「刈谷木材工業」の略称が「カリモク」という企業名になり、その「カリモク」は、主に家庭向け家具の製造から卸、小売まで、家具・インテリア業界の超一流企業として知名度があり、国内最大手の家具メーカーといえます。 江戸時代から続く家業であった木材屋を継ぎ、初代社長の加藤正平氏が、愛知県刈谷市に木工所を創業。ここから「カリモク」の歴史は始まりました。 その昔、1960年代では、日本の家具メーカーがこぞって、世界に通用する家具作りに力を注いだ時代でした。そんな時代に、高い木工技術と経験を培ってきた「カリモク」の家具職人たちは、日本の住宅に合う家具をつくろうと、国内向けの家具の生産を開始しました。 「カリモク」は、家具を美しく見せる塗装や縫製仕上げといった外観だけでなく、内部構造や組み付けなど見えない部分にも手を抜かず、確かな品質を追求しています。 「カリモク」の良さとは、「自然の暖かさと優しさ、素材の