関係ないけど「三人で話をする」にわざわざ固有の単語があるの無駄だよね(´・ω・`)
https://togetter.com/li/2202092 化学のことを「ばけがく」と読んだVTuberがツッコミを受けまくってて視聴者の若さに驚いた話 この件で漢字の読み方くらいしか誇れるものがない方々がキャッキャしてるけれども、 誤解を生みやすい表現は極力使わない方がスマートでしょ。 北海道警察が「熊様(くまよう)の動物」と表現したところ、 「くまさまwwww」って反応が頻出したんだが、これも北海道警察が悪い。 わかる人・わからない人が5:5になりそうな表現なら、わからない人を想定して表現すべき。 そもそも、会話で「科学」と「化学」を明確に区分する必要性を感じない。 区分したいなら「サイエンスの方の~」とでも言えばいい。 アナウンサーじゃあるまいし、「私立」と「市立」だってどっちでもいい。 そこで下手に湯桶読みなどするから誤解が生まれるのだ。 教養があると自負するなら、わからない人
漢字はいつ、どのようにして生まれたのか 漢字はおおむね甲骨文→金文きんぶん→篆てん書→隷れい書→草書・行書・楷書と発展してきた。 甲骨文は殷いんの時代(紀元前17世紀頃~紀元前1046年)に使われていたもので、主に骨や甲羅に書かれていたもの。長らく失われていたが、清末に発見され、20世紀になってからようやく研究された。 甲骨文字は、最初に発見した王懿栄おういえいが薬として服用するための竜骨(大型哺乳類の化石化した骨)に文字が書かれているのに気がついたというエピソードがよく語られているが、これは事実ではないらしい。こうした出来すぎた物語はたいてい作り話である。 甲骨文の次の段階である金文は、青銅器に鋳込まれていたもの。中国の古代史研究と言えば、かつては漢代の『史記』など、後世に成立した文献を中心に行うものだったが、最近は発掘調査が進んだので、金文を用いた研究もさかんになっているときく。 篆書
グローバル化が進む現代、英語を学ぶ日本人が増えているように、日本語を学ぶ外国人も急増している。日本語は世界の数ある言語の中でも習得が難しい部類に入る言葉であり、特に漢字の学習は最大の難関と言われている。日本人でさえ苦労するのだから、初学者の外国人にとっては尚更のことだろう。しかし、ある手法を用いれば、難しい漢字の書き方を簡単に覚えることができるという。 動画URL http://youtu.be/sspUdoV9Il0 比較的日本語の文法には例外が少なく、発音の種類もそれほど多くはない。数週間程度学習すれば、外国人でも日常会話程度の日本語スキルを身につけることは難しくないと言われている。 だが、書き言葉となると話は別だ。わずか数十文字しかアルファベットのない外国語と違い、日本語には「ひらがな」、「カタカナ」、「漢字」と三種類もの文字が混在している。何百何千という数の文字を一つ一つ習得してい
「このメニュー、どうしてサラダのこと『色拉』と書いているの?」。香港のコーヒーショップで客の女性はムッとした様子。店員に「ここは大陸(中国本土)じゃないわ。香港なのよ。香港なら『沙律』でしょ。それにメニューの漢字はどれも簡体字よ。香港人なら繁体字で書きなさいよ!」と食ってかかった。 香港で昨年開局した民主派寄りのテレビ局HKTVが放送したドラマのひとコマだ。「簡体字」は中国で1950年代に制定された簡略漢字、「繁体字(正体字)」は伝統的な漢字をさす。「サラダ」など外来語では、同じ単語でも違う漢字を当てることが多い。 「本土化」へのいらだち香港や台湾では、学校教育から社会生活、公文書に至るまで繁体字が使われているが、観光客急増など中国本土からの影響拡大で中国本土風の表現や、簡体字がじわじわと浸食し始めている。ドラマの女性は中国本土化に対する香港人のいらだちを表現した。 今年2月には香港でちょ
★(5) 韓国には「女性家族省」という官庁がある。そのホームページに、いわゆる“従軍慰安婦”の特集写真が載ったことがある。 見ると、ポスター写真があった。そこには「募集」という漢字がくっきりと映し出されている。 「強制だ、強制だ」とわめきながらの尻割れだ。爆笑しつつ、漢字を読めなくなった国民を哀れに思った。 もう1つ、忘れられない写真は、慰安婦と「買った日本兵」のツーショットだ。 その“日本兵”の頭髪にはウエーブがある。きっと、戦後になって進駐した米兵の中の東洋系兵士なのだろう。 日本兵は全員、丸坊主だったという事実すら、この国の壮年層は知らないのだ。ファンタジー歴史しか習っていない国民の哀れなことよ。 これらの話は、経済評論家の三橋貴明氏との共著「韓国人がタブーとする韓国経済の真実」(PHP)に書いたから、問題の写真は削除されているだろう。 しかし、今からでも遅くない。日
韓国は世界一の学歴社会と称されるが、そのイメージとは裏腹に“知の崩壊”が進んでいる。評論家の呉善花氏がその背景を解説する。 * * * 韓国の書店には参考書を選ぶ学生の姿ばかりで、社会人の姿はほとんど見られない。韓国人は世界一読書量の少ない国民と揶揄されていて、韓国統計庁による調査では韓国人の40%以上が年間1冊も本を読まず、平均読書量は5.3冊だという。調査方法は違うが、“読書離れ”が指摘される日本人でも年間約19冊。かく言う私も初めて日本を訪れた時は、仕事と関係のない分野の本を読み、教養として歴史や文化を学ぼうとする日本人の姿勢に驚いたものだ。 こうした現象の大きな原因の一つが「漢字廃止」である。私が中学生だった1970年の春、韓国は学校で漢字を教えることをやめた。私の世代以降は“ハングル専用世代”となり、50年近く経った今日では約8割の国民がハングルしか読めなくなってしまった。韓国
2012年、“今年の漢字”に選ばれたのは「金」だった。 2011年は「絆」。 これらが、それぞれの年の事実の一部分を示していることは否定しない。2012年のオリンピックで金メダルがたくさん取れたのは事実だし、2011年の大震災で絆が改めて意識されたのも事実ではある。 しかし実際には、2012年において「金」は足りないものであり、2011年において「絆」も足りないものだった。大震災後、多くの地域共同体は危機に瀕しているし、震災後にみられた種々の議論は、合意形成よりも唯我独尊を押しつけあうような、なかば中傷合戦のような様相を呈していて、度量のある身振りと政治が心がけられた人は少数に過ぎなかった。 そんな現状のなかで、「金」だの「絆」だのといった、全体としては枯渇気味もいいところな要素を指し示す漢字が、二年連続で選ばれているのである。願望か、あるいは現実逃避か――いや、現実逃避というのも願望のひ
@thotonさんの漢字廃止論に対する議論をまとめたものです。 前提として@thotonさんは「ひらがな文字を主軸とした新しい言語の使用」を前提としているものであって、今使われている日本語から漢字とカタカナを廃止するだけ……という訳ではないようです。 (ちなみにカタカナの廃止も含まれているようです) 続きを読む
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