100万円の「口利き疑惑」が浮上している片山さつき大臣が、追い詰められている。 片山大臣に、国税庁への口利きを依頼したとされる会社経営者が19日、弁護士を通じて「2015年7月、私設秘書から要求された100万円を口座に振り込んだのは事実だ」とコメントを発表したのだ。理由…
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官邸を仕切る菅官房長官(左)と安倍首相(中央)と杉田官房副長官 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 官僚に嫌われている西村官房副長官 (c)朝日新聞社 事実上、次の首相を決める自民党総裁選を控え、ザワつく霞が関。国会で連日、論議された防衛省の日報問題、財務省の森友文書改ざん問題、文科省を揺るがした加計疑惑、局長らの収賄事件と、官僚の不祥事も続く。安倍政権に仕える現役官僚たちが語る本音と現実とは──。 【写真】官僚に嫌われている西村官房副長官 【A氏 文科官僚(30代)、B氏 財務官僚(30代)、C氏 防衛官僚(40代)、D氏 内閣府官僚(50代)】 * * * ──9月7日に総裁選が告示されます。 内閣府D:安倍政権はずっと「経産省内閣」なんで嫌な感じですよ。もう5年以上になるので代わってほしい。ただ、一番代わってほしいのは、取り巻きの「安倍忖度グループ」の人たち。経済産業省
さっき(6日夜)、たとえばテレビ朝日「報道ステーション」で、ほかの閣僚人事とともに、事前情報?として報じられました。 よくも悪くも元五輪選手、国語教師、プロレスラー、或いは表現規制問題…などなどに関して目立つ、知名度ある議員。さまざまな角度から(まとめ者のTLでは)書き込まれましたので、目に付く範囲で、まずはまとめました
望月義夫環境相の地元支援者らが2008~11年に地元・静岡で開いた「賀詞交歓会」や「ゴルフ大会」をめぐり、望月氏の後援会の政治資金収支報告書には支出した計約742万円しか記載されず、参加費収入の記載がまったくないことがわかった。望月氏は28日未明、後援会の収支でないのに、誤って報告書に支出だけを記載したミスだと、記者団に説明した。 望月氏の事務所は朝日新聞の取材に対し、記載を訂正しようとしたが、地元の選挙管理委員会が既に保存期限を過ぎたため、報告書を破棄していると説明。望月氏は「(10年までは)亡くなった妻が経理処理をしていた。参加費は確実に集めた」と強調した。 賀詞交歓会などについて、報告書に支出の記載があったのは「望月義夫後援会」。望月氏の説明によると、望月氏の地元支援者らによる実行委員会は08年と09年の年初に支援者ら向けに賀詞交歓会を、10年と11年にはゴルフ大会をそれぞれ開いた。
大阪市で開かれた「政策進捗報告会」で、参加者の質問に耳を傾ける民主党の細野政調会長(左奥)=10日午後 民主党は10日、福岡市内で有権者との対話集会「政策進捗報告会」を開いたが、参加者の女性から、その場にいない細野豪志政調会長が要職に起用されたことを批判する声が飛び出した。 福岡県久留米市の女性は細野氏について「30代、40代の女性は、不倫をしたような人が表に出ることを良く思っていない」と発言。野田佳彦首相が細野氏を起用したことについても「党内でどうであっても、一般の皆はそうは思っていない」と批判した。 細野氏は平成18年、女性キャスターとの「路上キス」の様子を写真週刊誌で報じられた。民主党の「切り札」として広告塔の役割を期待されている細野氏だが、女性の目は依然として厳しいようだ。
「1内閣1閣僚」のはずが、政権交代以来、誕生した大臣は延べ152人! もはや「元○○大臣」の肩書きは無能の証明に成り下がった 民主党代表選を終えて野田佳彦首相が内閣を改造、「野田第3次改造内閣」が発足した。1年余りで4回目の組閣というのは当然のことながら戦後最多の記録である。政権基盤が弱い首相が求心力を保つためとはいえ、「ポスト」の大盤振る舞いは目に余る。 民主党は政権交代前、自民党の閣僚が短期間で代わるのを「ポストのたらい回しだ」と強く批判していた。総選挙を経ずに安倍晋三、福田康夫、麻生太郎と毎年首相が誕生したことも徹底的に攻撃してきた。ところが政権を奪取するや、自民党時代よりも酷いポストのたらい回しが常態化している。 今回の内閣改造に関しても、野党からは「入閣待望組の在庫一掃セール」(みんなの党・渡辺喜美代表)、「思い出づくり内閣」(国民の生活が第一・東祥三幹事長)と厳しい批判の声が上
東京都議会民主党と民主党都連区市町村議員団が「一部の国会議員の愚行によって罵声を浴びせられ、つばを吐きかけられる」などと過激な表現で、菅直人首相ら党執行部に綱紀粛正を求める異例の申し入れをすることが分かった。来年4月の都知事選など統一地方選を控え、「このままでは戦えない」との危機感がかつてないほど高まっている。【石川隆宣】 ◇「つば吐きかけられる」 9日にも党本部に申し入れ文を提出する。申し入れ文は議員名は伏せているものの「閣僚や国会議員の緊張感や責任感に欠ける言動は、地方議員にとって残念であり、落胆している」としている。さらに「時にはつばを吐きかけられるなど屈辱的な状況に置かれていることを想像していただきたい」と最近の地方議員たちが置かれた状況が生々しく盛り込まれた。8日にあった都連常任幹事会でも紹介され、首相補佐官の加藤公一・都連会長にも伝えられた。 地方選では全国的に、民主党の推薦・
沖縄・尖閣諸島沖での中国船衝突事件などで「個別事案への回答は差し控えたい」を連発してきた柳田稔法相が「これで国会を切り抜けた」と自慢していたことが発覚し、16日の衆院法務委員会で陳謝した。 柳田氏は14日、地元・広島市で開かれた大臣就任祝賀パーティーで「個別の事案は…」と「法と証拠に基づいて適切にやっている」という常(じょう)套(とう)句2つを紹介。「法務相はいいですよ。2つ覚えておけばいいんだから。何回使ったことか…。これでだいぶ切り抜けて参りました」と発言した。 これを自民党の河井克行氏が「国会議員への答弁をばかにすることは、国民をばかにすることだ」と追及。柳田氏は「身内の会合だった」などと釈明したが、収拾がつかず、最後は「誤解を与えるような発言をおわびします。委員会審議では真(しん)摯(し)な答弁を心がけたい」と頭を下げた。
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