頭脳トレーニングの方法論… ビジネスマンが勉強することは悪いことではない。 というか、勉強しなければ落ちこぼれかねないご時世である。アリスの世界のように、皆が走っているのだから、のろのろ進めば、後向きに歩いているのと同じこと。 しかし、数字や記号を正確に覚えるとか、できるだけ沢山の事を頭に詰め込む能力を磨いたところで、たいした価値はないと思う。 ところが、そう思っているにもかかわらず、クイズや、算数の問題に頭脳を使うと、力が高まると考える人は多いようだ。 小生は、こんなことをする位なら、読書や、テレビ視聴でもした方がましだと思う。 頭の使い方が間違っているのではないだろうか。 普段と違うことをすると、脳味噌の使っていない部分を活性化できるが、日常的なことをしているだけでは、頭が硬くなると思ってしまうようだ。 なかには、慣れていない指の動きが含まれているミニ体操や、普段使わない筋肉を使ったり
羽生氏の強さの素… 将棋を指さなくなって何年もたつ。 周囲でも、将棋シーンは消えつつある。一部のファンの話を聞くだけで、縁台将棋を眺めるチャンスはほとんど無いくなってしまったからである。 実際、将棋人口はここ20年で半減したそうだ。親が子に指し方を教えることもなくなったのに、よく半減程度で留まっていると見た方がよさそうである。 名人戦の主催新聞社をどうするか、お金をめぐった対立(1)さえ発生している。衰退産業特有の避けがたいゴタゴタのようだが、これでますます人気は落ちそうな気がする。 などと余計な話をしていると、こんな話題に興味を覚えたと誤解されてしまいかねないから、本題に入ろう。 将棋界は不思議なことに、1970年前後に生まれ、10代でプロになった棋士達が活躍している。これより若手は今一歩らしいし、高齢側は1962年生まれで中学生棋士として有名になった谷川浩司十七世名人位だそうである。
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