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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (4)

  • 何で日本の左派なひとは「成長」が嫌いか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    メモ書きとして: ジョブ型社会では、経済成長すると、「ジョブ」が増える。「ジョブ」が増えると、その「ジョブ」につける人が増える。失業者は減る。一方で、景気がいいからといって、「ジョブ」の中身は変わらない。残業や休日出勤じゃなく、どんどん人を増やして対応するんだから、働く側にとってはいいことだけで、悪いことじゃない。 だから、ブログでも百万回繰り返してきたように、欧米では成長は左派、社民派、労働運動の側の旗印。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-5bad.html(「成長」は左派のスローガンなんだが・・・) http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-211d.html(「成長」は労組のスローガンなんだし) メンバーシップ型社会では、景気が良くなって

    何で日本の左派なひとは「成長」が嫌いか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • なぜ「自分たちの若いころは上司や先輩から怒鳴られるのは当たり前」だったのか? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    毎日の社説がパワハラを取り上げています。 http://mainichi.jp/opinion/news/20121226k0000m070167000c.htmlパワハラ 軽く見てはいませんか) その冒頭で、 「自分たちの若いころは上司や先輩から怒鳴られるのは当たり前、それに比べて近ごろの若い社員ときたら……」。そんな会話をよく聞く。 というオヤジ感覚から始めているのは、実はこの問題を考えるいいヒントになります。 たとえば、 この給料ドロボー!おまえなんかクビだ! という言葉、従来の大企業に典型的な日型雇用システムの中の正社員にとっは、それほど痛くもかゆくもなかったのです。だって、そもそも給料は個々の職務や成果の対価ではなく、会社メンバーとして長期的に貢献する(はず)ことに対する生活保障なのだから、たまたま一時期にある仕事を命じているだけの上司ごときがとやかくいえる話ではないし、そも

    なぜ「自分たちの若いころは上司や先輩から怒鳴られるのは当たり前」だったのか? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    big100gbps
    big100gbps 2012/12/27
    ほえ
  • 希望は文革? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    毎日新聞によると、中国のデモに毛沢東の肖像が登場しているそうですが、 http://mainichi.jp/opinion/news/20120917ddm003030101000c.html 「毛主席、万歳」。北京の日大使館前で16日に起きたデモでは、多くの集団が新中国建国の父、毛沢東の肖像画を掲げ、声をそろえて毛沢東をたたえる集団もあった。 上海でも16日、大小の毛沢東の肖像画がデモ参加者によって掲げられた。上海市郊外から参加したという20代の男性は胸に毛沢東の肖像が描かれたシャツを着ていた。「国民の多くが平等だった毛沢東時代の方が良かった。今の政府のやり方はおかしいことばかりだ」と語った。だが、尖閣諸島の問題とは直接関係ないのではと問うと、口をつぐんだ。 中国では貧富の格差や官僚の腐敗が深刻化するなか、保守派や若者の間に毛沢東を崇拝する動きが広がっているが、これまでの反日デモで毛沢

    希望は文革? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 誰の賃金が下がったのか?または国際競争ガーの誤解 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    経済産業研究所が公表した「サービス産業における賃金低下の要因~誰の賃金が下がったのか~」というディスカッションペーパーは、最後に述べるように一点だけ注文がありますが、今日の賃金低迷現象の原因がどこにあるかについて、世間で蔓延する「国際競争ガー」という誤解を見事に解消し、問題の質(の一歩手前)まで接近しています。 http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/12j031.pdf 賃金構造基統計調査を使用して、1990 年代及び2000 年代における日の常用雇用労働者の賃金変化の要因分析を行った。その結果、既存の研究結果と異なり、国際的な価格競争に巻き込まれている製造業よりむしろ、サービス産業の賃金が下がっていたことが判明した。 途中の数理分析は飛ばして、結論のところの文章を追っていくと、 製造業の賃金は、1993-1998 年の期間には上昇、19

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