DWRシリーズ6回目の今回は、リモートクラスから配列を戻り値として受け取りそれを「セレクトボックス」や「リスト」に表示するサンプルを紹介します。 以下が今回作成するWebアプリケーションの画面です。今回のアプリケーションはIDと名前から構成されるユーザ情報を扱います。画面上①のリストはユーザのIDのリストで、リモートオブジェクトからStringの配列として取得したものでリストを生成しています。②のセレクトボックスはvalueにユーザのID、テキストにユーザの名前を持っています。これはIDと名前を持つUserBeanクラスの配列から生成しています。③には②のセレクトボックスで選択された項目のvalue(すなわち、ユーザのID)を表示しています。では、UserBeanのソースからみていきます。「UserBean.java」 package myajax.arrayconvert; public
Java開発者のための ActionScript/Flex Builder入門 ~Javaプログラマでも知っておくべきFlexのポイント~ ティルフィン合同会社 高橋 俊光 2009/8/28 なぜ、Javaプログラマが「Flex」なのか? Javaで作るクライアントのUI(ユーザーインターフェイス)に不満を持っている方。「もっと使いやすいUIを使いたい」という要望を受けている方にFlashベースのUIを提案したい方。「Java言語だけではなくほかの言語を使ってみたい」という方。「Flashアプリを作ってみたいけど、デザイナじゃないと難しいのでは」と悩んでいる方はいませんか? そんな方にお勧めしたいのが、「Flex」です。 もちろん、Javaでクライント側のアプリを作ってきた方だけではなく、Javaでサーバ側のアプリを作ってきた方も、クライアント連携技術として有力な候補の1つであるFlex
セルに対する前景色と背景色のスタイルを設定する方法を確認します。なおここで前景色というのはセルに表示される文字の色ではありません。セルは前景色で指定した色の上に、パターン種別と背景色で作成されたパターンが表示されます。 前景色を設定するにはCellStyleインターフェースで用意されているsetFillForegroundColorメソッドを使います。
情報が少ないStruts2.1 現在、当たり前のようにシステム開発で利用されているSpringFrameworkやHibernateなどのオープンソース・フレームワーク。それらオープンソース・フレームワークの先駆けとなったStrutsは、クレイグ・マクナラハンがビーチサイドで原案を書き上げ、バージョン1.0として公開されてから、今年で早くも10年が経とうとしています。そして約10年を経てもなお、Strutsは開発者からの衰えない人気を保っています。 しかし、国内でのStruts人気は、最初に発表されたStrutsの系譜を引き継ぐバージョン番号に1を冠するStruts1系に対するものであり、WebWork2と合体したバージョン番号に2を冠するStruts2系の人気は今ひとつないように思えます。最近では、Struts2系の最新バージョン2.1.6も発表され、Struts1系よりも随分と簡単に便
【概要】 オブジェクトをディープコピーに対応させる際に、コピー対象のオブジェクトごとに clone() メソッドを定義していく手間を省くことができるシリアライズを利用したディープコピーの方法の紹介。 【キーワード】 ディープコピー、Deep Copy、シリアライズ、直列化、Serialization、Serialize Java でディープコピー(DeepCopy)を行うには clone() メソッドをオーバーライドしてディープコピーの動作を自分で記述しけばよいが、他にも直列化(シリアライズ)の機構を利用してディープコピーを行う方法もある。 例えば次のような File クラスを考えてみる。 import java.util.Date; public class File { private String name; private String description; private D
そもそも何でこんな問題で悩んでるかと言うと、開発に当たって採用しているJAXBで生成したオブジェクト(ビーン)は、デフォルトでは Serializable を実装していないからだ。 Serializable がデフォルトで実装できない理由はこういった点にあるのだろうか? http://www.itarchitect.jp/technology_and_programming/-/27074.html いったんそのクラスをリリースすると、そのクラスの実装を後から変更しづらくなる:シリアライズを行う環境と、デシリアライズを行う環境とで、そのクラスのバージョンが異なると、インスタンスを復元できなくなるため※2 バグやセキュリティ・ホールの可能性が増える:通常、オブジェクト・インスタンスはコンストラクタを使用して生成するが、デシリアライズによるオブジェクトの生成は、メソッドreadObjectで行
Windows版 Tomcat5.x ではバイナリをインストールすると自動的にサービス登録が行われる。(サービス名 Tomcat5) そのため同じ5.xバージョンを別ディレクトリにインストールしたとしてもサービス名が同一のため後からインストールした方の設定だけが Tomcat5 というサービスに上書きされてしまう。これを避け、複数の別バージョン Tomcat5.x をインストールするには以下の手順で行う。 1) 環境変数 JAVA_HOME を正しく設定する 2) 例えば Tomcat 5.0.28 の場合は jakarta-tomcat-5.0.28.exe を実行しインス トールする。 3) コントロールパネル「サービス」で表示名「Apache Tomcat」を停止する。プロ パティでみた場合サービス名は Tomcat5になっている。 4) サービス名を変更するため「サービス
作成 2003/1/6 更新 2003/1/8 Tomcat5の新機能についてメモってきます。 クラスタリング ロードバランス J2EE1.4 JSP2.0 Servlet2.4 クラスタリング クラスタリングとは、システムの信頼性を高めるための仕組みです。複数のサーバを起動しておいて、1つがクラッシュしてしまった場合でも他のサーバで処理を引き継げるようにします。JavaのWebアプリケーションサーバでクラスタを組むときに問題になるのは、セッションデータです。一台がダウンしたときに、別のサーバで処理をひきつぐにしても、それまでのセッションデータがないことには、処理が引き継げません。そのために、セッションデータをサーバ間で複製しておく仕組みをセッションレプリケーションと言います。Tomcatにはこれまで、セッションレプリケーションの仕組みがなく、この点が商用アプリケーションに比べて、機能的に
bin/catalina.shのコメントに書かれているように、stop時も使われるかが違うだけです。 CATALINA_OPTS Java runtime options used when the “start”, or “run” command is executed. JAVA_OPTS Java runtime options used when the “start”, “stop”, or “run” command is executed. 例えば-Xmx指定などは、本来CATALINA_OPTSで十分なはずです。 また、gcログの出力ファイル名に起動時の日時をつけたい場合なども、起動時だけ有効なCATALINA_OPTSを使うと簡単におこなえます。 CATALINA_OPTS="-XX:+PrintGCDetails -Xloggc:$CATALINA_HOME/logs
例えばこんなソースを Eclipse で作成してみる。 package org.aeug.rms099; public class IncompatibleTypesError> implements Comparable { @Override public int compareTo(T o) { if (o instanceof String) { String string = (String) o; } return 0; } } Eclipse 上では何の問題もなくコンパイルされる。 しかし javac コマンドを直接叩いてコンパイルしようとすると、「変換できない型」などというエラーメッセージが出力される。 Eclipse のコンパイラがバグってるのかどうかは分からないが、Sun のコンパイラほど厳格じゃないみたいだ。 以下、似たような問題。 Bug 121369 – [1.5
【特集】Strutsは“2”を使えば、サルでも幸せに ヤスダネットワーク 関川 晶子 2009/1/8 Strutsに“2”が存在することを知ってましたか? Strutsフレームワークの登場により、JavaによるWebアプリケーション開発は飛躍的に成長しました。いまでは、さまざまなフレームワークが存在しています。日本発のフレームワークSeaserやサン・マイクロシステムズのJSFなどが有名です。 その中に、「Struts 2」というフレームワークが存在することをご存じの方は多いでしょう。ところが、日本語の情報源がとても少ないのが現実です。その結果、なかなか日本でブレイクするキッカケをつかめずにいます。 いまでも、多くの現場で使われているStrutsは、2001年に登場しました。本来Strutsが目指したものは、メンテナンス性に優れた、チーム開発に適した土台を提供することにありました。その結
http://jmblog.jp/archives/180より。 Bruno Fassino氏のIE/Win: Disappearing position:absolute boxes near to floats and clears のテストを元にしています。 日本語 | English 概要 Win/IEでは、以下の場合に絶対配置(position: absolute)にしたボックスがレンダリングされないことがある。 position:absolute が float と hasLayout をもつ clear の直前に存在する場合。(Test1) 解決方法 : #1, #2, #3, #4, #5 position:absolute が float と hasLayout をもつ clear との間に存在する場合。(Test2) 解決方法 : #1, #2, #3
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