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ブックマーク / vdata.nikkei.com (3)

  • ロシア化進むマリウポリ 見せかけの「復興」

    ロシアによるウクライナ侵攻で激しい攻防が繰り広げられた同国南東部の港湾都市マリウポリ。2022年5月にロシア軍が完全制圧してから9カ月がたった。ロシア側が実効支配を進めてきたが、占領地の状況を知る手段は限られる。人工衛星データやSNS (交流サイト)画像、現地の証言から街の様子を追うと、住民の生活再建は置き去りのまま進む見せかけの「復興」が浮かび上がった。 マリウポリはウクライナ東部ドネツク州の都市で、ロシアが一方的に併合を宣言した4州に含まれる。衛星やSNSの画像には「ロシア化」の様子が映る。ロシア軍や親ロシア派武装勢力などの占領当局は復興を強調し、ロシアの通貨や教育への切り替えを進める。一方で、住民の生活は困窮が指摘される。23年2月9日撮影の衛星画像に、SNS画像や衛星データをマッピングした。 「ロシアによる復興」 再開発で演出日経済新聞が衛星画像とSNS映像を分析したところ、少な

    ロシア化進むマリウポリ 見せかけの「復興」
  • 中国で先鋭化 ネット愛国主義

    中国で個人の SNS(交流サイト)を発信源にしたナショナリズムが先鋭化している。日経済新聞の分析では、 SNS上での愛国的な個人インフルエンサーの発信力は、官製メディアの14倍超に達している。自発的に過激な投稿を繰り返す「義勇兵」らによる市民発の「炎上」が多発し、政府の統制が利かないリスクが高まっている。 ネット愛国者が「キレた」 抗議デモとペロシ訪台中国の習近平(シー・ジンピン)指導部による新型コロナウイルスを抑え込む「ゼロコロナ」政策に対する11月の抗議活動は、中国共産党による統治に公然と異を唱えて世界的に注目された。 デモ参加者の中には習氏の退陣を求める人もおり、経済と生活に打撃を与えた長期間の厳格な新型コロナ対策への不満を示した。 しかし、中国SNSで活動する著名評論家の中には、まったく異なる見方をする人もいた。愛国主義的なインフルエンサーは、「外国勢力」がこの怒りをあおってい

    中国で先鋭化 ネット愛国主義
    bhikkhu
    bhikkhu 2022/12/29
    なかなか気合の入った特集
  • 史上最大級の米竜巻 衛星データが示す爪痕

    米国の中西部や南部を襲った竜巻は、各地で多くの犠牲者を出し、深い爪痕を残した。人工衛星から見た被害状況や雲の動きをもとに、バイデン大統領が「史上最大級」と表現した竜巻がどれほどの猛威をふるったのか、データから探った。

    史上最大級の米竜巻 衛星データが示す爪痕
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