自宅からほとんど外出することなく、事実上の自宅軟禁状態に置かれた。 艾氏は同日、自宅前で香港メディアに対し、「うれしくて眠れなかった」と話す一方、「保釈された状態なので取材は受けられない」と強調した。 中国外務省の洪磊・副報道局長は23日の定例記者会見で、艾氏について「執行機関の許可なしに居住地域から離れることはできない」とし、その期間は最長12か月に及ぶと明らかにした。 7月1日の共産党創立90周年を前に国内の引き締めが強まるなか、党関係筋は「胡錦濤政権にとっていま一番大事なのは安定だ。保釈はしても、決して人権活動家の監視を緩めることはない」としている。

    bhikkhu
    bhikkhu 2011/06/23
    がいみみって誰…。ちょっとは調べて記事書けよ…。
  • 訴え住民死亡で公園の噴水遊び再開へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    噴水で遊ぶ子どもの声がうるさいなどとして2007年10月、騒音差し止めの仮処分を申し立てた近隣住民の訴えが認められて利用が中止されていた東京都西東京市緑町「西東京いこいの森公園」の噴水が、7月1日から3年9か月ぶりに再開されることが14日分かった。 この住民が昨年2月に亡くなり、仮処分が取り消されたため。市は「市民からの要望が多く、再開を決めた」としている。 噴水の中止などを求めたのは、公園の近くに住んでいた女性。不整脈などを患い自宅で病気療養中だった女性は、噴水で遊ぶ子どもの歓声やスケートボードの音などが精神的不安や苦痛をもたらすと主張。市は、住宅と公園の間に植栽を行い、スケート広場に土のうを補充するなどの防音対策を講じたが、東京地裁八王子支部は07年10月1日、「対策は効果を上げておらず、騒音は受忍限度を超える」として利用中止などを命じる決定を出し、市は翌2日から噴水を止めていた。 女

  • 震災直後に有給休暇、土浦市職員3人処分 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県土浦市は9日、東日大震災の発生直後に有給休暇を取得したのは公務員としての自覚に欠ける行動だったとして、いずれも市民生活部に所属する男性職員で、主幹(33)を訓告、51歳と48歳の課長補佐2人を厳重注意にしたと発表した。 地方公務員法上の懲戒処分ではなく、いずれも4月20日付。 市によると、主幹は3月17、18の両日に有給休暇を取得し、19〜21日は通常の休日で、災害対応の割り振りがなかったために出勤しなかった。「が地震と原発事故によって精神的に不安定となり、浜松市の親類の家に送り届け、自分も21日まで滞在していた」と説明しているという。 また、課長補佐2人はいずれも3月下旬、勤続25年時に取得できる特別休暇を1人は5日、もう1人は2日消化していた。いずれも震災の発生より前に申請しており、特別休暇は年度末が取得期限だった。 中川清市長は「組織全体が震災対応に奔走する中、公務員として

  • 奥飛騨で本物キャビア量産にメド、全国から注文 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北アルプスの伏流水を利用してチョウザメの養殖をしている岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新平湯にある奥飛騨ガーデンホテル「焼岳」(石田清一社長)が、世界三大珍味の一つとされる高級材「キャビア」の量産にメドをつけた。 すでに全国の有名料亭などから注文があるといい、同ホテルは「奥飛騨キャビアとして売り出していきたい」としている。 キャビアは“黒いダイヤ”と言われ、輸入品は保存のため濃い塩味だが、同ホテルでは、卵巣から取り出したばかりの新鮮さが売り物。来の甘みやうまみが十分味わえ、1粒約3ミリと大きいため、石田社長(58)は「全国の著名な料亭やホテルから引っ張りだこ」という。 同ホテルでは約4年前にチョウザメの稚魚など600匹から飼い始め、現在では約1万匹まで殖えた。これにより年間約50キロのキャビアが生産できるようになった。さらに今年は、チョウザメ養殖用の室内プール3棟を建設し、年齢や大きさをそろえ

  • 伝統の大たこ揚げ中止、市民の不満収まらず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    まつりのハイライトで400年余りの伝統を持つたこ揚げ合戦にかかわる業者や自治会が「誰が決めたのか」と中止決定に至る過程を問題視しているほか、地元経済界では過剰な自粛ムードによる経済への影響を懸念する声が根強い。一部にはたこ揚げを強行しようとする動きもあるため、市などで組織するまつり部は神経をとがらせている。 浜松まつりは、例年5月3〜5日に行われ、約170万人が訪れる一大イベント。遠州灘に面した中田島砂丘(同市南区)の広場で子供の健やかな成長を願う大だこが各町会(自治会)単位で揚げられるほか、中心市街地で御殿屋台の引き回しなどが行われる。中でも、たこ揚げは江戸時代以前から続いてきたとされるまつりの中核イベントで、今年参加を予定していた174町会の大半は半年以上も前から準備を重ねてきた。 市や自治会連合会、浜松商工会議所など4団体で作るまつり部が開催中止を決めたのは、大震災から1週間後の

  • 加熱用をユッケ…「業界の慣習」という証言も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    石川県内の複数の焼き肉店によると、生用の肉は流通量が少なく、加熱用をユッケにすることは「業界の慣習」になっているという。 厚生労働省では、生用の肉の安全性を確保するため、販売時に「生用」と表示することを求めている。ただ、基準には強制力や罰則がなく、順守するかは業者側の判断に委ねられている。 県内の焼き肉店の関係者は、包装には「加熱してべて下さい」と書いてあるが、店では生用に出しているといい、「加熱用でも普通にべられるし、問題はない」と話す。別の関係者は、「ユッケ用の肉を業者に注文しても『生不適』と記されて送られてくる。卸売業者は、問題が起きた際の責任を店に押し付けようとしている」とこぼす。 東京都福祉保健局はホームページ上で、「生用の牛肉の流通量はごく少ないため、牛肉は生でべると中毒になる可能性がある」と述べ、生肉をべないように呼びかけている。

  • 国家公務員給与、1割引き下げ方針…復興財源に : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    5月の連休明けから公務員労働組合に提示し、交渉を始める方針だ。 東日大震災の復興財源に充てるためで、実現すれば人件費を約3000億円削減することになる。政府は、通常国会に給与法改正法案を提出する方針だ。ただ、大幅な給与削減には公務員労組側の強い反発が予想される。 公務員給与の削減は、民主党のマニフェスト(政権公約)に「総人件費2割削減」を盛り込むなど、菅政権が最重要課題の一つとして取り組んできた。さらに政府内では復興財源に充てるため増税も議論されていることから、第1次補正予算案で打ち出した国会議員歳費削減に加え公務員給与も引き下げ、国民の理解を得たいとの狙いもある。

    bhikkhu
    bhikkhu 2011/04/30
    5%引き下げアドバルーンがあんまり反発なかったから積みましたのかなあ。
  • 空自の緊急発進386回…中国機は2・5倍に : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    防衛省は28日、2010年度に日に領空侵犯の恐れのある外国機に対して航空自衛隊の戦闘機などが緊急発進(スクランブル)した回数が前年度比29%増の386回に上ったと発表した。 過去20年では、1991年度の488回に次ぐ多さだった。特に、中国機は前年度の約2・5倍の96回、ロシア機が3割増の264回と活発化した。 同省統合幕僚監部によると、全体の割合では、ロシア機68%、中国機25%、台湾機2%(7回)、その他5%(19回)だった。前年度8回あった北朝鮮機はゼロだった。いずれも領空侵犯そのものはなかった。 中国機は、軍用機が日中中間線を越えて沖縄県の尖閣諸島に初めて接近。今年3月2日のケースで、Y8哨戒機とY8情報収集機各1機が東シナ海上空を南西諸島の方向に飛行し、空自戦闘機が緊急発進した。2機は日領空に約50キロまで近づいた。 ロシア機は、3月21日に戦闘機スホイ27と電子戦機AN12

  • タイ・カンボジア再び交戦、兵士6人死亡 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • タイ旅行中、ガイドと撃ち合い日本人男性死亡 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【バンコク=若山樹一郎】在チェンマイ日総領事館によると、タイ北部チェンライ郊外で26日午前、日旅行者の男性2人とタイ人ガイドの間で銃撃戦となり、40歳代の日人男性が死亡、50歳代の別の日人が負傷し、病院に運ばれた。 総領事館で、死亡した男性の身元確認を急いでいる。タイの地元警察がタイ人ガイドから事情を聴取している。タイのメディアなどによると、3人の間で何かのトラブルとなり、撃ち合いになった。

    bhikkhu
    bhikkhu 2011/04/27
    なんぞこれ
  • 避難区域から引っ越せない…業者の拒否相次ぐ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、1か月後までをめどに避難を求められている福島県の計画的避難区域で、住民が引っ越しの依頼を業者に断られるケースが相次いでいる。 引っ越し業者側は「社員の安全を考えると作業させられない」などとしており、現在、6000人以上とされる5市町村の計画的避難区域にいる住民の移動に支障が出る恐れもある。 「『避難しろ』と言われて避難できないなんて。見殺しにするんでしょうか」 村全域が計画的避難区域となった飯舘村の女性(50)が23日、大手業者の電話受付で住所を告げると、担当者に「現在、作業不可地域とされております」と言われた。い下がっても、「やはり原発等の影響があるかと思われます」「社内的に決まっていますので」と断られた。別の大手業者にも同様に拒まれた。

  • 大和ハウス、残業代32億円未払い…社員の4割 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大和ハウス工業は22日、2010年12月までの2年間で計32億円の残業代を支払っていなかったと発表した。 天満労働基準監督署による是正勧告を受けた社内調査で明らかになり、未払い賃金は4月の給与支給日に合わせて全額を支払ったとしている。 1月27日に是正勧告を受け、グループの全社員2万5025人について、09年1月〜10年12月の勤務実態を調べた。その結果、グループ32社のうち16社で未払いが発覚し、全社員の約4割にあたる9387人が、計32億614万円の残業代を受け取っていないことがわかった。精算された金額は、1人当たり月平均で約1万4000円だった。 残業時間は全体で151万時間を超え、1人当たり月平均で6・7時間。夜間は事業所を閉鎖し、終業時刻を記録する勤怠システムもあったが、サービス残業が横行していたという。

  • つくば市、福島からの転入者に放射能検査要求 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県つくば市が、東京電力福島第一原発の事故で福島県から避難して転入する人たちに、放射能汚染の有無を確認する検査を受けた証明書の提示を求めていたことが18日、わかった。 市側は「市民に無用な不安を与えない目的だった」としているが、転入者からの抗議を受け、検査を求めないことにした。 つくば市によると、市民課長名で3月17日、福島からの転入者にスクリーニング検査を求めることに決め、担当する窓口へ通知した。窓口の担当職員が、転入者に消防部や保健所で検査を受け、証明書をもらうように指示するなどしていたという。原発事故が起きてから、つくば市には福島県いわき市などからの住民が避難している。 今月11日、つくば市内の研究機関に就職するため仙台市から転居してきた男性(33)が証明書の提示を求められ、このことを茨城県に訴えたことから問題が発覚した。つくば市の岡田久司副市長は、「放射能汚染について、誤解があ

  • 美術展中止相次ぐ…欧米など貸さず : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災の影響で、海外の美術品を借りる展覧会の中止が相次いでいる。 地震に原発事故が追い打ちを掛け、欧米などの美術館が作品や同行するスタッフの安全を考慮し、貸し出しを見合わせたためだ。 今月9日に開幕予定だった豊田市美術館(愛知県)の「ジョルジョ・モランディ」展は、イタリア側が安全を懸念し、保険会社も「保険を引き受けるのは不可能」と判断したため中止が決まった。 岡山県立美術館も22日から予定していた「トーベ・ヤンソンとムーミンの世界展」を中止。童話「ムーミン」の原画など約130点をフィンランドの博物館から借りるはずが、「日で何が起こるか予測できず、貸し出しはできない」と連絡があった。「被災地から遠い場所なので安全」と再考を求めたが、方針は変わらなかった。学芸員は「気持ちも分かるが、楽しみにしていた人たちのことを思うと残念」と話す。

  • 「福島県民お断り」入店・宿泊、風評被害相次ぐ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故で多くの避難者が出ている福島県の災害対策部会議で8日、風評被害の事例が報告された。 放射線に関する県の相談窓口に寄せられたもので、ある運送業者から「他県のガソリンスタンドに『福島県民お断り』との貼り紙があった」という相談があった。ほかにも、福島県民であることを理由に、「レストランで入店を断られた」「ホテルに宿泊できなかった」「車に落書きされた」などの被害があったという。 県によると、3月17日の窓口開設から8日朝までに計6967件の相談があり、うち162件が風評被害に関するもの。県は風評被害払拭のため、これまで国に対して正確な情報発信に努めるよう要請している。

    bhikkhu
    bhikkhu 2011/04/10
    なんなのこれ。
  • 明治の教訓、15m堤防・水門が村守る…岩手 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    津波で壊滅的な被害を受けた三陸沿岸の中で、岩手県北部にある普代村を高さ15メートルを超える防潮堤と水門が守った。 村内での死者数はゼロ(3日現在)。計画時に「高すぎる」と批判を浴びたが、当時の村長が「15メートル以上」と譲らなかった。 「これがなかったら、みんなの命もなかった」。太田名部(おおたなべ)漁港で飲店を営む太田定治さん(63)は高さ15・5メートル、全長155メートルの太田名部防潮堤を見上げながら話した。 津波が襲った先月11日、店にいた太田さんは防潮堤に駆け上った。ほどなく巨大な波が港のすべてをのみ込んだが、防潮堤がい止めてくれた。堤の上には太田さんら港内で働く約100人が避難したが、足もとがぬれることもなかった。 村は、昆布やワカメの養殖が主な産業の漁村で、人口約3000人は県内の自治体で最も少ない。海に近く狭あいな普代、太田名部両地区に約1500人が暮らし、残る村人は高

  • 世界最深・釜石の防波堤、津波浸水6分遅らせる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災の大津波で、世界一深い防波堤としてギネスブックにも認定されている岩手県・釜石港の防波堤が破壊されたのは、コンクリートブロックのすきまに発生した強い水流で基礎部分が削られたのが引き金になったことが、港湾空港技術研究所の分析で明らかになった。 ブロックの倒壊は徐々に進んだため、防波堤がない場合と比べると、市街地への浸水を6分間遅らせる効果があったという。 2009年に完成した湾口防波堤は全長約2キロ。防波堤としては世界最深63メートルの海底に基礎の石材が置かれ、その上に幅30メートルのブロックが並ぶ。ブロックは海面から約6メートル出ており、高さ5・6メートルの津波から街を守るよう想定されていた。 同研究所では、沖合20キロの波浪計で観測した津波波形をもとにコンピューター解析し、現地調査の結果とともに破壊過程を推定した。最初に到達した高さ10・8メートルの津波は、防波堤の内側では高さ

  • 津波で消失した南三陸町の戸籍データ、副本発見 : 巨大地震 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日巨大地震で被災した宮城県南三陸町の戸籍データが津波で消失した問題で、江田法相は22日の閣議後の記者会見で、データの副が発見されたことを明らかにした。 法相は「再製は可能ではないか」との見解を示した。 法務省によると、津波で水没した仙台法務局気仙沼支局が入る建物に職員が20日に初めて立ち入ったところ、上層階に約1年前のデータが残っていたという。

  • 陸自160人決死の放水、15キロ防護服で接近 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    緊迫状況が続く東京電力福島第一原子力発電所。自衛隊は、陸自中央即応集団(CRF)に所属する中央特殊武器防護隊(中特防)を中心に、被曝(ひばく)の恐怖と戦いながら、決死の作業を続けている。 「原子炉への放水など訓練したこともないが、我々はその任を全うしなければならない。今が正念場だ」 CRFの宮島俊信司令官(陸将)は、自らに言い聞かせるようにそう話す。 「原子炉の冷却機能が喪失した」との連絡で、震災当日の11日夜、中特防を現地に送り出した。中特防は核や生物・化学兵器によるテロ攻撃などに対処する専門部隊。全勢力の約160人が、放射能漏れに備えて派遣された。部隊は13日から冷却用の海水をくみ上げ、原子炉格納容器に注入する作業を指示された。 だが、14日午前11時過ぎ、3号機の原子炉建屋が水素爆発で吹き飛び、事態は急変した。 「隊員が行方不明」。事故の知らせにCRF司令部(東京・練馬)は凍り付いた