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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (9)

  • 四十才、夢から醒めて、逃げ場無し - シロクマの屑籠

    bokukuro.com 不定期ですが、リンク先に寄稿することになりました。“不惑日誌”らしく、おじさん話をしようと思ってます。脱-オタクファッションの行き着いた果てや、ファスト風土のおじさんの話もしたいところですね。 それはさておき、こちらは自分のブログなので、勝手気儘に垂れ流して構わないでしょう。 不惑。 びっくりしましたよ、こんなに逃げ場の無いものだなんて。これまでの積み重ねの延長線上として現れた“現実”がどこまでも広がっていて、それがセカイを構成しているんですよ。かつて私は、“現実が追いかけてくる”と連呼して非モテの人達をうんざりさせていましたが、当時、私が言っていたことは四十にして証明されました。やっぱり追いかけてきましたよ、“現実”が。 しかし、私が言っていた“現実”とは、空想的なもの言いでした。良い現実もあれば悪い現実もあり、ラクな現実もあれば塗炭の苦しみもある……そんな風に

    四十才、夢から醒めて、逃げ場無し - シロクマの屑籠
    big_song_bird
    big_song_bird 2015/05/19
    35歳の有村は「まだ5年残ってる」とか思ってそうw。しかしまともな職歴や実歴の無い人間を相手にしようなんて、酔狂なヤツがいると思う?w
  • 「あの時代」のオタク差別の風景と「脱オタ」について - シロクマの屑籠

    オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから - 自意識高い系男子 リンク先の記事を読み、90年代のオタク差別を思い出した。実際、90年代〜00年代前半にかけて、クラスメートに向かって「アニメ大好き人間です」「ゲーム趣味です」と表明できるオタクは少なかったと思う。ネットの論調も“オタクは差別されるもの”という前提で、だからこそオタク自虐芸が流行していたわけで。 ただ、中森明夫さんの「おたくの研究」や宮沢章夫さんの『80年代地下文化論』を引用したうえで「サブカルがオタクをバッシングしていた」と看做しているのは、ちょっと違うかな、と思う。中森さんや宮沢さんはサブカルだったのではなく新人類だったのであって、対立の図式は「オタクvsサブカル」ではなく「おたくvs新人類」だった。私が文献的に調べた範囲では、「サブカル」という四文字スラングは80年代にはま

    「あの時代」のオタク差別の風景と「脱オタ」について - シロクマの屑籠
    big_song_bird
    big_song_bird 2015/01/23
    ライトなオタク層の出現については、ヒラコー先生が「以下略(エース桃組版の方)」で指摘してたな。
  • いい歳の男が危険運転を書き込んでいるんだから、「こういうの、いけない」って言わなきゃダメだろ - シロクマの屑籠

    高度な情報戦はとっくに始まっている - あざなえるなわのごとし 先日、ネットウォッチャー界隈では有名なotsuneさんが暴風雨のなかで時速100kmほどで首都高を運転して事故を起こしたブログ記事がアップロードされた。記事のタイトルは「10年に一度の大型台風が来てたので、おもしろ全部で高速道路を走ったらスピンして自爆した」。タイトルの意味が少しわかりにくかったが、面白半分、という言葉に対して面白全部、という意味らしい。面白半分を超えた運転してたら事故ったよ、というニュアンスだろう。 その記事に対して、「高度な情報戦は始まっているんだよ」などという反応記事が出ていた。はてなブックマーク上でも、茶化すコメントがぞろぞろと並んでいる。 私はそうは思わない。 情報戦もクソもあるか!あの、普段は冷静で、よく計算のできるotsuneさんが、暴風雨の最中に首都高で危険な運転を「面白全部」でやらかし、自損事

    いい歳の男が危険運転を書き込んでいるんだから、「こういうの、いけない」って言わなきゃダメだろ - シロクマの屑籠
    big_song_bird
    big_song_bird 2013/10/17
    だって特定クラスタの「ネタにマジレスw」とかいう同調圧力が怖いんだもんw。普段は日本人特有の同調圧力を批判してるクセにさw。
  • “はてな村”から、村長・年寄の社会機能に思いを馳せてみる - シロクマの屑籠

    足掛け十数年に渡ってネットウォッチャーをしている人のなかには、ネット上で起こった揉め事や出来事を概ね記憶し、ネット上の生き字引のような役割を果たしている人がいる。 例えば、(株)はてなのネットサービス上で“村長”と呼び親しまれていた人物――ここでは、仮にkさんとしておこう――。このkさんが「はてな村の村長」と呼ばれていた背景には、彼が、はてな村内外のネットコミュニティやネットユーザーの「人間模様の歴史」を把握しているようにみえ、その歴史把握をバックボーンとして発言・仲裁・攻撃が可能だったことにあると思う。 「はてな村の村長たるもの、昔の揉め事をよく知っていなければならない」 コミュニティの現在だけを知っている人間は、どれほど現在に詳しかろうとも、村長や長老とは呼ばれ得ない。村の長老が村の長老として一定の存在感を獲得するためには、コミュニティの祭事や慣習に詳しいだけではなく、【村内の誰と誰が

    “はてな村”から、村長・年寄の社会機能に思いを馳せてみる - シロクマの屑籠
    big_song_bird
    big_song_bird 2013/09/04
    え?村長は仲裁なんか全然してないだろ。せいぜい火事場に真っ先に駆けつける野次馬、が一番正しい。
  • 「今年の漢字」はいつから現実逃避のアイコンになったのか? - シロクマの屑籠

    2012年、“今年の漢字”に選ばれたのは「金」だった。 2011年は「絆」。 これらが、それぞれの年の事実の一部分を示していることは否定しない。2012年のオリンピックで金メダルがたくさん取れたのは事実だし、2011年の大震災で絆が改めて意識されたのも事実ではある。 しかし実際には、2012年において「金」は足りないものであり、2011年において「絆」も足りないものだった。大震災後、多くの地域共同体は危機に瀕しているし、震災後にみられた種々の議論は、合意形成よりも唯我独尊を押しつけあうような、なかば中傷合戦のような様相を呈していて、度量のある身振りと政治が心がけられた人は少数に過ぎなかった。 そんな現状のなかで、「金」だの「絆」だのといった、全体としては枯渇気味もいいところな要素を指し示す漢字が、二年連続で選ばれているのである。願望か、あるいは現実逃避か――いや、現実逃避というのも願望のひ

    「今年の漢字」はいつから現実逃避のアイコンになったのか? - シロクマの屑籠
    big_song_bird
    big_song_bird 2012/12/27
    他人と違う視点のオレ様カコイイw
  • オタク界隈で、まともな大人がまともに描かれるようになった - シロクマの屑籠

    ラノベにオッサンが出る幕は有りや無しや - Togetterまとめ リンク先では、「ライトノベルで、三十代や四十代のおっさんが描かれる余地はあるか否か」に関するツイートがまとめられている。ライトノベルというジャンルでは思春期〜より若い年代が描かれる傾向が強い、という話になっているようだ。 この傾向は、ラノベだけでなく、いわゆるオタク界隈向けのアニメやゲームに関してもある程度当てはまったと思う。思春期のキャラクターはしっかり描かれるけれども、>壮年期以降の、まともに大人をやっている人物が丁寧に描かれる例は少なかったと思う。オタク界隈の作中で、中年世代や老年世代が描かれる際には、 1.「乗り越えるべき対象」「敵」「主人公の異能を強調するための噛ませ犬」 2.理想化されてはいても物語の筋に立ち入って来ない、人畜無害のNPC*1 3.ネタ化の顕著なキャラクター といったテンプレートに収まりがちで

    オタク界隈で、まともな大人がまともに描かれるようになった - シロクマの屑籠
    big_song_bird
    big_song_bird 2011/12/15
    オタクの年齢層によって、受け入れられるキャラの年齢層も変わってくるでしょう。正直どうでも良い話しその2。
  • オタクが豚になった――「萌える」から「ブヒる」へ - シロクマの屑籠

    http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-723.html オタク界隈で「ブヒィイイ!」「ブヒる」という表現を見かけるようになった。 どうやら、豚になってしまったオタクがいるらしい。 観測範囲では、こうしたブヒる人達は2010年末から見かけるようになったが、“豚野郎ども”は、もっと昔から存在したのかもしれない。少なくとも「萌え豚」という表現は少し前からそれなりの頻度でネット上に流通していたのだから。 「萌える」→「俺の嫁」→「ブヒる」という流れ とはいえ、美少女キャラクターへの「ブヒィイイ!」「ブヒブヒ」といういななきを目の当たりにすると、時代の流れを感じずにいられない。 十数年前に、男性オタク達は「萌える」という言葉を発明した;「萌える」という言葉を使えば「セックスしたい」「愛してる」といったストレートな表現を避けながら、美少女キャラクターへの思慕

    オタクが豚になった――「萌える」から「ブヒる」へ - シロクマの屑籠
    big_song_bird
    big_song_bird 2011/02/16
    ネタにマジレスされても困る。ネット上のあの手の発言(俺の嫁、あずにゃんぺろぺろ云々)は90%がネタだと思うぞ。
  • 子ども時代に愚行から学ぶ機会が減ったら、思慮分別が身に付きにくくなるのでは? - シロクマの屑籠

    チビ男を相手に、彼女の前で返り討ちにあった…死にたい。 上記リンク先には、繁華街ですれ違った見知らぬ男に因縁をつけて、酷い目に遭った男の話が書かれている。何歳なのかは明記されていないが、おそらく、大学生よりも年上のようにみえる。大の大人が、見知らぬ人間にケンカの火種を売りつけて回るというのは、たいへんな愚行に違いない。 この愚かなエピソードを、大人に限って考えるなら「アホですね」の一言で終了だろう。けれども、この手の愚行を頻繁にやらかすのは、来、大人ではなく子どもの筈である。ヤクザのベンツにカンシャク玉を踏ませて縮み上がる思いをしたとか、オバサンの悪口を言ったらバットを持って追いかけられたとか、そういう思い出のある人は結構いるんじゃないだろうか。私も小学校五年生の時に、路上で大きな声で「ファミコンやってない奴ってアホだよね」みたいな悪口を言っているうちに、近所の中学生にそれを聞かれてボコ

    子ども時代に愚行から学ぶ機会が減ったら、思慮分別が身に付きにくくなるのでは? - シロクマの屑籠
    big_song_bird
    big_song_bird 2010/09/08
    「危ないから」と何でも遠ざけて過保護に育てるのが悪い。ケンカもろくに出来ない。そして平気で他人を殴る、傷つける、コロす。
  • 褒められ慣れていない人の悲劇

    よく“褒めるのは難しい”といいますが、実は“褒められるのもけっこう難しい”っていう話。 上司に評価された時。 誰かに好きだと言われた時。 ありがとうと言って貰えた時。 「べっ別に、あ、あんたなんかに評価されたくて、やったんじゃないんだからね!」 と自己弁解したくなってしまう人や、黙って俯いて赤くなっている人って、巷にも案外いるんですよ。なんというか、褒められたら情緒的にパニクってしまったり、いたたまれなくなってしまう人。 これがアニメに出てくるキャラクターなら、かわいいツンデレですねで済む話ですが、現実の人間の場合、褒められるたびにパニクっているようでは大きなハンディになってしまいます。褒められてもモチベーションが確保できないどころか、やがて、褒められるのを避けるべく屈折したパーソナリティを身につけてしまうかもしれません。 「褒められたら、褒められた分だけモチベーションが得られる」ってやつ

    褒められ慣れていない人の悲劇
    big_song_bird
    big_song_bird 2010/08/08
    そりゃ日本の学校教育は基本は減点法だから、誉められてもきちんと受け止められる訳が無い。そこから変えていかないとダメでしょう。
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