戦前に国際連盟の脱退や日独伊三国同盟の締結で中心的な役割を果たし、敗戦後はA級戦犯容疑に問われた元外相、松岡洋右(ようすけ、1880~1946)のカラー動画が見つかった。スイス・ジュネーブの連盟総会から退場して1カ月半後の33年4月、米国で撮影したものとみられる。 神戸映画資料館が収蔵した戦前の個人撮影の16ミリフィルムに含まれていた。京都の収集家(故人)が所蔵していたが、来歴は不明。安井喜雄館長によれば、松岡のカラー動画はこれまで知られていない。 9分余の映像のうち4分余がカラーで、音声はない。牧場や蒸気機関車を撮影した白黒フィルムとつながれていた。聴衆でいっぱいの会場で、日の丸と星条旗を背に松岡が演説。いったんかけたメガネを外し、懐中時計の鎖をしきりに触りながら語り、後半は上下に激しく手を振っている。 フィルムは33年製で、映像を… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお
このブログは今年の4月に開設したばかりだったので終戦の週にこの映像を思い出し、改めて記事として紹介してみることにしたのだ。 2015年8月10日に記事を公開してからシェアやRTにより大きな反響を呼び、さらに映像の中に1948年11月公開の映画「四十三丁目の奇蹟」のポスターが貼られていることを発見した人から1948年秋の映像ではないか?という指摘が寄せられた。 その後、クルマやスクーターなどに詳しい人からも1948年説を裏付ける情報をもらったので、元記事のタイトルや内容は変更せずに文末に新しく判明した事実を追記するカタチをとった。1946年と思って書いたので終戦直後というタイトルにしたが後に1948年と年代特定されたので終戦から3年後ということになる。 私も新橋の撮影ポイントに行ってカメラ位置を検証したり音楽PVで使われていた映像の元素材を何度も見たりしていたが、いくつかの疑問があった。 【
今回は「1992年の東京の日常風景」を映した映像から。 動画のタイトルどおり、映像は1992年に撮影されたものですが、 20年以上前に撮影されたものとは思えないほどの高画質になっています。 詳しい説明はなかったのですが、恐らくアナログハイビジョンでしょうか。 アナログハイビジョンの本格的な研究は1964年にNHKが始め、 80年代に入ると、実用化の準備が整い始めることになります。 89年にはアナログハイビジョンによる放送が実験的に開始されており、 次の段階である実用化試験放送は1994年からということですので、 恐らくこの映像は、実験段階時に撮影されたものだと思われます (ソニーが制作に関わっているので、カメラはソニー製か)。 とにかくも、大変貴重なこの映像。 外国人からも、様々な反応が寄せられていました。 (HD)1992年の東京の日常風景 1/2 (HD)1992年の東京の日常風景 2
100 years of East London style in 100 seconds. Sept 13th 1911 - Sept 13th 2011.
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