【リビウ(ウクライナ西部)=林英樹】ウクライナ西部リビウではロシア軍との戦闘で命を落とすウクライナ兵の葬儀が日常の風景だ。記念広場につくられた緊急の墓地にはすでに200人超が埋葬された。真新しい十字架とウクライナ国旗が連なる墓地には葬列が絶えない。瀟洒(しょうしゃ)な建物が並ぶリビウ市内。午前11時が近づくと空気が張り詰める。21日、市中央にある聖ペテロ・パウロ教会前に、軍服姿の兵士が列をなし
ロシアによるウクライナ侵攻で激しい攻防が繰り広げられた同国南東部の港湾都市マリウポリ。2022年5月にロシア軍が完全制圧してから9カ月がたった。ロシア側が実効支配を進めてきたが、占領地の状況を知る手段は限られる。人工衛星データやSNS (交流サイト)画像、現地の証言から街の様子を追うと、住民の生活再建は置き去りのまま進む見せかけの「復興」が浮かび上がった。 マリウポリはウクライナ東部ドネツク州の都市で、ロシアが一方的に併合を宣言した4州に含まれる。衛星やSNSの画像には「ロシア化」の様子が映る。ロシア軍や親ロシア派武装勢力などの占領当局は復興を強調し、ロシアの通貨や教育への切り替えを進める。一方で、住民の生活は困窮が指摘される。23年2月9日撮影の衛星画像に、SNS画像や衛星データをマッピングした。 「ロシアによる復興」 再開発で演出日本経済新聞が衛星画像とSNS映像を分析したところ、少な
肌感覚ではあるが、最近どうも子を持たないような風潮がある気がする。 調べたところ、子を作らずに夫婦共働きをする生き方を、最近は「DINKs」と呼ぶらしい。どのくらい一般的な言葉なのかは馴染みがないため解らないが。 私は40年近く、そのDINKsと呼ばれる生活を続けてきて、つい先日還暦を迎えてしまった。 しかしながら、正直DINKsという道を選んだことを後悔している。 子を持たない選択をした20代の自分の価値観や知見と、実際にそのまま突き進んだ先にいる60代の自分の価値観や知見との間に大きな乖離があった為だ。 平易に言えば、若く経験もない20代の頃に考えていた「合理的な選択肢」は、そこから40年近くの人生経験を積んだ60代になってから見えてきた「真に合理的な選択肢」ではなかったということになる。 DINKsのメリットと当時考えていたこと1.子育てに時間を取られないため、余暇を確保できる 2.
colaboの令和4年度事業計画書に関する開示請求結果についてまとめる。 Ⅰ 経緯10月下旬に暇空氏は、colaboが東京都に提出した令和4年度事業計画書に、多数の計算ミスがあることをツイートで指摘した。 令和4年度 事業計画書の計算ミスの指摘これに対して11月29日付の文書にてcolabo及び弁護団は「暇空氏は新旧のバージョンをもっているのに、修正前の旧バージョンを用いて情報操作をしている」と反論した。これを受けて暇空氏は公開したバージョンしか開示されてないと再反論している。 Colabo及び仁藤夢乃さんに対する誹謗中傷等についてどちらの言い分が正しいか明らかにするため、東京都に関連資料の開示請求を実施した。 Ⅱ 計画書の修正は許されるのか?本題に入る前に暇空氏の開示資料のツイートに対して「当初の事業計画を修正するのは問題」とする反応があるので、先決的に解決しておく。 女性支援事業のよう
「火吹山の魔法使い」と「ELDEN RING」――伝説的ゲームブックの生みの親と宮崎英高氏が語る,ダークファンタジーの創り方【聞き手:安田 均】 編集部:御月亜希 編集部:touge ライター:岡和田 晃 ゲームブックと聞いたとき,あなたはどんなタイトルを思い浮かべるだろうか。もし掲載した写真の表紙が思い浮かんだのなら,あなたは幸運だ。再び冒険の旅に出かけるのに,今以上のタイミングはないからだ。 「火吹山の魔法使い」はテーブルトークRPGのエッセンスを詰め込みつつ1人でもプレイできるよう本の形に落とし込んだ,「ゲームブック」の元祖にして金字塔と呼べる存在だ。初版はイギリスで1982年8月27日発刊,日本では社会思想社から1984年に翻訳出版され,それぞれミリオンセラーとなっている。90年代に入りブームが静まってからも,そのエッセンスは後のタイトルに深く根を下ろし,アナログ/デジタルを問わず
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