生活保護費を3市から重複受給したとして、静岡県警は1日、住所不定、無職、春日野美保被告(48)=詐欺罪などで静岡地裁で公判中=を詐欺容疑で再逮捕した。三重受給の立件は極めて異例。弁護人によると、容疑を大筋で認めているという。他にも三重受給を繰り返していた疑いがあり、県警が調べを進めている。 再逮捕容疑は、東京都三鷹市と相模原市で生活保護費を重複受給しながら、2013年3〜5月に川崎市からも保護費を受給し、約64万円をだまし取ったとしている。【井上知大、荒木涼子】
自民党の高市早苗政調会長は1日、国会周辺での大音量のデモや街宣活動に関し「新たな厳しい規制を設けるような法的措置は考えていない」とするコメントを発表した。同時に、国会周辺での拡声器の使用規制を定めた静穏保持法について「適切な執行の確認」を続ける方針も示した。 党のプロジェクトチーム(PT)が国会デモ規制を検討課題としたことに「表現の自由を侵しかねない」と懸念が相次いだため、沈静化を狙ったとみられる。党PTは8月28日の会合で「ヘイトスピーチ」と呼ばれる人種差別的な街宣活動への対策と並行し、国会デモ規制を検討課題とした。高市氏は党本部で、記者団に「国会周辺のデモを禁止することは考えていない。ヘイトスピーチ規制が混同されている」と強調した。
2013年5月に起こった、大阪市の小学校体罰事件。校内にナイフを持ちこんだ生徒を校長が叩き、戒告処分となった。事件から1年あまりを経て、本校長が初めて口にする、児童を叩くまでの経緯と、辞職を決めたその理由。長年体罰問題を取材してきたノンフィクションライター・藤井誠二と、評論家・荻上チキが事件の謎に迫っていく。TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」からの抄録。(構成/若林良) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加してください。番組ホームページはこちら → htt
■人気クリエイター佐藤可士和氏の起用 森永製菓の「ウイダーinゼリー」のリニューアル失敗がニュースになった。コンセプトとデザインをリニューアルしたところ、第一四半期のウイダーinゼリーの売上が前年同期比で1割減という結果となった。従来の「エネルギー」「マルチビタミン」「プロテイン」という機能性を軸にしたラインナップを「エネルギー」「カロリーハーフ」「カロリーゼロ」というカロリー別のラインナップに変更したのだ。しかし、リニューアル4ヶ月にして早くも見直しとなった。 クリエイティブを担当したのは、人気クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏だ。大手広告代理店で活躍後、独立し活躍の場をさらに広げている。ユニクロ、楽天、新国立美術館、明治学院大学、SMAPなどシンプルなデザインが佐藤氏の持ち味だ。 私は独立前の佐藤氏と誰もが知る大企業の広告コンペで戦い、勝利したことがある。勝利したポイントはクリエ
日本国内では、長時間労働や残業代の未払いで従業員を酷使し、使い捨てにする企業のことを長らく「ブラック企業」と呼んでいる。これに対し、従業員を大切にする優しい企業のことを「ホワイト企業」と呼んでいる。 「ブラック企業」は昨年の「新語・流行語大賞」トップテンにも選ばれ、日本メディアでも当たり前のように使われている。ネットでは連日のごとく「ブラック企業」絡みの記事が報じられている。しかし、私はこの「ブラック企業」という言葉を以前からずっと「人種差別用語」、あるいはそれに類する言葉だと思ってきた。この言葉を耳にする度に、「ああまた、人種差別用語が使われている」と心を痛めてきた。使ってはいけない言葉だと思っている。東洋経済オンラインにはこれまで軍事や外交、政治問題を書いてきた身ではあるが、今回、この問題について書く機会を得られたので、思うところを記したい。 色で価値判断するのはタブー 従業員を酷使す
ピンクに塗り替えられた女性刑務所が完成 「受刑者の圧迫感を和らげる目的」 1 名前: オリンピック予選スラム(三重県)@\(^o^)/:2014/08/31(日) 09:36:19.41 ID:lP5EeNpa0.net 女性受刑者を収容するために改装していた松山刑務所西条刑務支所(愛媛県西条市玉津)の工事が完了し、報道関係者に29日、公開された。 女性受刑者の刑務所は四国初で、収容定員は83人。11月から収容を始める。 女性受刑者増加による施設の全国的な過剰収容状況を緩和し、処遇改善が図られることになる。受刑者の圧迫感を和らげようと、単独室や共同室のドアは白からピンクに塗り替えられた。 子供が生まれた場合、1歳まで利用できる育児室も備わっている。また婦人科を設け、刑務官37人の大半は女性が務める。 松山刑務所によると、全国の女性受刑者は今年3月末現在、計7か所で収容定員3342人に対して
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