韓国コンテナ船「カリナスター」の船長は業務上過失往来危険容疑で書類送検される一方で、海上保安庁の関門マーチス管制官については罪を問わない事になりそうです。 関門海峡衝突事故:管制官を立件せず…海保方針 - 毎日新聞関門海峡で海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、直前にカリナスターへ針路変更を助言した関門海峡海上交通センター(北九州市)の管制官について、海上保安庁は刑事責任を問わない方針であることが、捜査関係者への取材で分かった。指示の法的権限がなく、過失に当たらないと判断した模様だ。 門司海上保安部などは、カリナスター側が前方をよく見ていなかったことが事故につながったとみて、韓国人船長(44)を業務上過失往来危険容疑で書類送検する方針。 海上自衛隊は悪くないし、海上保安庁も悪くない、事故の主原因は韓国船ということで落ち着きそうです。残った問題は
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