『呪術廻戦』など人気アニメでも活躍! コンセプトアーティスト・長砂ヒロが語る、表現としてのデジタルスケッチ 『デジタルスケッチ入門 ―光と色で生活を描く―』(技術評論社) 長く続いたコロナ騒動が落ち着いたためだろうか。公園や景勝地で絵を描く人の姿を見かけるようになった。筆者も絵を描くのが好きなのだが、とはいえスケッチブックと水彩絵の具を手に外に出かけるのは、ちょっと緊張するものだ。それに、初心者にとっては画材をそろえるのも案外大変だったりするのである。 そんな人におすすめなのがデジタルスケッチである。iPadなどのタブレットがあればすぐに始めることができるし、最近では性能に優れたフリーソフトも多い。外に出ていかなくても、部屋の中に転がっているものを描いてみるだけで楽しいうえ、スケッチをしながら観察すれば、見方が一変、世界が違って見えてくる……なんてこともあり得るかもしれない。 ポケモンオリ
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