June 07, 2010 18:08 カテゴリ中国液晶業界ビジネスモデル 富士康6割再賃上げへ、中国低賃金時代が終結 Posted by return_to_forever No Comments No Trackbacks 従業員の相次ぐ自殺を受け、6月から従業員の基本給を約3割引き上げた鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の中国電子機器受託生産メーカー、富士康国際(FHI)は6日、深?工場エリアの考査に合格した生産ライン作業員および班長を対象に、10月1日からさらに66%の昇給を行うと発表した。これを受けて台湾電機電子工業同業工会(電電公会)の焦佑鈞理事長は、「大陸(中国)の低賃金時代は既に終わった」と指摘し、「今後台湾系電子メーカーの撤退が進むことは確実で、業者のインドや東南アジアへの展開に協力する『南進政策』を進める」と語った。7日付工商時報などが報じた。 過去1週間で2度目となる