(本記事は、小池修氏の著書『日本一社員が辞めない会社』ぱる出版、2018年3月10日刊の中から一部を抜粋・編集しています) 【『日本一社員が辞めない会社』シリーズ】 ・(1)「日本一社員が辞めない」会社の社長が教える「本当の退職理由」とは? ・(2)社員のやる気も結果も変わる「山分けインセンティブ」の中身とは ・(3)「信頼されないリーダー」がやりがちなコト 社員が辞めない会社づくり4つのポイント ・(4)「高離職率」の介護業でも社員が辞めなくなる「3つのK」とは? ・(5)なぜ「辞めさせたい社員」を継続雇用した方が良いのか?「強い組織」のつくり方 全社員との年4回の社長面談でわかった社員のホンネ 今でこそ社員の定着率が上がり、安定しましたが、創業当時は社員定着率がなかなか上がらず、本当に苦戦しました。 そこで、創業3年目のころから、3か月に1回のペースで、すべての社員と30分程度の面談を
零細企業でマネジメントしている人間です。 ブコメ見てると「マネジメントする人間が悪い」という論調と、「マネージャーはスーパーマンじゃないよアホ」という議論が平行線だ。 これを見ていると、今の日本人は他の人のせいにする他責型の人間が多いのが問題の原因かなと思ってしまう。 いま、自分の会社ではインターンの取り組みを行っているが、「外国人」のインターンと「日本人」のインターンの学生が全く違った話をしたい。 先月、外国人のインターンプログラムに参加したなかで、ベトナム人やインドネシア人のインターンと一緒にディスカッションをした。 まだ21歳前後の彼らだが、日本人のマネージャークラスに匹敵する優秀さだ。 「自分はこの日本へ来たことを活かして、日本の法律について学びたい」「日本とベトナムの人材育成について学んで本国で生かしたい」「私の将来の夢は、日本の介護について学び、将来の自国の介護システムをつくる
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